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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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ワクワクしながら今日を待っていた。

パナのサービスマンの来るこの日を!



その前に、ダイソン君だ―!余録書きだ―!

と、張り切ってこなした。



「○時に伺います」の電話がいつ来るかわからない。

右のポッケに会社のスマホ。

左のポッケにコム。

万全を期して待っていた。



9時半過ぎ。

コムが鳴った。

番号が045から始まっている。



ん?

サービスマンからだったら、携帯番号だよね…

嫌な予感がした。



的中した。

その電話は横浜のカスタマーセンターからだった。

感じのいいお姉さんは言った。



「本日のエアコンの修理の件でお電話を差し上げました。」



「はい!待ってました―!」



「申し訳ございません。

本日伺うはずの担当者が、体調を崩しまして、

急きょお休みをいただくことになりました。」



「へ?マジですか?」



「はい。本当に申し訳ありません…。」



本当にすまなそうである。



「貴方が悪いわけじゃないから。

代わりの人はいないんだよね?」



「そうなんです。皆、出払っておりまして。」



「そうですよね―。

担当さんも体調壊しちゃったらしょうがないよね。」



「明日はいかがでしょう?」



「明日は仕事なんだよね…

でも、午前中の一番に来てくれるって約束してくれるのなら、

お願いしようかな。」



「わかりました。担当に伝えます。」



そんなわけで、エアコン修理は明日に持ち越した。

ダイソン君も余録も終わっている。

仕事も、今のところ静かだ。

そして、ウチのリビングは暑い。



よし!

掃除だ――――!

またしても、おかしなホルモンが分泌し始めた。w



洗剤を入れた水をバケツにはり、雑巾片手に

3階から床の水拭きを始めた。

2階までは順調だった。



2階から1階への階段を拭き終わった頃から、

だんだん疲れが見え始めた。

ココが踏ん張りどころだ!(再び)



ラストまで拭ききった。

思ったほどの汚れではなかった。

やっぱりウチって綺麗なんじゃ―ん!

と、自画自賛していたら、最後のタンス部屋でぎゃふんと言わされた。



タンスの奥の、普段ダイソン君が届かないところに、

とんでもないワタボコリが!!

明らかに、盲点だった。



念入りに雑巾で拭いた。

そして、ダイソン君と並行してクイックルもするべし!

と、心に誓った。



いい感じにお掃除が終わった我が家のリビングである。







床が光ってる―――!

これがたまらんのだよ。



嬉しい気分のまま、ドラッグストアに買い出しに行く。

シャンプーとか、洗剤とか…

今回は重いモノシリーズ。

灼熱の太陽の下、買い物袋を下げて歩く47歳。

がんばってるじゃないか。



そして、おかしなホルモンはなおも出続ける。

買ってきたモノたちをキチンとしまい終えた後、

なんと、アタシは庭に出た。



でも、ふと何か引っかかるものがあり、

出る前に、会社のメールをチェック。

すると、めっちゃ大事な連絡が入っていた。



危ね―。



お庭に出る前に、

ちゃっちゃかとたてちゃんに確認メールを送り、

そのお返事を担当さんに返信。



よかった、よかった。

これで、外に行ける。

でも、また連絡が来るのが怖いので、

ポッケにスマホを忍ばせて作業を開始した。



梅雨前に切ったはずの、

実のならないサクランボの木の葉っぱが

とんでもないことになっていた。



雑草も抜いた。

ついでに、玄関も、マットも、全て洗った。

このまま、自分も水を浴びたい衝動を抑えるのが大変だった。



スッキリしたお庭はコチラ。







自転車のかごに、雑草抜きで使った軍手を洗って干してある。

かっこ悪。

ま、「臨場感あふれる画像」ってことで、よしとしよう。



そのままシャワーを浴びて今は気分も体もスッキリさわやかである。



むっくのおされなハーフパンツのボタンが取れていて、

ずーっと放置してたのもちゃんと縫い付けた。



木のちっちゃな飾り物で、かけちゃっていて放置していたのも、

アロンアルファでしっかりくっつけた。



なんか、今日のアタシってばスゴイな。



「計画通りにはいかない。」

「番狂わせが面白い。」



エリザベートの大好きな台詞通り、

アタシの1日は思いの外充実満点になった。

満点ついでに、16時からはなんと、

大好きなさっちんのエステの予約を入れてある。



これだけ、動いたんだもん。

きっとさっちんのゴッドハンドに触られたと同時に、

あたしゃがバタンキューするのは確実だ。



しまった。

またお昼ごはんを食べ忘れていた。w

今から、冷蔵庫を覗いてみよう。



そうそう。

番狂わせのおかげでいいことがあったのだ。



シャワーを浴びる前に久々に(笑)体重計に乗ったのだが、

痩せていた!!

