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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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連休明けの火曜日。

朝から、メールでの問い合わせ&連絡をこなす。

気になっている案件の返信は、未だ来ず。



ひとり気に病むアタシ。

「何がそんなに不安なんや。」

と、またしても電話口でたてちゃんに叱られる。



「いや…その…。

今までに対応した前例がないので、

不安というか、自信がないというか。」



「誰でもできることをやるんだったら、

それは、単なる『事務のおばちゃん』や。

いろいろと新しいことをこなしてこその仕事やろ。」



「仰る通りです。」



いつもの会話が繰り広げられた。

たてちゃんの言うことはごもっともである。



ただ、アタシの中に

(ただの事務のおばちゃんでもいいんだよ…あたしゃ。)

という気持ちがないわけではない。



3連休の間、開き直ってはみたものの、

結局、夢の中で最悪状態に陥るという2本立ての夢をみた。

今朝、目覚めて思った。



(情けなさ過ぎる。)

自分の小心者さ加減がほとほと嫌になった。



そうは言っても働かざる者食うべからず。

やるしかないさ。

待つしかないさ。



ある程度の連絡が済んだあとは、

何も考えず、ぼーっとすることにした。

ダイソン君もダスキンもせずに。w



窓からの風と扇風機の風の心地よさを感じる。

静かに時間が流れる。

何も考えず、時間の流れに身を任せる。



夕方になった。

洗濯物を取り込み、畳む。

余計なことは考えない。

考えても仕方ない。



そのまま夕飯の支度をする。

夜も更けたころ、むっくが駿台から戻る。



「おぉ!ドライカレーだ!」

ふたりで味見をする。



「何か足りないよね―。」



「だね―。」



そんなふつーの会話をしながら、味付けをプラスしてできあがり。

仲良く食卓につく。



「いただきま―す!!」



今日のむっくは機嫌がいい。

アタシがどんよりしている分、こやつの明るさに助けられる。



「俺さ、ごはん食ったら、また走ってくるから!」



「はいな。」



部活を引退したむっくは、このところ河原を走りに行く。

モラトリアムの何物でもないが、

本人が走ることで受験のプレッシャーとの均衡を図っているのなら

それはそれでいいだろう。

家族に当たり散らしたりすることもないんだから。



むっくも大満足のドライカレー画像はコチラ。







今回のポイントは具材にズッキーニを入れたことと、

上にのせた茹で卵である。



またしてもズッキーニの登場。

夏にしかお目見えできないこの野菜。

アタシの大好物である。



ラタトゥユ以外にも入れられるメニューはないかと、

日夜研究を重ねているところ。

今回のドライカレーにはバッチグーの相性だった。



もともと味に癖がないから、

どんな料理にも合うんだろう。

次は何に入れてみよう。

楽しみである。



今夜は早く寝た方がいい。

明日はどんな時間が流れるんだろう。

不安と期待がいっぱいの今のアタシである。



そりではみなさま、今夜もステキングな夢を。








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*おばあちゃんの気持ち。の巻



「孫というのは無条件でかわいい。」

今日はその気持ちを実感した。



ウチの9棟並ぶ一軒家軍団のひとつに住んでいた、

ゆーこちゃん家族がタイにお引越ししてから早7か月。

ママのみぽりんと愛娘のゆーこちゃんが、

日本に一時帰国している。



FBでそのことを知ったあたしゃ、

「むっくが会いたがってるよ―!」

と、ダメ元で書いてみた。



すると、

「アタシたちも会いたい!!」

と、コメがついた。



マジか!?

むっくにそのことを伝えると、当然の如く、激喜び。

こいつの、ゆーこちゃん好きはかなりの本気度である。w



そして、本日の午前中、ゆーこちゃんはやってきた。

相変わらずかわいい。

律儀な彼女はアタシのツボにはまりまくりの、

ステキングなおみや持ってきてくれた。







タイ大好き―――!

