yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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めちゃくちゃ働いた。
昨日の分を取り返すべく。
夕方になって、少し落ち着いた。
変更契約書の提出からの文房具屋さん→銀行2軒に回ろうと、
新宿通りの横断歩道を渡った時の事だ。
いきなり目の前に泣きじゃくる小学生(中学年)が現れた。
(ん?どうした?なんで泣いてる?)
脳内がグルグルパニックになりつつも、あたしゃ聞いてみた。
「どうしたの?迷子になっちゃった?」
すると、泣きべそ少女は訴えてきた。
簡単にまとめると、下記の通りである。
1、お父さんを待っているんだけど、戻ってこない。
2、何分ぐらい経ったかはよくわからない。
3、兎に角不安だ。
要は、3番なんだよね。
怖くなっちゃったってこと。
でもって、重要なポイントがある。
お父さんは、車の中に彼女を置いて出かけちゃったのよ。
それも、新宿通り沿いに車を止めて。
これは、かなり大胆な行動である。
兎に角、少女を安心させて、泣き止ませる作戦にでた。
「よし!お父さんが戻ってくるまで、おばちゃんと待っていよう!
お名前教えてくれる?」
彼女はハナコちゃん(仮名)と言った。
「ハナコちゃん、お父さん、きっともうすぐ戻ってくるから!
ほら、車のココ、チカチカしてるでしょ?
これはね、『すぐに戻りますよー』っていう印なんだよ。」
だんだん、ハナコちゃんが泣きやみ始めてきた。
とは言うものの、アタシの頭の中は依然とてパニックだ。
ウィンカーがついているからといって、ホントにすぐに戻るのか?
もしかして、この子、置き去りにされちゃったの?
一番近い交番って何処だっけーー?
↑頭の中はこんな感じ。
が、アタシ以上にハナコちゃんはビビっているのだ。
何か他に安心させる方法はないかなー。
そうだ!
「ハナコちゃん、おウチにお母さんいる?」
「お母さん、いない。」
(えっ?やばいこと聞いちまったよ。)
「じゃ、きょうだいはいる?」
「……。」
「うーんとね、お父さんの携帯番号わかる?」
「覚えてるから言える。でも、お父さん、知らない番号の電話は出ないって言ってた。」
(おー、なんたることよ。)
「でもさ、今日はでるかもしれないよ!
ハナコちゃん、教えてくれる?おばちゃんかけてみるから。」
かけてみた。
出ない。
(頼む!出てくれ!あーたの娘のピンチなんだぞ!)
超、念じた。
念が通じた。
「もしもし。」
この後は、ふつーに娘さんが不安がってるから、早く戻ってきてくださいなーってなことを伝えた。
電話を切って3分もしないうちに、お父さんがダッシュで戻ってきた。
ハナコちゃんの顔に笑顔が戻った。
アタシも心底ホッとした。
思わず、ハナコちゃんとハイタッチした。(笑)
お父さんがどのぐらいの時間、車から離れていたかは結局わからなかった。
電話で言ってたけど、仕事の取引先に書類かなんかを届けに行ってたらしい。
大人にとっては一瞬かもしれないけど、
幼い子どもにとっては、10分が1時間に感じたりするんだろうな。
お父さんにもいろいろ事情があるんだろう。
でもさ、子どもを置き去りにするのはやめようや。
おばちゃん、ホントにドキドキしちゃったもの。
そして、その後、銀行に行き、ラボに戻って、再びお仕事に没頭した。
それにしてもだ。
なんで、ハナコちゃんはアタシに声をかけたんだろう。
新宿通りの麹町の交差点あたりってね、めっちゃ人通りがあるんだ。
その中から、何故にアタシを選んでくれたんだろ。
もしかして、「いい人オーラ」でも出てたのかなー。(笑)
いや、アタシ、下向いて歩いてたから、顔は見えなかったはず。
きっと、ハナコちゃんの本能が
(あのおばちゃんの所に行け!)
と、訴えたのかもな。
帰る道すがら、
(これってもしやモニタリングかー?)
なんて一瞬思ったけど、
(いやいや、ハナコちゃんの泣き方、ガチだったから。
あれがモニタリングだったら、名子役すぎだ。)
と、ひとり妄想していたアタシである。
めんどうくさい様もお帰りになり、
人助け(になったよね?)もして、
仕事もがっつりこなした。
今夜こそは、黒田アーサーが出てきてもよかろう。(笑)
ラストは、これ。
2日ぶりのきのこカフェ。

美味しすぎて泣けた。
やっぱり、お昼はこれだよ、これこれ。
そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
昨日の分を取り返すべく。
夕方になって、少し落ち着いた。
変更契約書の提出からの文房具屋さん→銀行2軒に回ろうと、
新宿通りの横断歩道を渡った時の事だ。
いきなり目の前に泣きじゃくる小学生(中学年)が現れた。
(ん?どうした?なんで泣いてる?)
