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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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昨日のお話。

しぶちかの東急のフードショーで何としてでもケーキを買って帰る!

そう決めたあたしゃ、がんばった。



だが、しかし。

そんな時にこそアホなことをするのもアタシである。

8時過ぎにラボを出て、ふと気づいた。

(あ!ポスト投函するでっかい封筒忘れた。)

慌ててラボに戻る。



すると、スマホのLINEが鳴った。

さっき、「これが最終原稿!」と言って送ってきて作業が完了しているのにも関わらず、

またも修正を入れたからこっちに差し替えをして欲しい!と。

おいおいおい。

マジかよ。



でも、このコンサルさんはウチのナンバー1で、アタシも大好きな方である。

常日頃から贔屓もしている。笑

なので、またまたパソコンを開けて作業を始めた。



むむむ。

最終原稿の前のファイルに上書きしてるじゃーん!

そうこうしているうちにどんどん時間は経つ。

やめた。

「どうしても事務所を出なくちゃいけないので、家に帰ってからか、明日の朝作業します!(提出は次の日、つまり今日の夕方だから)すみません!」

そして、さりげなく、最終原稿に上書きしてないから、また、細かい修正しなくちゃいけないので〜と書いてみた。(笑)



そして、速攻で半蔵門駅に向かい、フードショーに滑り込む。

閉店まで残り時間、あと10分!



ぐるぐるとフロアを2周回ってクアトロのケーキに決定した。

もちろん、「Happy Birthday むっく」とメッセージを入れてもらった。

あとは、いつもの中華屋さんで超値引きされたお弁当やらお惣菜をげっちゅして、ウチにダッシュした。



着いてからがまた忙しい。

パルシステムの片付けして、ケーキを冷蔵庫に入れ、洗濯物畳んで、さらに、会社のパソコンもチェック。



あ、IさんからまたLINEきてる!

最終原稿に上書き修正し直したファイルが送られてきている!

律儀だ。

感謝のメッセを送り、バタバタと作業する。



そんなこんなをしていると、本日の主役のご帰還だ。

晩ごはんはブロンコでステーキを食べてきたんだと。

あたしゃよく知らないが、ステーキ屋さんのようだ。



帰宅途中でLINEのやり取りをしている際、お誕生日だから、一緒にごはん食べる?と誘ってくれたんだけど…

アタシがちゃんとした晩ごはんを食べない主義なのを考慮して、一人で食べてきたらしい。

すまん、息子よ。

その代わり、この後予期せぬサプライズが君を待っているのだ。



あたしゃ、ワクワク。

むっくは、テレビを見ながらゲラゲラ。



1階の奥のタンス部屋にこっそり行き、iPadでAmazonミュージックを開く。

そして、スティービーワンダーの「ハッピーバースデートゥーユー」を探す。

サビの部分まで1分ちょいあるので、いいところでポーズボタンを押す。



下の部屋の冷蔵庫からケーキを取り出し、ロウソクをさす。

24歳だけど、6本。

2と4を足して、6本よ。笑



準備は完了。

そーーーっと2階のリビングに上がり、ケーキを隠しながら、キッチンでスタンバイ。

テレビが終わる頃を見計らって、ロウソク点火!



おもむろに、Amazonミュージックスタートと同時に、リビングの電気を消す。

「へ?なになになに?どうしたの?」

そして、スティービーワンダーのBGMが流れる中、ろうそくの火が灯るケーキを持って、リビングのテーブルに行くアタシを、びっくり眼で(暗くてよく見えなかったけど)むっくが見ている。



「サプラーーーーイズ!!!」

叫ぶアタシ。

大爆笑のむっく。





その様子を動画に撮った。

https://www.instagram.com/p/BzYFWK0Am9l/?igshid=1mnon0sidznn4

↑↑↑その様子はコチラ。



ろうそくを吹き消す静止画も欲しいので、もう一度ろうそく点火。

で、記念撮影。

ちゃんと、表情を変えてくれるむっく。

24年間、アタシに鍛えられただけあるわ。



↑↑↑こちらがコラージュしたもの。

おちゃめなウインクが、とても24歳とはおもえん。

せっかくなので、一枚画像もあげておこう。笑



その後、ふたりで大爆笑しながら、仲良く戴いた。

美味しかった。



こんな風に二人でお祝いするのなんて初めてかもしれん。

なかなか、忘れられないお誕生日となった。

兎に角、むっくが心底驚いていたのが面白かった。

24歳の息子をお祝いする母親っていうのも、なかなか怖いものがあるな。

ま、明るい母子家庭ってことにしておこう。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。


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