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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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相変わらず、感情の起伏の激しいおいらである。

これを単なる性格とみるか、

更年期障害の症状とみるか、

はたまた、駆け出しの躁うつ病とみるか…(笑)



今回は子どもらに当たることはなく…

っつうか、起きたらみんみは模試監のバイトですでに出かけていた。

むっくは、夜中にバイトから戻り、泥のように寝ていた。

ってことで、必然的に矛先は相方となる。w



当たり散らすとかそんなんじゃなくてね。

兎に角、毎日の生活が面倒くさくなっちまったのだ。

お掃除することにも仕事をすることにも、

何の愉しさも充実感も感じられない。



テレビを観てもくだらないとしか思えない。

食べたい食べも物もない。

行きたいところもない。



アタシの最大のお仕事である子育て。

今までは、アタシががんばらねば!と

がむしゃらに走ってきた。

ところが、今の子どもらにはなんも手がかからない。



みんみは来年卒業し、就職も決まったし、このウチを出ていく。

むっくはまだ大学生だけど、

とりあえず、あと3年半の間、大学に通うお金は、

くま夫が亡くなった時にちゃんとプールしてある。



あたしゃ、なんのために生きているんだ?

アタシの楽しみっていったいなんなのさ?

…負のスパイラルにどっぷり浸かってしまった。



相方から見れば、アタシにはたくさんの趣味があるように思えるらしい。

十分に、人生を楽しんでいるように見えると。

ま、確かにそうとも言えるし、

そうやって見えるように、自分でもっていっているとも言える。



Liveも舞台も確かに夢中になれる。

でもね、なんつーかな―。

今日のアタシは全てを全否定したくなる気分にはまっちまった。



生きていく理由がない。

極端に言えば、今死んでも何の後悔もない。



くま夫が死んでから、アタシはいつも心に言い聞かせていた。

「今日死んでも悔いのないように生きる」

と。



言っておくが、間違っても今日にでも死にたいというのではない。

そこんとこ、めっちゃ大事なところね。



この「人生全てメンドクサイ病」は、

この10年弱の間、周期的に訪れている。



だから、たいていの場合、無理くりお掃除したり、

ごはん作ったり、お菓子焼いたりして、

半ば強引に充実感を得ることで治していた。



あとは、1日中、ダラダラして

「いい加減、ヤバいだろ…」

と言うところまで自分を追い詰めて治すパターンもある。



今回はとりあえず、前者で試してみた。

お昼過ぎまでに洗濯、トイレ掃除、リビングの床拭き、

キッチン周りのお掃除…かなり念入りに頑張った。



遅いお昼ごはんを男子たちと共に食した後、

恐ろしいほどの虚無感が襲ってきた。

相方に、ぶつぶつと今のやるせなさを吐き出す。

しかし、気分は晴れない。

ヤツもかわいそうな役回りだよな。



でも、今のアタシにはどんなアドバイスも効果はない。

こういうのって、自分でどうにかするしかないから。



で、ようやく、2時間後に重い腰を上げた。

そして、ダスキン&ダイソン君に取り掛かった。

iPodnanoで聞くBGMはmilktub。

それも、ノリノリの大音量で。



いつも何気なく聞いている彼らの曲だが、

今日はいつになく歌詞が体に染み入ってくる。



シャッフルで流していたのだが、ふと、この曲で涙腺がぶっ壊れた。

有頂天人生」である。



ダイソン君と戯れながら涙を流す48歳のおばさん独り。(笑)



そうなんだよ。

「面白くない人生は面白くすればいい」し、

「自分で見つけりゃほどほどにパラダイス」なんだよ。



うまいこと言うよな。

ぶつぶつ言ってた自分がちょっとだけアホらしく思えてきた。

やっぱり、アタシのうつ病はエセなのさ。



まぁね、若干の潔癖症や確認障害も無きにしも非ず。

そうだ、こう思えばいい。

「キチンと片付いているのが気持ちいい。」

「キチンとドアを閉めたかどうか確かめて安心したい。」

ただ、それだけのこと。



つまり、アタシは生粋の「キチンとさん」ってことでいいじゃないか。(笑)



なんでもかんでも病気しちまうこの世の中。

生きていくのも大変だわな。

愉しいこと…探してやろうじゃないの。



そうそう。

大好きなお買い物の商品が届いたんだった。





bambooさんの経営する「OVERDRIVE」の商品である。

milktubのボディバッグとダイミダラーTシャツ。





一緒に入ってたポストカード。

こういうのって、ファン心理をめっちゃくすぐるんだよ。

たまらん。



あっ!愉しみを見つけたよ。

「このバッグを背負って早く出かけたい。」(笑)

よし、明日のラボ出勤はこの子と一緒に行こう。



嗚呼、よかった、よかった。

愉しみが見つかって。

これでエセうつ病からも脱出できる。



あとは、夕飯でも作ってテンションあげていこう。

ごはん画像はまた後ほど。

そりでは、みなさま、ごきげんよう。




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