今の仕事に就いてから早5か月が経過した。

すっかり仕事人と化している毎日。



時間の決まりはないから、かなり自分都合で動けるけれど、

ラボ出勤のない平日も、いつラボからの転送電話がくるかとか、

担当さんからの連絡が入るか…

と、結構気が張っていたりする。



ラボ出勤の時は、行ったら最後、8時、9時まで頑張ってしまうのも現実。

週2回と決めている分、行った時に、できるだけのことを済ませてしまおうと

頑張りすぎな自分もいる。



そんな中、子供らのアタシの家事に対する対応が緩くなってきている。

自分でも、狂ったようにやっていたダスキン＆ダイソン君も、前ほどのストイックさはない。

とはいうものの、やはり、お掃除をしないと気分がすっきりしないので、

2日に一度はダイソン君は登場している。



さすがに3日間ダイソン君をしないと、子供らからも

「なんか、ウチ汚れているよね。」と突込みが入ったりする。

奴らにもキチントさんというお掃除病の血が受け継がれてしまったのか…？



洗濯もお掃除同様、しないと気持ち悪いので、朝晩の2回制はそのまま。

これはためたら、後が大変なことになるし、、

パジャマもタオルも毎日洗わないと気が済まない性分である。

ただ、シーツに関してだけは、相変わらずルーズな自分が笑える。



問題は食事。

まず、お弁当を作れなくなった。

とにかく、6時前に起きることが不可能になったのだ。

仕事から帰ってきた日は、なんだかんだとやっていると

結局寝るのが2時近くになってしまう。



5時間睡眠がベストのアタシなので、

1限から授業がある時のみんみの「6時50分出」に間に合うように

お弁当を作るなんざぁ、とうていムリ。



いってらっしゃーいの声掛けも、布団の中から…

なんていうざまである。



お弁当だけではない。

仕事終わりの日の夕飯は悲惨だ。

適当という言葉を優に超えている。

普段の食事も残念なレベルである。



しかし。

昨日からアタシは心をちょっとだけ(笑)入れ替えた。

まずは夕飯。



リハビリってことで、こちらを作った。







回鍋肉と白いご飯。

おいおい…これだけかよ。

そう突っ込みたい方が大勢いるのは百も承知だ。

でもね、むっくが言うんですよ。



「おかずが多いと、どれを食べていいかわからない。」って。(笑)



このセリフ、くま夫もしょっちゅう言ってたんだよね。



「俺は、納豆があればそれで十分だ。」



そんなことを言ってた奴ですから。

DNAはしっかりと受け継がれている。



だもんで、この一点豪華主義と敢えて言わせて頂く、昨夜のメニューも

むっくは大喜びだったのだ。

なんて、いい子なんだ。



「めちゃうまい！」



この一言に調子づいたアタシは、



「明日はお弁当作るから！」

と、宣言してしまったのだ。



「無理しなくていいよ。」

と、これまた気遣いの言葉をかけてくれるむっく。

どうしたんだ？



「いや、大丈夫。秘策を考えているから。」



どうしてスマホの目覚ましで起きられないのか？

それは、目覚ましの音に慣れてしまったから。

今朝は、オーソドックスな「ピピピッ」音に変えてみたのだ。



するとどうだろう！

ちゃんと5時45分に目が覚めた。

それも、めっちゃすっきり！



「お弁当を作るんだ！」という自己暗示をかけたせいもあるかもしれん。

が、目覚ましの音を変えるという行為は、

かなり功を奏したと面う。



ま、作ったお弁当はありもののおかずを詰めただけの地味弁。







チキンも卵焼きも買ってきたもの。

唯一手作りなのはサツマイモのペーストのみ。



それでも、お弁当を見たみんみは、



「わぁ――――――！」

と、歓声を上げてくれた。

いや、そこまで喜ばれると、逆に胸が痛い。



むっくも、眠さMAXのけだるさ200％でありながら、



「お弁当ありがとね。」

と、いつものように登校した。



こんなに喜んでくれるなら、やっぱり頑張らねばな。

お弁当代＝500円×2人分もばかにならないし。(^_^;)



よし。

料理復帰していこう。

・・・ぼちぼちペースで。w



今夜はみんみが久しぶりにウチで夕飯を食べると言っていたので、

何か、身体にやさしいメニューでも作ってみるか。



そろそろ、洗濯物を干してダイソン君に着手しよう。

今日はのんびり（たぶん）在宅勤務と銀行めぐり。

明日は大忙し（予定びっしり）ラボ勤務。



明日の為にも、今日は体力温存しつつ行動しようじゃないか。

そりでは、みなさま今日も元気にいきマッスル！！