あと、目標まで1キロ。



春ぐらいから2~3キロ増加して、

どうにもこうにも落ちなくて…(-_-;)

落ちたのは、この暑さのおかげだろう。



このままの勢いで落としちゃおうっと。

あ…でも、計画通りにはいかないのか―。w

体重に関しては、自分の意思次第ってことかな。



よっしゃ、がんばりまっせ。

そりでは、みなさまも熱中症にはお気をつけて。








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おばんです。

灼熱のくま家@リビングからお届けしております。

まずは、昨夜のLINEのお天気ウィジェットの画像をどうぞ。







なんか、可愛くない?

思わずあたしゃ笑っちまったよ。



(嗚呼、コニーちゃんもこの暑さに参っているのね…)



技を駆使して「ココがポイント!!」なんて

文字入れまでしちまった。



で、エアコンなしリビング生活から、

早いもので4日目が終わろうとしている。



身体というのはほんに正直である。

今日は11時から7時半までラボでの作業だったのだが、

エアコンの威力の凄さに身体が反応するする。



途中、JICAだ、ハロワだと、出たり入ったりしたのも、

おかしくなったせいかと思われるが、

まんまとお腹を壊した。

それも、かなりヘビーな状況。(-_-;)



普段から、すぐにお腹の調子が悪くなるアタシであるが、

今日のはきつかった。



お昼ごはんに買ったのは、成城石井様の

大好きなデニッシュサンドイッチと

ジャガイモとブロッコリーのサラダちゃん。







2時過ぎに

「やっと、落ち着いた―!さぁ、お昼だ―!」

と、パクついたのはよかったが、

如何せん、お腹の具合は最低である。



美味しいのに、半分しか食べられない。

まるで、拷問のようだった。



6時を過ぎた頃だろうか。

いろいろと抱えていたことが、徐々に解決し始め、

気持ちも落ち着いてきた。



すると、お腹が鳴った。

そりゃ、そうだよ。

サンドイッチ一切れとサラダ半分しか食べてないんだもん。



それに、今朝はあまりの暑さに食欲ゼロで、

飲まず食わずでウチをでちゃったし。



何も考えず、残っていたサンドイッチを食らった。

嗚呼、満足。



そんなこんなで、仕事も無事に終えて、むっくにLINE。



「今から帰る―!」



「おつかれ―!」



と、いつもの会話が始まった。



「お腹すっごく空いてる?」



「わりと減ってる―――!」



「ほんじゃ、なんか買って帰るわ―!」



「ありがと―!急がなくていいよ―」



「ホントに、いつもすまんね。」



「気にしなくていいよ―」



なんてええ子なんや。

ご褒美に(笑)前に食べたがっていた、

吉野家の「ネギ塩豚丼」を買って帰った。



ウチに帰ると、玄関まで出迎えてくれた。

アタシじゃなくて、豚丼を。

大喜びで食べるむっく。



もっと身体によさげなものをだしてあげなきゃな―

と、反省しつつも、

仕事でボロボロだし、おまけにキッチン&リビングは熱帯地域だし。

と、自分に言い訳をしてみる。



いろいろと雑用を済ませたら、

なんだかアタシもお腹が空いてきた。

この暑さに慣れてきたのだろうか。

疲れているんだけど、不快じゃない。

お腹もゴロゴロしなくなった。

やはり、身体はエアコンで冷やされるのはお好きでないんだろう。



よし。食べよう。

アタシは牛丼の並盛。

吉牛って美味しいのね。

改めて感動。(^^ゞ



でも、次第にツラくなってきた。

だって、暑いんだもん。(笑)



これが世にいう夏バテってやつか?

いや、夕方にサンドイッチ食べたからか?