・・・行ったことないけど。



若干人見知りだったゆーこちゃんは、

すっかり変貌していた。

めっちゃフレンドリー。



むっくにはもちろんのこと、

お休みで遊びに来ていた相方に、異様なまでになついた。

それは、まるで、おじいちゃんと孫。



その二人の様子を見て、みんみとむっくは大笑い。

アタシたちも、大爆笑だ。



「みんな勢ぞろいだったのね―!!」



そうなのだ。

めっちゃ珍しいことに、我が家の面々が

今日の午前中は全員揃うという、奇跡の時間に

彼女らはやってきたのだ。



きっと、みぽりんは、何かを持っているに違いない。



暫くの間、ゆーこちゃんは興奮冷めやらぬまま相方と戯れていた。

そして、その後は、むっくと二人で遊び始めた。

アタシはというと、終始、久々に再会したみぽりんとおしゃべりタイム。



この一軒家軍団とは、

つかず離れずのいい感じの距離で付き合っているアタシである。

その中で、みぽりん他、数名とはゴミ捨ての時に立ち話をしたり、

何か、美味しいモノをたくさんもらった時におすそ分けしたりする、

いい感じのお付き合いをさせていただいている。



そん中、みぽりんがまさかのタイ赴任となり、

彼女がFBを頻繁に利用するようになったことで、

以前よりもなんだか親密になったというわけだ。



ま、アタシが勝手に思っているだけかもしれないけど。w



ゆーこちゃんもだいぶ落ち着き、

大好きなアニメをみぽりんのスマホで鑑賞し始めた。

その隣で、むっくが楽しそうにその様子を眺めている。

めっちゃ、可愛い。



思わず激写。







むっくも入って―って、またも激写。







最高潮に嬉しそうなむっくと、

それにはとんと無関心のゆーこちゃん。

そして、後ろでは、すっかりリラックスして爆睡のみんみ。

そのまた後ろで、ボケら〜とする相方。



なんて、平和な時間なんだろう。



2時間余りの楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

むっくは、県鶴の野球部の応援へ出かけ、

ほどのなくして、彼女らも、元気に帰っていった。



「また日本に帰ってきた時は遊びに来てね!」

と、かたい約束をして。

次に会う時、ゆーこちゃんは、どんな女の子になっているんだろう。



孫が遊びに来るのを心待ちにするおばあちゃんの気持ちが、

理解できた連休最終日であった。



*****************************



*コギトの7月公演満喫。の巻



昨日も楽しいことがあった。







みんみの所属する劇団コギトの7月公演。

「ごちそうさま」を鑑賞しに行った。



今回は、特にアタシのツボに入るお話。

人間のエゴとか、欲とか、そういうあさましさを省みる作品だった。

ポールさんの脚本と演出がサイコーだった。



あ、ポールさんって言っても、外国人ではない。

単なる、あだ名である。



役者もみんながんばっていた。

なっきーは主役ではないものの、

脇でいい感じに舞台をしめてくれるいい演技をしていた。



例の如く、アンケート用紙の表面だけじゃ足りなくて、

裏にもびっちり感想を書いてきた。



ホントは、差し入れに「ケンタ」を持って行こうと思っていたのだが、

この暑い時期である。

事前に、みんみが、



「ウチのお母さん、ケンタを持ってきてくれるって!」

と、意気込んでメンバーに伝えたところ、

クーラーのないアトリエに置いておくのは…

と、物言いが入り、敢え無く却下。



相方のアイデアで、100均のお菓子・おつまみを山ほど買っていった。

千秋楽の公演を観に行ったので、

そのまま打ち上げに突入するのがわかっていたからね。



案の定、アタシらの差し入れがあったおかげで、

おつまみの買い出しはしないで済んだそうな。



でも、ケンタの差し入れは未だあきらめていないアタシである。

寒くなったら、必ず持って行こう。

匂いがすごくても、何と言われても、持って行ってやる。w



アタシの粘着質は筋金入りなのだ。



楽しい気分のまま、日吉に帰ってきた相方とアタシは、

「日高屋」で夕飯を食べた。

初の日高屋体験である。



周りからはそんなにいい評判は聞いていなかったが、

アタシは大満足!!



生ビールと、餃子と相方の担々麺とご飯を少しもらって、

超お腹いっぱい!

