このところ、夜中の3時頃に目が覚める。

理由はわかっている。

そりは、『暑いから』。(笑)



布団に入る時にエアコンのタイマーをかけるのだが、

ちょうどそのタイマーが切れて

部屋がむしむしと暑くなる頃、

あたしゃ決まって目を覚ます。



どんだけ暑がりなんだ。

キッチンに行き、水を一杯飲んでまた寝る。

その後、目覚ましで一瞬起きるのだが、

まだウトウト状態のアタシはたいていそこで二度寝をする。

その小一時間の間に夢を見る。



その夢の記憶がかなり鮮明に残るのだ。



昨日はテニスの試合だった。(笑)

今日はお引っ越しの夢。

今のウチも存在しているのだが、

何故か荷物をまとめている家は、

ココに来る前に住んでいた賃貸の一軒家。



この家はとても思い出深い。

だだっ広い土地にポツンと立つ不思議な家だった。

車も停め放題で、兎に角しょっちゅう友だちが遊びに来ていた。



みんみが幼稚園に入る前の年から、

5年生まで住んでいたから、

子供らもこの家の記憶はかなり残っているようだ。



今回の夢には久しぶりに登場した人がいた。

くま夫である。

元気な頃の彼だった。



今のウチにはたった１年半しか住めなかった彼である。

だから、彼が出てくるときは、

以前の5丁目の家とセットのことが多い。



にしてもだ。

なんでまたお引っ越しなんてするんだろう。

アタシの意志と言うより、

完璧にくま夫の希望で引っ越すという体だった。



引っ越し先は茶色のマンション。

外観をみたところ、どうやら中古みたい。

それも、賃貸という設定。



おいおい、今のウチは売るのか？

で、売ったお金でマンションを購入するのではなく、

敢えての賃貸を選択するのか？



夢の中でアタシの頭の中は？マークがいっぱい。

でも、引っ越しの日は今日という。

ま、いいか。

と、素直に従うアタシがそこにいた。



そこに加わって出てきたのは、

みんみとむっくとなおちゃん。

なんと、子供らは小学生だった。

めっちゃかわいい。(笑)



なおちゃんはというと…

うーん、この20年の間、

ほとんど見た目が変わらない彼女なので、

その辺りは判別がつかなかった。w



新しいマンションの部屋番号は506号室。

とりあえず、中に入ろうか…というところで目が覚めた。



こりゃ、何を暗示しているんだろうねー。

皆目見当がつかん。

ただ言えるのは、イヤな感じはなかったってこと。



くま夫が夢に出てくるたびに思う。



たまにはお墓参りにきなはれー、

ちゃんとごはん作りなさいよー、

相変わらず好き勝手遊んでるなー

等々。



今のアタシの状況に対して、

何か物申したいのかなー。

そりゃ、言いたいわな。(^｡^;)



自分を冷静に振り返る水曜の朝。

なんとも複雑な心境である。



今のアタシは、今日の業務を滞りなくこなすこと。

それで、いっぱいである。



今朝、またもイレギュラー事案が発生したことが発覚。

以前のアタシだったら、

あたふたとパニクっていただろう。

しかし、今日のアタシは違った。



次に対応すべきことが頭の中に浮かんでくる。

これも経験値の積み重ねというものなのか。



焦らず、気負わず、冷静に。

いつもの呪文を唱えてみる。



週中の水曜日だ。

特に慎重に動くことにしよう。

くま夫が、

『慌てるなよ』

と、言ってくれていることを願って。



そりでは、みなさま、ステキングな水曜日を。





夢に出てきた彼らは↑こんな感じ。



さ、いってきマッスル！