どっちもだな。



ってことで、半分でやめておいた。

残りは明日のお昼にでも食べよう。



早くエアコンを復活させたい。

でも、頭のどこかで、今の暑い生活もいいかも。

と、思っている自分がいる。



高校の卓球部で散々走らされていたマラソンを思い出した。

途中のめっちゃ苦しいところをどうにかクリアーすると、

意外に、心地よさを味わい始める…

あの感じ。



今は、走り始めて20分ぐらいの、一番苦しい時なんだ。

だから、ココを踏ん張れば、意外に行けるかもしれない。



エアコンが我が家のリビングに戻ってきたとき、

今までのような、依存症的な使い方はやめてみようかな。

素直にそう思った。



汗をかくって、とても健康的なことなんだよね。

と、今更ながら言ってみる。

ビリー隊長ともしばらく会ってないから、

この汗だらだら状態はある種、心地よかったりするのだ。



ただ、何度も書くけど、熱中症には気を付けます。

はい。



そりでは、今夜はさっさと寝ます。

みなさま、今夜もステキングな夢を。






暑い。

いや、熱い。



確かに扇風機はスゴイ。

扇風機がなかったら、もっと酷いことになっているはずだ。



でも、その扇風機をもってしても、

この暑さは凄すぎる。



今朝、我が家のリビングの温度計は32度をさしていた。

確か夕べは34度。

…llllll(-_-;)llllll

深く考えるのはよそう。



そのくそ暑い中、朝っぱらからいきなりのお仕事メールがやってきた。

兎に角、洗濯のみを済ませ、

あたしゃお仕事モードに突入した。



1時近くなって、やっとひと段落ついた。

体中から汗がしたたり落ちる。



もちろん、窓は開けている。

扇風機も回ってる。

しかし、暑さはピークに達していた。



よっしゃ!

こうなったら、このままお掃除モードに移行してまえ―!

この時、アタシの脳内にはおかしなホルモンが分泌していたに違いない。



汗だらだら状態で、3階からダスキン&ダイソン君を開始した。

3階に行ってびっくりした。



いつもなら、快適なリビングから3階に行くと、

ゲゲェェ―――!という暑さにやられるのだが、

今日はなんも感じない。

それだけ、リビングが暑いってことなのか。

ははは。←乾いた笑い。



順調にお掃除は進み、リビングのダスキンも終わり、

ダイソン君を始めた時だった。



「お母さん!」



いきなり、声をかけられた。

ダイソン君のせいで、玄関を開ける音が聞こえず、

むっくの帰宅に気付かなかったのだ。



本気で驚いた。

マジで心臓が止まるかと思った。

ただでさえ、暑さで弱ってるし。w



「あ―――、おかえり―――。」



そう力なく言うと、むっくの隣にニコニコ笑顔のまなが居た。

こやつら、ホントに兄妹のようだな。



「遊びにきたよ―!」



「おぅ!いらっさい!!」



「そうだ!くまちゃん、聞いて!!」



「ん?どした?」



「日本史と現文、むっくに勝った―――!」



「おぉぉぉぉ―――!そりゃ頑張ったね―!」



「うん!」



よくよく聞いてみると、二人とも今回のテストの結果は

なかなかいい感じのようだ。

希望の内申を頂けるといいね―などと世間話をする。



ふと、アタシは我に返る。



「おばちゃんは、お掃除をするよ!

ふたりとも、遊ぶなら3階のクーラーのあるお部屋にいきなはれ。」



「は―――い!」



試験が終わったご褒美にと、映画を観るらしい。



「あ―たたち、ホントに受験生なんか?」



「うん!」(ふたり揃って)



