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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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昨日は大寝坊三太郎のアタシだった。

なんと、お昼の12時に起床。

しか―――し、そこからの働きはアリとキリギリスのアリの如く、

こつこつとやらねばリストを片付けていった。



まずはコレ。



腹ヘリコプターたちのお昼ごはん。

みんみが作った焼きうどんの残りを温め、

買っておいた、お惣菜たちを並べる。(笑)

みんみがちゃっちゃと手伝ってくれたのでスムーズに準備完了。

いつもありがとね、わが娘よ。



で、5人のランチが済んだ後は、クリスマス準備の開始だ。

15年以上もの間、ウチにあるクリスマスツリー。

もちろん、うそっこのモノ。



これがちょいと大変なんだ。

何が大変って、3段に分かれているツリーの枝を

地道に広げていくのが面倒くさい。ww



毎年広げる作業はアタシが一人でやって、

愉しい飾りつけ作業を子どもらにやってもらっていた。

だが、今回は時間がないので、

「僕は器用です!」と

自ら言い切ったなっきーに助手をしてもらった。

うん。ヤツはほんに器用だ。



いい感じで枝葉が広がり、飾りつけスタート!



むっくは決して飾りつけを嫌がっているのではない。

ただ、髪の毛はボーボ―、髭もワサワサ―。

それが恥ずかしくて、はにかんでいるだけなのだ。ww



で、出来上がりはこんな感じ。



素晴らしい。

全員で記念撮影。



またしても、むっくは髭の濃さがわからん位置まで後退している。

ただでさえちっちゃい顔が、遠近法で、もはやこびと化している。



玄関もクリスマス仕様に変えてみた。



いいね、いいね、愉しいね。



クリスマスチェンジが終わったところで、

バタバタとダイソン君と戯れて、一路自由が丘へ。

昨夜は長年の仲間たちとの呑み会だった。



「自由が丘の仲間たち」。

独身時代にみんなで集まって呑んで騒いだお店があった。

そこで知り合った5組のカップルが、めでたく結婚。

そして、今も繋がっている。



その仲間たちがめちゃくちゃ久しぶりに大集合したのだ。

仲間の一部分ではちらちらと会ったりしているが、

これだけちゃんと集まれたのはほんに奇跡的なこと。



ちから&きよみ夫婦が山口→福岡に行ってからは、

なかなか大集合ができなかったんだな。

でも、今回、いい調子で連絡がついて大宴会が企画されたのだ。



今回唯一集まれなかったのは、奈良にいるけいちゃんと、

天国にいっちまった我が旦那、くま夫だけである。

残念極まりない。



まずは乾杯。



「くまちゃん、ごはんの写真撮らないの?」

と、みんなに言われたが、

昨日は、みんなとの宴会に集中したかったので、写真はなし。



初めはウーロンハイにしていたのだけど、

途中から、いい気になってワインなんぞを呑んじまった。

だってさ―。

このメンバーってめっちゃお酒強いんだよ。

美味しそうにワインを飲んでいる姿をみたらついついつられちまったのだ。

いったい何本のワインボトルを空けたか覚えていない。(笑)



実は、ワインってアタシの体に合わないんだよね。

ところが、昨日は何故か美味しく呑めたから、

(これは、大丈夫かも…)

と、学習能力のないアタシは、ぐびぐび呑んだ。



10人がみんなそれぞれ喋る。

相変わらずのパターンだ。

懐かしすぎる。



いつもなら、メンバーのへいさんが経営する

知る人ぞ知る「鳥へい」で呑むのが常なんだけど、

鳥へいに行っちゃうと、へいさんとも、

奥さんであると―こともゆっくりしゃべれない。

だから、敢えてお店のお休みである日曜日に実施したってわけ。



そのおかげで、昨日はがっつりと―こと話をすることができた。

彼女のいろいろあったこれまでを聞いているうちに、

アタシの涙腺はぶっ壊れた。



いや、その前からぶっ壊れていたな。

と―こが何故か箱ティッシュを持ってきてくれていたのでガチで助かった。



ここ数年、アタシには新しいともだちが大勢できた。

嬉しい限りである。

ただ、彼らはくま夫を知らない。

もちろんだよ、彼が亡くなって9年だもの。



でも、このメンバーはくま夫と共に、

バブル時代から…そして崩壊してからも(笑)

一緒に時間を過ごしてきた仲間である。



アタシ自身も含めてなんだけど、

年月が経つごとにくま夫のことが忘れられてしまうことが哀しかった。

でも、皆の中に、今もくま夫が生きていることがわかったんだ。

本当にうれしかった。

しまさんなんて、号泣しながらくま夫の話をしてくれたんだよね。



「みんみもむっくも、本当にいい子に育ったね。」

みんなが口を揃えて言ってくれる。

うんにゃ、それもこれも、みんなが居てくれたからなんだよ。

物理的に何かをしてくれたっていうことじゃない。

みんながいつでもアタシの心の中に居てくれたから。

それが、何よりの支えだった。



彼らの存在は昔も今もこれからも…宝物以上の存在だ。

くま夫の存在を忘れたくないし、忘れちゃいけないと思っている。

彼らの中にもずっと生き続けてくれることを心から願う月曜の朝である。



みんな、ホントにありがとう。



5時から始まった大宴会は延々4時間続き、

ラストは、お店の前で記念撮影をした。



年齢もバラバラ。

職業もバラバラ。

性格もバラバラ。



でも、一軒のお店で偶然出会ったサイコ―の仲間たちは、

これからも変わらず、同じ想い出を共有できる、

唯一無二の存在である。



呑んで、笑って、泣いて、喋って過ごした愉しい時間の代償は

皆と別れてから突如訪れた。

ハンマーで殴られるような極度の頭痛がやってきたのだ。



そう!そうだった―――!

ワインを飲むと「吐く」か「頭痛」のどちらかにやられるアタシだった。

どうしてそれを忘れちゃうんだろう。

バカだ…おバカすぎる。



日吉駅まで相方に迎えに来てもらい、

ウチに帰ってからは、でろでろ状態で「ごめんね、青春」をみんなで見て(笑)

その後は、もちのろんで果てた。

ハンマーに殴打されるほどの頭痛は夜中の2時過ぎには治まり、どうにか就寝。



今朝は、思ったほどの二日酔いはなく、今を迎えている。

「アタシはワインを飲んではいけない。」

これを肝に銘じて、残りの12月を過ごすことにしよう。



それでは皆様、今週もはりきっていきマッスル!














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