yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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あとちょっとで7月1日。
むっくが産まれて19年である。
思い起こせば19年前の7月1日。
ホントは午前中に手術の予定だった。
みんみは一晩陣痛に苦しんだ挙句、
朝になって羊水混濁となり、急きょ帝王切開にスイッチした。
だから、二人目であるむっくは最初から帝王切開の予定を組んでいたのだ。
この日に限って普通分娩の人が立て込んじゃって、
アタシの手術は後回しにされた。
手術だからもちろん前の晩からごはん抜き。
おやつの時間に病院の手作りおやつが出るんだけど、
一緒に待ってくれていたくま夫にそのおやつが振る舞われ、
美味しそうに食べる彼を恨めし気にみていたアタシだった。
お腹ヘリコプターMAXで迎えた手術。
初めのうちは部分麻酔だから、
暢気に先生や看護師さんたちとおしゃべりしたのを覚えている。
「オギャー!」と産声を上げ、
「元気な男の子ですよ!」
の看護士さんの声に、
「えぇぇぇぇええええええ―――!
男の子ぉぉぉぉおおおお―――!?」
と、叫んだアタシだった。
家族親戚一同、何故か女の子が生まれると信じて疑わなかった。
だから、看護師さんの「男の子」の言葉に異様にびっくりしたのだ。
「アタシ、お姑さんになっちゃうの―――!?」
のアタシの台詞に、手術室が笑いに包まれた。
あれから19年か。
早いもんだ。
流石にまだお姑さんにはなっていないけど、
可愛い彼女もできて、愉しい大学生ライフも送っている。
素晴らしいことこの上ない。
こういう記念日を迎えるたびに想う。
(くま夫にも見せたかったなぁ―)
くま夫の肉体はもうココにはもうない。
でも、彼の性格を色濃く受け継いだみんみや、
大勢の友だち、学校の先生方、アタシの仲間たち…
それに、くま母なおちゃんやくま姉一家の親戚一同…
みんなが、むっくを支えてくれた。
アタシひとりじゃ、とうていむっくを育てられなかっただろう。
本当に感謝、感謝の言葉に尽きる。
そんな彼のお誕生日の前夜祭と言うべき今夜のメニューはコチラ。
何故か、またも鮭の登場である。(笑)

前回のハラスほど油はのっていないが、
キャプテンフーヅの鮭は本当に美味しい。
隣はシイタケのガーリック醤油炒め。
砂肝と玉ねぎのスパイス炒め。
いっちゃん奥はローゼンハイム様で買ってきたポテトサラダ。
むっく、ご満悦のメニューとなった。
特にヤツがお気に召したのは「しいたけ」。
奇しくもくま夫が最も苦手とする食べものである。
「旨い!!旨すぎる!」
もういいよ、っていうぐらい連呼していた。
あまりにも嬉しそうに食べるので一枚撮らせていただいた。