…これ以上は何を言っても無駄だろう。

アタシは黙々と掃除を続けた。



3時。

ようやく、おウチがきれいになった。

ふたりを誘って、マイバスへ飲み物やら、アイスやらを調達しに行った。

仲良く、おやつを食べ、シャワーを浴び、

なんと、あたしゃラボへと向かった。



明日提出の報告書の印刷をするためだ。

朝一で行ってもよいのだが、

他にもいろいろとやらねばならんこともあるし、

なんたって、明日が提出期限だし…。



ドキドキしながら今夜寝るのも嫌なので、

提出物を全て揃えておこうという算段である。

全くもって、小心者である。

たてちゃんにバレたら、



「明日印刷すればえぇやん。」

と言われるのがオチなので、こっそり(笑)出勤した。



ちょうど会議で北海道から来ていたコンサルさんとバッティング。

彼の案件の報告書なので、ひじょうに感謝された。

ホントなら、印刷も提出もコンサルがやることになっているのだが、

なんと、彼は今、3つの案件を掛け持ちしているので、

そんな時間はない。

ってことで、アタシが引き継いだってことなのだ。



アタシも報告書の編集やらなんやらと、

お初のお仕事だったので、

いろいろと勉強になった。

つまりは、お互いよかったねってことだ。



2時間弱でやっつけて、速攻でまた半蔵門線に乗る。

日吉で会社用のCD-Rやら、その他お買い物も済ませ帰宅。

昼間の暑さよりは幾分弱まっていたが、

やはり、リビングの暑さは尋常じゃない。



すぐにジャージの半パンツに着替え、暑さ対策をはかった。

ちょい前にラボで一緒だったコンサルが抱えている別案件のことでメールあり。

電話で明日やるべきことを確認しあい、

やっと今さっき落ち着いた。



エアコンがある時は、なんの気なしにやっていたのに、

この暑さの中でやると、なかなかの重労働だ。

言うならば、足首におもりをつけて、ランニングしてる感じ。w



実は、この暑さで食欲も落ちている。

お昼ごはんなんて、食べるのを忘れちゃったぐらい。

脳みそまで溶けてきたのかもしれない。



流石に、9時半を過ぎてお腹が空き、

残り物をどうにか食べた。

むっくは、またしてもこもくんと

楽しいラーメンディナーに行くと言って出かけていた。

約束の10時過ぎには帰宅したから、まぁ許してやろう。



帰ってきて早々奴がアタシに言った。



「お母さん、思うんだけどさ―。」



「ん?なんだい?」



「昼間とか夜とか・・・仕事をする時は、

下のお母さんの寝室でやればいいんじゃない?

1階のクーラーは壊れてないんだから。」



「そんなこたぁ、百も承知だよ。」



「じゃ、なんでわざわざリビングでやるの?」



「それはね、しゃくだから!!」



「はぁ―――!?」



「なんかさ、下に行ったら負けた感があるじゃない。」



「うーん(-_-;)…ちょっと違う気がするけど。」



「はははは。やっぱり違うか。

さっき、電話で相方にも言われたんだよ。」



「なんて言ってた?」



「どうして、下で仕事しないの?って。

だから、同じように答えたら、

『熱中症で倒れちゃうよ―!』って叱られた。」



「そりゃそうだ。」



「この暑さの中頑張ったら、痩せるかもしれないじゃん!

って言ったんだけど、『それはないと思う』って

あっさり否定されちゃったよ。」



「はははは。」



と、こんな感じで、頭ではわかってはいるんだけど、

どうしても、暑さに負けるのが悔しくて、

むりくりリビングで過ごしているアタシである。



もし、明後日のサービスマンのチェックで修理不可だったら…



「きっと、今はとんでもなく混んでるだろうから、

エアコンの取り付け作業はだいぶ先になるだろうね。」

と、妙に冷静に言った相方の言葉がアタシの脳裏から離れない。



滅多に神頼みなぞしないアタシだが、

今回ばかりは心から祈ってしまう。



「どうか、修理が可能でありますように・・・。」



********************************



最後に全然関係のない(笑)画像を載せよう。

本日、マイバスで見つけた菓子パンである。







第一パンが中沢さまとコラボした商品である。

実は、先週、こやつを買っていた。







サワークリームのパン。

感想はというと、

「ふつーに美味しい。」

である。



思わず、他の仲間たちも見つけて衝動買いしちまったってわけだ。

きっと、これらも「ふつーに美味しい」と思う。

単に、「中沢さま」のブランドにやられたってことだ。

要は、よくある消費者ってことなのね。



でも、この「よくある消費者」のおかげで、

日本の経済が少しでも活性化されればそれに越したことはない。

うん。そういうことにしておこう。



そろそろ限界を迎えてきたようだ。

シャワーを浴びて寝ることにしよう。

クーラーのある、オアシスで。(笑)



