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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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新幹線乗り換えものぞみ19l号は定刻通り新大阪駅に到着した。



新幹線から在来線への乗り換えも、大阪駅から梅田駅までの移動も、

もう迷うことなくタッタカ行けるようになった。



今日はごはんは贅沢をしないと決めていた。

なので、宝塚駅について、阪急の下にあるコーヒー屋さんのサンドイッチを購入。



何故か、宝塚に来るとやたらと目に付く「焼き玉子サンド」。

その名の通り、玉子焼きが挟まっている。

ウチのなおちゃんは炒り卵サンドをよく作ってくれたのだが、

それを思い出す懐かしいお味である。



だが、このサンドイッチ。

お昼には食べられず。(笑)

あまりの暑さに買ったはいいけど食欲がわかない。

その代わりコレにした。



大劇場の店内で食べると400円。

テイクアウトだと380円。

だからという訳ではないが、テラスで食すという暴挙に出た。

あっという間に液体化していく。

今日の暑さは尋常じゃなかった。



ソフトクリームをマッハで堪能した後は、いつものおみやの宝塚焼き(カスタード入の人形焼)を公演終了後に取りに行くパターンで予約をした。

(こうすると、できたてをお持ち帰りできる。)



さらに、プログラムやらポスターやらカードやら…細かいものをげっちゅ。

程なくしてチケット受け渡しの時間がやってきた。



バウホールの席数は500ちょい。

大劇場が2500ぐらいだから、かなりアットホームな雰囲気である。

ちなみに、東京宝塚劇場は2000ぐらい。

この席数を立ち見にするんだから、みっちゃんって、やっぱりすごいや。



9列めはほぼほぼ真ん中。

ただ、2番ってことは、めっちゃ下手より。

が、この位置が最高においしい席だったのだ。

幕開き一番で、組子たちがまさかの客席のあちらこちらでアカペラを歌い始める。

そして、歩きながら、ステージ中央にいるみっちゃんのもとに行く。

なんて、ステキングな演出!



そして、真横に立っていたのはまこっちゃん!

ヤバイぐらいに素敵。

思わず、お隣の席のおばさまと顔を見合わせて「キャッ!」と小声で叫んでしまったよ。(笑)



一部も二部もたまらん構成だった。

1950年代から1990年代までの不朽の名曲たち31曲を歌い上げる。

カーペンターズあり、ビージーズあり、

ストーンズやアースウィンドファイヤー…

アタシの青春ドンピシャの曲の数々が次へと繰り広げられる。

もはや、知らない曲はない。(笑)



ココはディスコ?てな感じの演出もあり。

なんと、客席のアタシたちも総立ちで、

みっちゃんのご指導により、一緒に踊る企画もあった!(それも2度!)

客席はヤバイぐらいの大盛り上がり。



「ヒューヒュー!」「フゥーフゥー!」

と、掛け声もバンバン上がる。

ココはホントに宝塚?

一緒に歌って踊っての夢のパラダイスと化していた。



バンドのメンバーの方々の演奏もホントに素晴らしかった。

これぞ、プロ!って感じ。

みっちゃんも歌やダンスはもちろんのこと、

サックス演奏やMCもいつも以上に冴え渡っていた。



サウンドオブミュージックやオクラホマなどなど、往年のミュージカルからのナンバーもあった。

美女と野獣を歌うみっちゃんとふぅちゃんは、

エリザベス女王が着ておられたドレスと同じ、黄緑色のお衣装を身にまとう。



(↑このお色!!!)

2人の息の合ったデュエットはたまりません状態だった。



ラスト3曲。

みしろさんのセリーヌ・ディオンで涙腺がおかしくなりはじめ、

次のみっちゃんの「幸せをみつけられるやうに」で崩壊。

みっちゃんの舞台を見られた喜びと、

あともう少しで終わってしまう…という哀しみ。

その両方が入り交じった涙だった。



ラストの、ジョイフル・ジョイフルは、メンバー全員で。

めっちゃ笑顔で幸せがいっぱいなんだけど、

何故か、涙は止まらない。

これは、老いかもしれないな。



幕が降り、ホール中に拍手が響き渡る。

再び幕が開き、みっちゃん率いる選抜メンバーがごあいさつ。

そして、幕が降りるや否や速攻で、みなスタンディングオーべーション!