これは、いいよ。マジで。



期待しないで入ったので(笑)画像も撮らなかった。

食べ終わる頃には、上機嫌のアタシ。

初めての空のお皿を撮ってみた。







そうそう、接客もすばらしかった。

マック並みの教育が行き届いている。

日高屋、バンザイ!である。



*****************************



*ちゃんと2食作ってみた。の巻



ラストにごはん画像。

今日はお昼ごはん、晩ご飯と、ちゃんと作った。

もちろん、一品豪華主義だけど。



まずはコチラ。







みんみと相方とアタシの3人でのランチタイム。

ダイエット中のみんみに影響されて、

皆、若干ごはんを軽めにしてみた。

やはり、腹八文目っていい。



豚肉とピーマンと長ネギの麻婆炒めである。

隠し味に、花椒塩(ファージャオエン:食塩に花椒と胡椒を風味よくブレンドしてある)を入れてみた。

暑い夏は、辛い物が食べたくなる。



夕飯はコチラ。







駿台から戻ったむっくと相方とアタシの3人でのディナータイム。

スパゲッティ好きのむっくだが、

今日はショートパスタで我慢してもらった。



夏野菜たっぷりのアラビアータである。

ズッキーニ、赤・黄パプリカ・エリンギィ・チョリソー入り。

もちろん(笑)市販のアラビアータソースを使用。



ちょっとだけケチャップと黒コショウを足してみたけど、

ほぼ、レトルトの味つけのみ。

ただ、2種類のソースを混ぜてみたのがよかったのか、

むっくも相方も大絶賛してくれた。



かぼちゃサラダも評判上々。

がんばったな―。自分。



明日からのお仕事もがんばろ。

大変なこと山積みだけど、

ひとつずつこなしいくしかないもんね。



そりでは、みなさま、今週もステキングな1週間を過ごしませう。








先ほど、なおちゃんよりチェックが入った。

「ともちゃんは、22歳ですよ―!」



そうだった!

みんみのふたつ上だから来月で23歳になるんだった…

ごめんね、ともちゃん。



ま、ともちゃんはこのブログ読んでないか。

いや、くま姉が読んでるか?

どっちでもいいや。



兎に角、ともちゃんは来月で23歳。

みんみは、来月で21歳。



どちらにせよ、ふたりとも大人になったってことだね―。

みんみも、秋からは就活に入るのかなぁ〜。

よくわかんないけど。ww



むっくも大学受験があるし。

仕事は、面倒くさいことになってるし。

アタシにはキャパオーバーだよ。



朝から、胃が痛い。



「それ、ストレスだよ!ストレス!!」

と、みんみが笑いながら言っていた。



ストレスってこういうことなのね。

この年になって、ようやく理解できた。



さてと。

昨日の洗濯物でも畳んでこよう。

そして、ダイソン君と戯れて気分をあげていこう。



今日もなんも写真ないな―。

そうだ。

来月発売のSASのCDジャケットでもあげておこう。







夏だ!

SASだ!

盛り上がれ!



…半ばむりやりチックだな。(-_-;)