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。










昨夜のエアコンぶっ壊れ事件は、今朝も尾を引いた。

朝から、熱帯地帯のような我が家のリビングには、

誰も近寄らず、みな、ギリギリまで自分の部屋にこもるという

おもしろい現象が起きていた。



アタシは、8時半にウチを出なければならず、

寝室のクーラーで涼むことなどとうてい出来ず、

バタバタと朝のルーティンワークをこなしていた。



そして、ラボでの作業、JICA、年金事務所、ハロワと

次から次へとお仕事をこなした。



夕方、6時。

育休の書類記載方法に納得が行かないまま、

「これは、明日直接教えてもらいにハロワへ行く!」

と、見切りをつけた。



何故なら、電器屋さんに行かねばならなかったから。

昨夜の熱帯夜地獄のリビングは回避せねばならない。

ちなみに、パナには昼間仕事の合間に電話をした。



一番早く来れて、11日(木)の午前中だと。

ま、それでも早い方だと思うよ。

でもね、その日にサービスマンが来てくれたとしてだ。



まずは、どんな感じかをチェックして、

「修理が可能かどうか?」を判断する。

だから、修理ができたとしても、

「修理は日を改めて」ってことになるやもしれぬし、

もしかしたら、

「修理不可です」なんてぇことを言われかねない。



だもんで、今日中に何としても、扇風機を購入せねばならなかった。

それも、機能性を重視したもの!!

決して、安物には手は出さない。



そう心に決めた。

が、機能性っていっても、リサーチする時間はもうない。

それに、この時期でしょ。

どの機種も、在庫なし状態がいっぱいあるんじゃないかと踏んだわけだ。



ってことで、お店に行って、いい感じのを見つけて即購入!

という、もはや「衝動買い」に近い買い方が、

一番手っ取り早いと判断したのだ。



大好きなコジマが日吉から姿を消した今、

一番近い電器屋さんは日吉東急内のベスト電器。



昔のママさんバレーの仲間Aが、ここで働いている。

あやつは、2年連続売上No1をたたき出した、ツワモノである。

彼女なら、たとえ扇風機の担当でなくても、

いろいろとアドバイスしてくれるに違いない。



女神はアタシに微笑んだ。

店内をグルグル回るとそこに、Aはいた。

めっちゃ忙しそうにしてたけど、

辛抱強く順番を待つ。



やっと、目が合った!

「接客してくれぇ―!」

と頼み込んだ。



「OK!ちょい待ってて!!」



そんな感じで、扇風機売場での説明大会が始まった。

アタシとしては縦型のスリムなタイプを頭に描いていた。

が、Aが言うには、



「正直薦めないな―。」



「え?なんで?」



「ほら、店内でこの音でしょ。

ウチに帰ってつけたら、もっとうるさいよ。」



「ほっほ―。なるほど。音は大事だな。」



「こっちに安いのがあるけど、

ほとんど売れちゃって、今、在庫があんまりないんだよね。」



「うんとね、お安いのはあまり考えてないの。

ちょっと頑張ってみようと思ってるんだ!」



「マジ?だったら、こっちの2万円台は全部DCモーターだから、

音もすごく静かだし、第一省エネなんだよ。」



「ほっほー。」



なによりも、DCモーターの高価な機種たちはみなスタイリッシュである。

めっちゃおされなデザインである。



アタシにとって、扇風機はインテリアと言っても過言ではない。

こうなると、ますますDCモーターに惹かれていく自分そこに居た。

でも、扇風機に2万円以上は確かに贅沢である。



ACモーターなら、ほとんどが1万円を切る。

ただ、何年か前…まだくま夫が生きてた頃かな。

安い扇風機を買ったのだが、

けっこうあっさり壊れてしまったのだ。



高い=寿命が長いという図式があるわけじゃないが、

電気代がただでさえ高い我が家である。

ココは、やはり、DCモーターに軍配が上がる。



で、あとは、まんま、見た目で決めることにした。(笑)