またも幕が開いてみっちゃんがニコニコ笑顔でごあいさつ。

そして、幕が降りる。

ホール内には「星組公演、One Voiceは終了…」とみっちゃんのアナウンスが流れても、その声を消すほどの拍手が鳴り止まない。



な、なーんと、またまた幕が開いた!!

みっちゃん、とまどいつつもめちゃくちゃ嬉しそう。

「みなさん、いつもならアナウンスと同時に帰られるのにー(笑)

そんなに帰りたくないんですかー?」

場内は割れんばかりの拍手と笑い声で包まれた。

「みなさんが盛り上げてくださったおかげで、素敵なコンサートになりました!

これらの不朽の名曲を是非、次の世代に伝えていきましょう!」

うんうん!その通りーー!

今もアタシの頭の中には、昼間聞いた曲が流れている。



2度目の(笑)終演アナウンスが流れた後は、みなちゃんと帰り支度を始めた。

アタシは、宝塚焼きを取りにキャトルレーヴへダッシュ。

その後、さらにダッシュをかまして、

バウホール楽屋口のファンクラブの出待ちに加わった。



1時間15分ぐらい待ったかな〜?

爽やか笑顔のみっちゃんが出てこられた。

新幹線に乗る前、乗っている間、

一部と二部の間に書き綴ったお手紙をしっかり手渡すことができた。



びっくりするぐらいの暑さの中での出待ちだったけど、

(本気で倒れるかと思った。)

みっちゃんの笑顔を見たら、たちまち元気回復。

そして、阪急電車に揺られ、5分後には即爆睡。

ちゃんと、終点梅田の一つ前で目が覚めるあたり、宝塚遠征にも慣れてきたって、ことだな。



阪急梅田駅で、551の豚まんを購入。

これこそが忘れちゃいけないお土産ナンバー1だ!(笑)

そのまま、大阪駅から新大阪駅へ。

一度食べてみたかった、新大阪駅ホームの立ちそば屋さんに入ってみた。



チョイスしたのはとり天うどん。

この間、天丼でやられたばかりだというのに、ホントに懲りないヤツだ。(笑)

でも、今日はお昼のソフトクリームと、

幕間に食べたサンドイッチ(半分)しか食料を摂取していない。

腹ヘリコプターはMAXだ。



今ならきっと大丈夫。

それに、おうどんと一緒に食べる天ぷらとは相性は悪くない。(はず)

念じたおかげか、今もピンピンしている。





うーむ。具合が悪くなる原因は何なんだ?

おつゆに使っていることがポイントなのか?

それとも、天ぷら×ごはんがよろしくないのか?

その辺りについては、今後も研究が必要のようだ。(笑)



ただ今、新幹線の中。

3人席の通路側にひとりでのんびり座っていたのだが、

名古屋駅でお隣さんふたりが乗られてきた。

まぁ、あと1時間だもの。

あっという間だよ。

それにしても、名古屋からの乗車率が半端ない。



そうだ!

来週の日曜日は、アタシが名古屋からこののぞみ64号に乗るんだ!!

いよいよ、来週からmilktubの東名阪ツアーが始まる。

土曜日は、心斎橋。

日曜日は、鶴舞。

そして、その翌週の日曜日は、渋谷。

この、3ライブのためにも、体調を整えば。



今夜からみんみが帰ってくる。

それも3泊!

が、飲み会やら、他店舗での仕事やら、またまた飲み会やら(笑)と、ほぼほぼウチには居ないみたい。

アタシも仕事でウチに居ないしなー。

夜にちょこっとでもおしゃべりできれば御の字だ。



夢のパラダイスを味わった後は、

みんみの来訪と週末のライブが待っている。

楽しいことばかりがめじろ押し。



…楽しいことが続くと、いつかバチが当たるんでないかとびくつくアタシである。(笑)

調子に乗らないよう、気を引き締めて行こう。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。


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