そりでは、みなさま、ステキングな連休をお過ごしくだされ。


見事までに「だらだら」を実践した一日だった。

リビング完全復活のおかげで、我が家のオアシスが蘇った。



みな、リビングに集まるようになった。



でも、電力の使い過ぎはいかん。

そう考え、今までのエアコン@27度設定から、

28度設定に上げ、その代り、セレブ扇風機を静かに回して、

サーキュレーターとして活躍させる戦法に出た。



果して、これが節電になっているかどうかはよくわからんが、

ちょっと実験…ってことで実行している。



朝からばっちり運転させていたのもやめて、

昼間はできるだけ、窓全開+扇風機というパターンで攻めてみた。

が、11時を回る時点で、敢え無く撃沈。



「限界だよね」

と、むっくと苦笑いしつつ、エアコンのスイッチオン。



現在の時刻22時10分。

温度計は29度と30度の間ぐらい。

昨日までの34度とは雲泥の差だ。



冷蔵庫も異常なまでに庫内温度が上昇していたが、

今は、3~4度をキープ。

一時は8度まで上がってたっからね。



やはり、ある程度の室温調整は必要なようだ。



仕事でちょいとあり、直接関与しているようで、

してないような、微妙な位置にいる事柄があり。

それが解決しないまま、昨日を終えてしまったアタシは、

どうにもこうにも、気持ちが落ち着かない。



「速水ちゃんが悩んでもしょうがないことは悩むな!」

たてちゃんにそういつも言われている。

確かにそうである。

ただ、気になって仕方がない。



最終的に、打合簿を作成したり、

最後の最後の精算書作成で困るのは御免こうむりたい。

だから、今の段階できっちりとしておかないと、

泣きをみるのはアタシなのだ。



それが、この1年で学んだことである。



上手くすれば、今日明日中に、方向が決まりそうな空気になってきた。

あとは、自分のやるべきことをきちんと見極める。

そして、それを実行する。

そういうことだ。



先ほど、やっとそんな風に腹をくくれた。

それまでは、笑っちゃうぐらいのだらだら状態に陥っていた。



朝起きて、洗濯して、余録書いておしまい。



あとは、寝たり、起きたりの繰り返し。

「お前は病気か?ナマケモノか?」

自分でも、笑うしかなかった。



「お母さん、今日はだらだらすることにしたの?( ´艸`)」



リビングのラグの上でシャチの如く寝ころぶアタシに、

むっくが、半笑いで聞いてきた。



「当たり。今日はだらだらすることにしたのだ。」



「まぁ、たまにはいいんじゃない?」



「ありがとうです。」



動かないんだから、当然、食欲もあまりわかない。



お昼を過ぎた頃。

男子軍団はほどよくお腹が空いたようで、

遠慮しながらも、食事の要求をかましてくる。



写真に撮れないような、粗食を出した。

意外に、満足してくれて助かった。



そして、夕方までまた寝る、起きる、寝るの繰り返し。

むっくは、綱島のお祭りへ。

アタシと相方は、たまっていた録画を観まくる。



この1週間。

アタシが観たのは「ハンク」1話のみ。

何故なら、あまりの暑さにソファに座れなかったから。(-_-;)



今は、ちゃんと座れる。

嗚呼、なんて快適なんだ。

エアコンさまありがとう。



再び、現代の家電の進歩に感謝するアタシであった。



夕飯はまたも適当に、ウチに残っていたものたちの総ざらい。

相方は何を出しても大喜びで食べてくれる。

ホントはあんまり食べたい気分じゃなかったけど、

ちょろちょろと一緒に食べてみた。



今食べないで、夜中に猛烈にお腹が空いても困るしね。



本当に絵に描いたような「だらだらの1日」だった。

振り返っても何もない。(笑)



新聞を取りに行ったのと、

マイバスにアイスと牛乳を調達しに行く以外は

一歩も外に出なかった。



こんな日もありだろう。

そして、ココに載せる美味しい画像もない。

どうぞお許し下され。



あっ!!!

思い出した!!



来週、なおちゃんが北海道旅行に行くそうな。



「いいじゃん!!」



と、返信をすると、



「ともちゃんと一緒に行くのよ♪」



「マジで?スゴイじゃーん!!」



「ともちゃんから誘ってくれたのよ―!」



かなり嬉しそうである。

普段、みんみと同様、あまり喜怒哀楽を表に出さないなおちゃんである。

こんなに文章から嬉しい気持ちがあふれ出ているのは珍しい。



ご存知の方が大半であろうが、ご説明しよう。

ともちゃんとは、くま姉の3人娘の長女である。

この春に大学を卒業。

4月から某銀行に就職した、バリバリの社会人である。



小さい頃、カメラを向けると、妙な半笑いをしていたともちゃんが

しっかり働いているんだもんな―。

アタシも年取ったってもんだ。

と、可愛い姪っ子の成長に涙する。



そして、北海道の話。



「くま、覚えてる?あなたと一緒に北海道へ行った時のこと。」



「覚えているよ―!独身の時に行ったよね!!

地元の人がびっくりするぐらい、暑かった―!

札幌では珍しい30度越えの日に当たっちゃってさ。



それから、資生堂パーラーに二人で行って…

アタシのオーダーしたメニューが全然出てこなくて、

しびれを切らしたなおちゃんが、聞いてみたら、

まさかのオーダーミスっていうか、ちゃんと入ってなくて。



あと、夜に行った狸小路の居酒屋で初めて食べた

『ルイベ』が死ぬほど美味しかったのを覚えている!」



「そうそう!パーラーとルイベの話は、

ともちゃんに、もうしたわよ―――!

お互い、印象深い思い出だったのね。((´∀`*))」



「そうだね―!」



「今回は、3泊の気楽なプランなのよ。

でも、富良野と旭山動物園ははずさないで行くの!!」



せっかくなので、旭山動物園のシロクマを載せよう。

行ったことないけど。(;´∀`)







なおちゃん、本当に楽しそうである。

80歳の(どう頑張っても70代前半にしか見えない)おばあちゃんと

24歳を目前に控えた孫が北海道へ旅に出る。



『ステキやーん!!』



年齢を重ねるごとに、アクティブになっているなおちゃんだ。

アタシも彼女のような、ステキングな人生を送りたいものである。



だらだらの一日はおしまい。

明日は、充実たっぷりの一日にしよう。

要は、自分次第。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。








やはり、計画通りにはいかないものである。

サービスマンの登場は今現在未だである。

ちょい前に、やっとこ電話がありましてね。



「遅くなって済みません。

11時から12時の間に伺えそうなんですけど、よろしいですか?」



「はい。待ってます、待ってます。」



と、2度繰り返してしまうアタシ。

だって、どうしてもラボに行かなきゃなんだもん。

夕方までに提出するものが3つもあるのだ。



なんて、書いてたら、サービスマン@Cさん到着!