ホントは東芝の商品がサイコーにアタシのツボだったのだが、

売り切れで、在庫なし。



で、決めたのがこの子である。

Panasonic ハイポジションタイプ [F-CJ329-S]。







若干上を向いているのは、

首振りが横と縦の両方に動いてくれるから。

これも、アタシの買いの決め手だった。



ちなみに、ちゃんとしたネットでの画像はコレ。







あとね、面白いのは、室温を察知して、

風量を自動で決めてくれるっていう機能。

なかなか、いい。



あとから調べてわかったのだが、

微風に関しては、ACより断然DCの方がより心地よい風を出せて、

しかも、涼しさはちゃんと感じるのだそうだ。

エアコンのためのサーキュレーターとしても最適らしい。

これは、使える。



忘れてはいけない。

ナノイーもついているんだった。

このナノイーがよくわからなかったので、今調べてみた。w



「ナノイーは、空気中の水分から生み出される微粒子イオン。

カビ菌やニオイ、アレル物質など

目に見えない小さな不快の原因を抑制する力があります。

また、冷蔵庫を清潔に保ったり、

水洗い出来ないものをキレイにしたり、

肌や髪にうるおいを与えられるもの、水のイオンならではです。」




だそうだ。

なんだか、身体によさげな響きである。

どうやら、シャープのプラズマクラスター、

パナソニックのナノイー…的なイオン合戦の名称のようだ。



ま、兎に角、買っちゃったんだし。

後は、何も考えず、有効に使おう。

Aも、値引きいっぱいしてくれたからね。w



ただ、びっくりしたのが、箱のでかさである。

最近の家電はどんどん小さくなっている。

家電って言っても、カメラとかPCとかだけどね。



そんな中、この扇風機の箱は大きかった。

もちろん日吉からバスで帰ってきたけど、

バスの中でもめっちゃ幅をとって、肩身の狭い思いをした。



ウチに入れてみて、その大きさを実感した。





近くに寄りすぎて撮っちゃったから、

いまひとつ、大きさが伝わらないよね。

ウチの食器棚の横幅とほぼ一緒。

これは、でかい。



でも、実際に組み立ててみたら、思いの外大きさは気にならない。

もちろん、音も静か。



エアコンの涼しさには全然敵わないが、

扇風機のおかげで生き返った心地がする。

むっくも、



「おぉぉぉ―――!扇風機だ―――!」

と、妙に感動していた。



「でもさ、やっぱり、エアコンって凄いんだね!!!」

と、今更ながらにエアコンのすばらしさと、

アタシらがどんだけ依存してたかを奴も身に染みて感じたようだ。



アタシはというと、意外にこの暑さに慣れてきた自分に驚いているところだ。

そういえば、みんみが3歳ぐらいまでは、

夏もエアコンはなるべくつけず、過ごしていた。

が、いつの頃からか、ガンガンにつけるようになっちゃったけど。ww



明日の朝もnano扇風機ちゃんにお世話になることだろう。

でも、扇風機をいくら回しても、

リビングとキッチンの間にある温度計は34度を指している。



怖っ!!



あとは、熱中症だけには気をつけよう。

気が付いたら、意識混濁でぶっ倒れていた…

なんてことだけは、避けたいものである。



最後に、このくそ暑い中用意したお手軽残り物夕飯画像で〆よう。







最後の最後のトマトソースとオリキエッテを和えてみた。

ちょこっとケチャップもプラス。

むっくにも褒められた。



横に添えたおかずは、昨日の残り。

相変わらずのきゅうりの美味しさに二人して感動してしまった。

遠藤さん、ありがとうです。(再び)



そりでは、みなさま、今週もはりきっていきマッスル!




