いつも通り、恒例行事が無事に終了した。

お墓もピッカピカ。

お酒をかけて、お水もかけて、お線香もあげた。



テクテクと3人でおしゃべりしながらの駅までの帰り道もとても楽しい。

この11年間、彼らはほんとに変わらない。



異様なまでの記憶力をもつYさん。

人とはちょいと違う着眼点をもつKさん。

そして、お墓参り後の遅めのランチで必ず飲むビール。

2人の美味しそうに飲む顔もいつも通り。

くま夫も同じような顔をして、毎年男3人で開催してた慰労会で飲んでいたんだろう。



自分が50になり、今の自分よりも5つも下の年齢でこの世を去った事実に、今更ながら驚いている。

「やっぱり若すぎたよね。」

この面子でくま夫の話で盛り上がるのもいつも通り心地よい。



午後3時。

お店を出て、グリーンラインに乗る。

「また、来年〜！」

そう言いながら、日吉駅で握手して別れる。

これも、いつもの習わし。

くま夫よ、本当にいい友だちをもったね。



ちょいとしみじみしつつ、自宅に戻る。

今日の余録書きをし、相方のリュックのほつれを直し（このアタシが針と糸を持つとは！ｗ）またもお出かけ。

今度は相方と共に、「パンチョで晩ごはんを食べる」だけのために渋谷へ向かった。(笑)



本日、10月10日はパンチョの日。



宣伝を聞きつけたパンチョファンが行列をなしていた。

なんたって、無料券もらえるんだもん。

そりゃ、並ぶわな。

予想通り、30分たった頃だったか、ようやくアタシたちの番が回ってきた。



注文するのは、いつも通り「旨辛目玉ナポ」。

毎回微妙に味が変わる(笑)パンチョである。

これは、決して非難しているのではない。

「今日は、どんな感じかな？」

と、ワクワクするのだ。



若干、ナポリタンソースが多めの日。

若干、ウインナーが多めの日。

若干、青唐辛子が多めの日。



…いろいろある。

今日は、こんな感じ。



ナポリタンソースがちょい多めの、辛さ控えめ、ウインナーも少なめ。(笑)

アタシ的には、もうちょっとソース少なめが好きなんだけど、これはこれで美味しい。

ちなみに、コレ、小盛（300g）である。



これまた不思議なのだが、小盛で頼んでも、

（ん？多くね？）

という日もある。

そういうアバウトな感じも大好き。(笑)



びっくりするぐらいスタッフさんは忙しそうだったけど、

あたしにとってはいつも通りの美味しいパンチョであった。



相方とパンチョを堪能し、日吉のドンキで寄り道して先ほど帰宅。

むっくは、大学から戻っているはずだと思ったら未だ帰って来ず。

LINEを入れたら、近所の温泉に行ってるんだと。

それも、男ふたりで。(笑)

あやつもいつも通り楽しそうで何よりだ。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。