脳内がグルグルパニックになりつつも、あたしゃ聞いてみた。
「どうしたの?迷子になっちゃった?」
すると、泣きべそ少女は訴えてきた。
簡単にまとめると、下記の通りである。
1、お父さんを待っているんだけど、戻ってこない。
2、何分ぐらい経ったかはよくわからない。
3、兎に角不安だ。
要は、3番なんだよね。
怖くなっちゃったってこと。
でもって、重要なポイントがある。
お父さんは、車の中に彼女を置いて出かけちゃったのよ。
それも、新宿通り沿いに車を止めて。
これは、かなり大胆な行動である。
兎に角、少女を安心させて、泣き止ませる作戦にでた。
「よし!お父さんが戻ってくるまで、おばちゃんと待っていよう!
お名前教えてくれる?」
彼女はハナコちゃん(仮名)と言った。
「ハナコちゃん、お父さん、きっともうすぐ戻ってくるから!
ほら、車のココ、チカチカしてるでしょ?
これはね、『すぐに戻りますよー』っていう印なんだよ。」
だんだん、ハナコちゃんが泣きやみ始めてきた。
とは言うものの、アタシの頭の中は依然とてパニックだ。
ウィンカーがついているからといって、ホントにすぐに戻るのか?
もしかして、この子、置き去りにされちゃったの?
一番近い交番って何処だっけーー?
↑頭の中はこんな感じ。
が、アタシ以上にハナコちゃんはビビっているのだ。
何か他に安心させる方法はないかなー。
そうだ!
「ハナコちゃん、おウチにお母さんいる?」
「お母さん、いない。」
(えっ?やばいこと聞いちまったよ。)
「じゃ、きょうだいはいる?」
「……。」
「うーんとね、お父さんの携帯番号わかる?」
「覚えてるから言える。でも、お父さん、知らない番号の電話は出ないって言ってた。」
(おー、なんたることよ。)
「でもさ、今日はでるかもしれないよ!
ハナコちゃん、教えてくれる?おばちゃんかけてみるから。」
かけてみた。
出ない。
(頼む!出てくれ!あーたの娘のピンチなんだぞ!)
超、念じた。
念が通じた。
「もしもし。」
この後は、ふつーに娘さんが不安がってるから、早く戻ってきてくださいなーってなことを伝えた。
電話を切って3分もしないうちに、お父さんがダッシュで戻ってきた。
ハナコちゃんの顔に笑顔が戻った。
アタシも心底ホッとした。
思わず、ハナコちゃんとハイタッチした。(笑)
お父さんがどのぐらいの時間、車から離れていたかは結局わからなかった。
電話で言ってたけど、仕事の取引先に書類かなんかを届けに行ってたらしい。
大人にとっては一瞬かもしれないけど、
幼い子どもにとっては、10分が1時間に感じたりするんだろうな。
お父さんにもいろいろ事情があるんだろう。
でもさ、子どもを置き去りにするのはやめようや。
おばちゃん、ホントにドキドキしちゃったもの。
そして、その後、銀行に行き、ラボに戻って、再びお仕事に没頭した。
それにしてもだ。
なんで、ハナコちゃんはアタシに声をかけたんだろう。
新宿通りの麹町の交差点あたりってね、めっちゃ人通りがあるんだ。
その中から、何故にアタシを選んでくれたんだろ。
もしかして、「いい人オーラ」でも出てたのかなー。(笑)
いや、アタシ、下向いて歩いてたから、顔は見えなかったはず。
きっと、ハナコちゃんの本能が
(あのおばちゃんの所に行け!)
と、訴えたのかもな。
帰る道すがら、
(これってもしやモニタリングかー?)
なんて一瞬思ったけど、
(いやいや、ハナコちゃんの泣き方、ガチだったから。
あれがモニタリングだったら、名子役すぎだ。)
と、ひとり妄想していたアタシである。
めんどうくさい様もお帰りになり、
人助け(になったよね?)もして、
仕事もがっつりこなした。
今夜こそは、黒田アーサーが出てきてもよかろう。(笑)
ラストは、これ。
2日ぶりのきのこカフェ。

美味しすぎて泣けた。
やっぱり、お昼はこれだよ、これこれ。
そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
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