7月6日。

この日は、アタシの47歳のお誕生日だった。



バイトからのアフターを楽しんだみんみは、

小走りでウチに帰宅。

12時ジャストにアタシにお祝いを言うためだったらしい。



そして、夜中の12時ぴったりに、みんみと相方が

ハッピーバースディを唄い、プレゼントを頂いた。

ちなみに、むっくはまたしても、

こも君のおウチにお泊りに行っていた。w



興奮冷めやらぬ中、とりあえず就寝。

翌朝、れいちゃん、はること続けざまにプレゼントを届けに

わざわざ我が家までやってきてくれた。



頂いたプレゼントたちはコチラ。







みんみからは、なんと可愛い下着たち。

もちろん、上下セットである。



「お母さん、いつも上下ちぐはぐだから―♪」

嗚呼、なんて母親想いの娘だろう。

大事に使わせてもらうよ。



相方からはアタシの大好きな小人セット。

本当はいろいろ企画していたらしい。

お得意の絵でアタシ、みんみ、むっくに似せた小人を描く…

と、頭の中で構想を練っていたのだが、

如何せん、思うように時間が取れず、



「近いうちに描きあげるから!待っててね!」

と、プレゼント予告を頂いた。w



れいちゃんからは、A'sのバッグとタオルとプチポーチ。

はるこからは、いい感じの大きさのボウルとマグとスプーンのセット。



なんで、みんなアタシの好みがばっちりわかっちゃうんだろう。

ホントにびっくり。



碩也先生のイソップとポストカードは、

相方のお母さまから。

怪獣大百科は、相方の部屋にあったのをもらってきた。w

さきほど、帰宅してからプレゼント軍団に加えてみた。



プレゼントを開けている間も、

メールやら、Lineやら、FBのタイムライン、メッセと

次から次へとお祝いの言葉がじゃんじゃん届く。



嗚呼、アタシってばめっちゃシアワセものじゃ―ん!

と、感動しているのも束の間、

相方とアタシは速攻で出かける準備をして、9時半にウチを出発した。



向かう先は伊東にある相方のご実家だ。

先日のブログにも書いたが、絵本の原画のことで

ミッションをクリアーせねばならんのだった。



乗り継ぎがいまひとつ悪く、城ヶ崎海岸駅に着いたのは、

1時半を過ぎていた。







電車のお顔を撮ろうと、がんばってみたが、

生憎撮れたのはこんな感じ。





「小っちゃ!!」

と、相方にも笑われてしまった。

まだまだ未熟者である。



そして、駅から5分ちょっとの相方のご実家に到着。

ちょいと休憩して、ミッションの内容を詳しく聞いた。



すると、12月に山梨の美術館で、

碩也(せきや)先生の絵本

「子うさぎましろのお話」の原画展を開催するという。







そこで、今は原画やら、なんやらかんやらが押し込まれている、

元相方の部屋から、ましろの原画全てを揃えるというのがお仕事だった。



まずは、相方の元部屋から原画を全て運び出す。

そして、中身をチェック。

何故なら、この梅雨のせいで、原画が傷んでしまったみたい…

という、お母様のお言葉で、

原画のチェックも仰せつかったのだ。



まずは、ましろの原画をチェックをしつつ、枚数を数えると、

・・・・・・・2枚足りない!!

額に入っているのと、原画のみで保存しているものとがあり、

まずは、それらを探し出さねば!



1階のアトリエから始まり、各部屋を大捜索。

何処にもない。

途中、お姉さんにも電話して、現在の進捗状況を伝える。



「もしかして、盗まれたのかしら!?」

と、まさかの盗難事件まで妄想し始めたアタシら。



兎に角、怪しいところを全て探した後は、

額に入ってるのなら、他の箱に入っているかもしれない…

という、意見に到達した。



額と額を入れる外箱にはちゃんとラベリングがしてあるのだが、

もしかしたら、違う箱に入ってるのかもってことなのである。



相方は、元相方部屋を片付けつつ、捜索。

アタシは、2階のアトリエに運んだ原画たちを

ひとはこずつ開けては、中身の確認、という作業に入った。



あと、もう少しで終了というところで、

箱にラベルがついていないモノを発見した。



「あった―――――!!!」

ラストから2番目のページのアタシの大好きな絵がそこにはあった。







もうちょっと近づくとこんな感じ。







ちなみに、絵本のページではこんな感じ。







マジ、泣きそうになった。

もしかして、次の箱にも入ってるかも!!

期待で胸を膨らませたアタシは、

震える手を抑えつつ、箱を開けた!



「最後のもあった―――――!」

再びアタシは叫んだ。







絵本はこんな感じ。







大喜びのお母さんと相方。

思わず、お姉さんにの電話してご報告。

「くまさん、えらい!」

と、めっちゃ褒められた。



そして、その後は、

「後片付けは明日にして、夕飯にしましょう!」

と、お母さんの美味しい天ぷらを戴いた。







まずは、ビールで乾杯。

隣のきゅうりの酢の物は、お母さんの仲良しの遠藤さんちのきゅうり。

バカウマ。

やっぱり獲れたて違うね。







天ぷらもサイコー!!