「ご満悦の顔して!」
と言ったら、こんな顔をしてくれた。
19歳超目前の男がココまでやってくれるとは。
アタシの育て方に間違いはなかった。
「来年になってみんみが居なくなって…
むっくも居なくなっちゃったら、
アタシのブログネタがなくなっちゃうよ―」
「そんなことないよ。
俺、すぐには家出ていかないし。」
「そりゃ、今は学生だからウチに居るだろうけど…」
「いやいや、それほど一人暮らし願望ないから。」
「おいおい…それは問題発言だわな。」
「そうなの?」
「男たるもの、大学を出たら独り暮らしして自立しなきゃ!
お母さんなんて、確か21歳の時はもうひとりで暮らしてたよ。」
「そっか―。ま、しばらくはウチにいるからさ!」
「は…はい。」
明るく答えるむっくであった。
嬉しいんだか哀しいんだか…
複雑な心境の母である。
そうだ!19歳になるってことは、
来年の今頃は一緒に居酒屋デビューも果たせるってわけか。
これは愉しみだな。
その前に、ヤツのために車を購入せねばな。
せっかく順調に免許を取ったのに、
肝心の運転する車がなきゃしょうがない。
近いうちに中古車屋さんにむっくを連れて行ってこよう。
そのためにも、お母ちゃんガンガン働きまっせ。(笑)
そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
むっくが産まれて19年である。
思い起こせば19年前の7月1日。
ホントは午前中に手術の予定だった。
みんみは一晩陣痛に苦しんだ挙句、
朝になって羊水混濁となり、急きょ帝王切開にスイッチした。
だから、二人目であるむっくは最初から帝王切開の予定を組んでいたのだ。
この日に限って普通分娩の人が立て込んじゃって、
アタシの手術は後回しにされた。
手術だからもちろん前の晩からごはん抜き。
おやつの時間に病院の手作りおやつが出るんだけど、
一緒に待ってくれていたくま夫にそのおやつが振る舞われ、
美味しそうに食べる彼を恨めし気にみていたアタシだった。
お腹ヘリコプターMAXで迎えた手術。
初めのうちは部分麻酔だから、
暢気に先生や看護師さんたちとおしゃべりしたのを覚えている。
「オギャー!」と産声を上げ、
「元気な男の子ですよ!」
の看護士さんの声に、
「えぇぇぇぇええええええ―――!
男の子ぉぉぉぉおおおお―――!?」
と、叫んだアタシだった。
家族親戚一同、何故か女の子が生まれると信じて疑わなかった。
だから、看護師さんの「男の子」の言葉に異様にびっくりしたのだ。
「アタシ、お姑さんになっちゃうの―――!?」
のアタシの台詞に、手術室が笑いに包まれた。
あれから19年か。
早いもんだ。
流石にまだお姑さんにはなっていないけど、
可愛い彼女もできて、愉しい大学生ライフも送っている。
素晴らしいことこの上ない。
こういう記念日を迎えるたびに想う。
(くま夫にも見せたかったなぁ―)
くま夫の肉体はもうココにはもうない。
でも、彼の性格を色濃く受け継いだみんみや、
大勢の友だち、学校の先生方、アタシの仲間たち…
それに、くま母なおちゃんやくま姉一家の親戚一同…
みんなが、むっくを支えてくれた。
アタシひとりじゃ、とうていむっくを育てられなかっただろう。
本当に感謝、感謝の言葉に尽きる。
そんな彼のお誕生日の前夜祭と言うべき今夜のメニューはコチラ。
何故か、またも鮭の登場である。(笑)

前回のハラスほど油はのっていないが、
キャプテンフーヅの鮭は本当に美味しい。
隣はシイタケのガーリック醤油炒め。
砂肝と玉ねぎのスパイス炒め。
いっちゃん奥はローゼンハイム様で買ってきたポテトサラダ。
むっく、ご満悦のメニューとなった。
特にヤツがお気に召したのは「しいたけ」。
奇しくもくま夫が最も苦手とする食べものである。
「旨い!!旨すぎる!」
もういいよ、っていうぐらい連呼していた。
あまりにも嬉しそうに食べるので一枚撮らせていただいた。

「ご満悦の顔して!」
と言ったら、こんな顔をしてくれた。
19歳超目前の男がココまでやってくれるとは。
アタシの育て方に間違いはなかった。
「来年になってみんみが居なくなって…
むっくも居なくなっちゃったら、
アタシのブログネタがなくなっちゃうよ―」
「そんなことないよ。
俺、すぐには家出ていかないし。」
「そりゃ、今は学生だからウチに居るだろうけど…」
「いやいや、それほど一人暮らし願望ないから。」
「おいおい…それは問題発言だわな。」
「そうなの?」
「男たるもの、大学を出たら独り暮らしして自立しなきゃ!
お母さんなんて、確か21歳の時はもうひとりで暮らしてたよ。」
「そっか―。ま、しばらくはウチにいるからさ!」
「は…はい。」
明るく答えるむっくであった。
嬉しいんだか哀しいんだか…
複雑な心境の母である。
そうだ!19歳になるってことは、
来年の今頃は一緒に居酒屋デビューも果たせるってわけか。
これは愉しみだな。
その前に、ヤツのために車を購入せねばな。
せっかく順調に免許を取ったのに、
肝心の運転する車がなきゃしょうがない。
近いうちに中古車屋さんにむっくを連れて行ってこよう。
そのためにも、お母ちゃんガンガン働きまっせ。(笑)
そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
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