えらく元気な人だ。w



「貴方が具合悪くなっちゃった人?元気になったの?」



「いやいや…僕じゃないんですよ。」



「だよね―。めっちゃ元気そうだもん。」



「ホントは僕って川崎の管轄なんですよ。

でも、このところのずれこんじゃったお客さんの対応に入ってるんです。」



「そうなんだ―。大変だね―。

あ、始める前にお茶でも飲む?」



「いやいや、大丈夫です!」



ほんに、明るい元気なお兄ちゃんだ。

こっちも、めっちゃフランクに喋っちゃうよ。



早速、みてもらった。

すると、どうやら、外に出るはずのお水が、

管を通らずに、本体の下部から漏れてきてるらしい。



室内の管が横に長いせいもあって、

そこにゴミとかほこりとか、

いろいろ溜まってるんではないかというのが、

Cちゃん(いきなりのチャン呼ばわり)の見解。



「とりあえず、ドレンの中のごみを外から吸い取ってみますね。

ただ、今、中を見る限り、内部のほこりも凄いし、錆も出てきてますね。」



「マジか!?」



「外からごみを吸って、どうにか動いても、がんばって今年いっぱいかな?

内部のほこりは高圧洗浄をしないと取れないし、

錆もガス漏れの原因になるんっすよ―。」



「なるほど。

10年選手だからな―。使用頻度も高いし。

じゃ、エアコンをあまり使わない時期になったら、

買い替えした方がいいってことやね?」



「その方が安心ですね。

このまま使って、また来年の夏『使えない!』って言う前に、

新しくしておいた方がいいと思いますよ。」



うーん・・・そっか―。

っていうか、こいつ、営業もうまいな。w

最近の家電は10年持てばいいっていうし、

兎に角、我が家のリビングのエアコンは、

365日フル稼働って言ってもいいからね。



20分経過。

スポイトのオバケみたいな機械で、

Cちゃんは、ごみを吸い出してくれた。

確かに中には錆も入っていた。

こやつらのせいで、お水が流れてくれなかったのか―。



「冷え方には問題はないので、今年の夏はたぶん大丈夫ですよ。

ただ、やっぱり、もう限界には近づいてるかな―。」



「わかった!とりあえず、またお水が漏れるようだったら、

電話すれば、Cちゃんが吸い取りに来てくれるかな―?」



「はい!来ますよ!」



ほんに、ええ子や。

お支払いも、修理の中では一番低価格の4830円で済ませてくれた。

他所はどうだかしらんが、

5千円以内で、またリビングが快適になるのなら、決して高くはない。



秋になったら買い替えかなぁ―。

この間、ブルーレイ買ったばっかなのに。

これぞ、家電買い替えの連鎖反応ってやつだな。



ついでに、メーカーは違うけど、冷蔵庫のパッキンが気になってたので

そっちも見てもらった。



「これぐらいだったら、問題ないですよ!」



安心した。

やっぱり、家電をいじれる男子はかっこええなぁ―。



ベランダに吸い出されたごみも片付けたし、

そろそろシャワーを浴びて出勤しよう。

思ったより早く出られそうでよかった。



Cちゃん、ありがとう。

あとは、また水漏れしてこないことを祈るのみ。



彼も、ウチの修理が早く終わって喜んでいるようだった。

まだまだこの後の修理先のお客さんが待っているみたいだったし。



「これ、持って行きなよ―!」

と、帰りがけに美味しいリンゴジュースをあげた。



「ありがとうございます!」



「それじゃ、この後もがんばってね―!

アタシも仕事いってくるよ―!」



「はい!!」



なんだか、とても気持ちのいい午前中を過ごせた。



さてさて。

そりでは、みなさま、猛暑を超えて炎暑となっておりますが、

身体には気を付けて過ごしませう。



ステキングな花金を!!



ラストに、むっくから絶賛された、

灼熱地獄中で作った夕べの回鍋肉の画像をどうぞ。







むっくは、異様なまでに回鍋肉が好きだ。

昨夜も本当に嬉しそうに食べていた。

カレー大王改め、回鍋肉大王と呼ぶことにするか。ww






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