久々におウチの天ぷらを食べたけど、

ビールには揚げ物が恐ろしいほど合うってことを再確認した。







おみやで持って行った、カイザーハムのスモークチキンちゃん。

これも、美味だった。

一緒に買ったスモークチーズと生ウィンナー@ハーブは

翌日の朝食に戴いた。

カイザーハム、今まで知らなかったけど、

かなりの老舗らしい。

これは、お薦めです。



で、いい感じに酔っぱらって、若干の寝坊をした日曜日の朝。

なんだかんだで、お母さんの誘導にのっかり、

元相方のとんでもなくなっているお部屋の大整理をすることとなった。ww



不思議なんだけど、

なんでだか、お母さんには

「何かしてあげたい」と思わせるオーラがある。



気が付くと、いろいろやってあげちゃうんだよね。

でも、それが、いやいやじゃなくて、

快くやれちゃうのが、ホントに不思議なところなの。



汗だくになって4時間が経過。

相方の部屋の中は見違えるようになった。

原画も元通りにしまった。



若干、

「これは、捨てるよね」

という、古着屋ら、雑誌やらも、多々あるんだけど、

これを片付けていたら、あと3日はかかると判断し、

ある程度のところでやめておいた。



「キチンと整理する」という点ではクリアーである。

ただ、「必要か否か」という選択をする作業はまた次回ということにした。



ましろの原画たちも、美術館の方に、

すすっと渡せるように、しまっておいた。

碩也先生の本たちも、段ボールに何箱かあったんだけど、

その段ボールもまとめて、

ささっと出せるように位置替えをしてみた。



相方とアタシで、こんな風に配置したから―

と、細々と説明をした。



「わぁ――――!ありがと―――!

1年前からこれをしてもらいたいって思ってのよ♪」



「マジっすか!」



お母さんは、去年、原画展を拝見しに遊びに行かせていただいた時から、

アタシらにこの作業を頼むつもりだったらしい。

・・・やはり、侮れない。

でも、かわいいから、許せちゃう。w



シャワーを浴びて、汗を流し、遅いお昼ごはんをごちそうになり、

夕方前におウチを出た。

もちろん、電車の中でアタシらは大爆睡。



無事に日吉につき、夕飯のおかずをゲットし、速攻で帰宅。

帰ってきてから、なんだかんだと片付けをして、

予定通りのお仕事がアタシを待っていた。



相方とむっくにとりあえず夕飯を出す。







アタシが作ったのは炊き込みごはんのみ。w

お味噌汁は夕べみんみが作ったヤツの残り。

あとは、買ってきたお惣菜たち。



おっ!大事なおかずを忘れてた!

と、撮り直したのがコレ。







遠藤さんちのきゅうりである。

あまりの美味しさに、2本頂いてきたのだ。

2本って言っても、めっちゃ立派なきゅうりなので、

1本でふつーのきゅうりの2本分はゆうにある。



むっくに、

「騙されたと思って、なんもつけずに食べてごらん。」



「マジで―――!?」



「いいから、いいから。」



「わかったよ―。(-_-;)」



「おぉぉぉぉ―――――!!」



驚き、叫ぶむっく。



「おいしいでしょ。」



「うん!!!これは、キュウリじゃない!

甘い!うまい!なんだこれ―――?」



大興奮である。



「獲れたてってスゴイよね。」



「うん!めちゃくちゃうまい!!」



むっく、ご満悦である。

遠藤さん、本当にありがとうです。



そして、仕事をこなし、超遅い夕飯を一人で食べ、

メッセやらなんやらかんやらにお返事を書き、

こうやってブログを書くまでに至ったというわけ。



実はこの間に、大事件が勃発している。

なんと、梅雨明け2日目の、この暑さの中、

我が家のリビングのエアコンが壊れてしまったのだ。



帰宅して、2時間ぐらい経った頃だったか。

エアコンの下が水浸しになってしまったいたのだ。



どうやら、エアコンの下部から、中の水が漏れているらしい。

マジで泣きたい気分である。

今なら、家の中で熱中症になるというのが理解できる。



壊れたのが、リビングだけなので、

寝る時はどうにか、大丈夫。

ただ、1日の中で、一番長い時間を過ごす部屋だけに、

かなりキツイ状況に陥っている。



修理がきくのか、はたまた、買い直した方が安いのか…。

明日は朝から仕事だから、メーカーに連絡もできない。



がーん…llllll(−_−;)llllll



いきなりのこの試練に耐えられるかどうか。

年々、暑さに弱くなり、エアコン大好き状態のアタシである。

もはや、これは修行の域といえよう。



兎に角、今夜は寝よう。

明日はどうしても寝坊できないし。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。














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