通勤の往き帰りにに読んでいる小説「クッキングママシリーズ」。

主人公のゴルディが、毎回殺人事件に巻き込まれちゃうんだけど、なんやかんやあって見事解決！

っていうお話。



ゴルディはケータリングを職業としている。

だもんで、お話の中には美味しそうな料理やお菓子が山ほど出てくる。

律儀にレシピまで載っている。

ただ、アメリカンな量と材料なので、なかなかそれを見て作ろう！

という勇気は出ない。



だが、しかし。

毎回のように出てくるお料理がある。

ゴルディの2番目の旦那さんで刑事さんでもあるトム。

彼が作るエンチラーダの描写がえぐいほどそそられる。

添えられたグアカモーレとか、もうやめて〜っていうぐらい。



エンチラーダ！！

アタシの頭の中はもうエンチラーダでいっぱいになっていた。

見たことはあるけど、実際に食べたことはない。

ただ、味の想像はつく。

美味しいに決まってる。笑



レシピを検索したら、そんなに難しくないことがわかった。

なんたって、エンチラーダソースの缶詰が売ってるみたいだし。



わざわざ買いに行くのもなぁ〜と思っていたら、ウチの冷蔵庫にいいものがあることを思い出した。

瓶詰めのコレ（サルサソース）と



コレ（グアカモーレ）。



この間の夏よサヨナラぱーりーの時にディップとして出した残りがあった。



（これを使って作れないかなぁ〜）

一晩考えた。

そして、在宅勤務をいいことに、仕事もしつつ、本日創作料理を作ってみた。



題して、

「エンチラーダ風ラザニア」なり。

要は、トルティーヤの代わりにラサニアを使って、さらにホワイトソースも入れちゃえ！ってこと。

めさに、メキシコとイタリアの融合だ。



まずは、鶏肉と玉ねぎをニンニクで炒めて、そこにサルサソースを入れちゃう。

トマトピューレとケチャップも入れちゃう。

そして、グツグツ煮込む。

クレイジーソルトで味を整えて具材の出来上がり。



キャセロールに茹でたラザニア→サルサチキン→ラザニア→ホワイトソース→ラザニア→サルサチキン→ラザニア→ホワイトソース→ラザニア→グアカモーレ→サルサチキン→チーズとブロッコリーをのせて完成。



焼き上がりと盛り付けた画像はコチラ。



コレ、ヤバいっす。

まじ美味しい。

アタシの創造力、ドンピシャで当たりだった。

サルサソースとグアカモーレとラザニアは、常備しておかねばな。



物事に影響されやすい性格であるが故の大当たりメニューの発見であった。



そして、今日はさらにパウンドも焼いた。



明日、会社に持っていくため。

コンサルのゆきちゃんのお誕生日をおやつタイムにお祝いするのだ。

先月、アタシのお誕生日をお祝いしていただいたので、今度はアタシが企画した。



当初、麹町の美味しいケーキ屋さんで買おうと思っていた。

が、想定外で本日、在宅勤務にもっていけたので、えいやー！と焼いてみた。

それも、2種。

気合いが入っている証拠だ。



手前は至極のラムパウンド。

奥は、マーマレードパウンド。

ラムの方はきび糖を使い、アーモンドプードルを入れてある。

マーマレードの方は、グラニュー糖で粉類は薄力粉のみ。

どちらもベーキングパウダーは入れている。



なかなかいい感じに焼けてくれた。

あとは、コンサルたちみんなのお口に合うことを祈るのみ。

ドキドキだ。



在宅なので、お掃除も張り切った。

ダスキン&ダイソン君もしっかりクリアー。

夜は、諸々プライベートでやらねばならんことも片付けた。



あ、そうそう。

ミニ断捨離もしたんだ。

タッパー類の整理。

古すぎてなんだかなぁ〜のタッパーたちを思い切って捨てることにした。

めちゃくちゃすっきりした。



ウチに居ると嬉しすぎて、あれもこれもとやりたくなってしまう。

おかげでクタクタだ。

でも、気持ちいいクタクタ加減なので満足している。



このいい気分のまま寝ることにしよう。

そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。