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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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今日は凹みっぱなしの一日だった。

昨日の絶好調がウソのよう。

やはり、人生山あり谷あり…

いいことばかりあると、

「調子にのるでないぞ」と、喝が入るってぇもんだ。



で、そのミスをどうにかクリアー。

(今日は早めに切り上げた方がよさそうだな)

と、判断したアタシは、7時過ぎに仕事を切り上げた。



おもしろすぎるスティーブン・Kのランゴリアーズを読みながら、

電車に揺られてウチに帰る。

半蔵門線は流石に座れないが、

東横線は、うまくすると座れたりする。



だが、今日は一刻も早く帰りたかった。

若干空いている菊名行きに飛び乗った。

この電車、元住吉で通特の待ち合わせをする。



ラッキーで座れちゃったりすると、

時間はかかるが、そのまま日吉まで乗ってしまうのが常。

しかし、今日は立っていた。

もう疲れはピークを越えている。



(よっしゃ。武蔵小杉で通特に乗り換えよう。)

珍しく、小杉で降りて電車を待つことにした。



すると、ちょうど目の前にtoksがあった。

先日、みんみが東横線の貯金箱を買ってきてくれた

あの(笑)電車コーナーのあるtoksである。



なにげなくお店の中を入ってみた。

ぐるりと商品を見渡すと、ばっちり目があった!



(のるる――――ん!!!)



そうなのだ。

そこには、体長30cmの愛しの「のるるんのぬいぐるみ」が

コチラをニコニコ笑顔でみている。



速攻、ご購入。



そして、気分を徐々に上げながらアタシは家路についた。

早速、むっくに見せた。



「でかっ!」

第一声は「かわいいね。」ではなく、「でかっ!」だった。

確かに、お店で見た時より大きく成長していた。

・・・気のせいか。

よっぽど疲れているんだな。



せっかくなので、記念撮影をしよう。



「むっく、のるるんと一緒に写真に写ってくれる?」



「え?なんで?」



「どれだけ大きいか、比較対象が欲しいから♪」



「だったら、俺がお母さんとのるるんを撮ってあげるよ。」



「うんにゃ。今日のお母さんはボロボロだから、ダメだ。」



「いやいや、大丈夫だって―――!」



「じゃ、お礼に、お母さんのハーゲンダッツあげるから。」



「OK!」



簡単な…いえいえ、素直な息子で、本当によかった。



「のるるんっぽい顔して―――♪」



「はいよ。」



そして、撮った写真はコチラ。







若干、顔が長いが、のるるんっぽくないわけでもない。

ありがとう、むっく。

いつも、お母さんのわがままを聞いてくれて。



そんなわけで、今夜は、のるるんを抱きながら、

今日のミスをひとり反省会しようと思います。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。






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全くもって不思議な子である。

夕方のブログに書いたまなのことである。



何故か知らんが、まなに

「くまちゃんのごはん大―――好き♪」

と言われると、自然と作るモノが頭に浮かんでくる。



昨夜、

「明日、まなが来るんだけど、ウチで夕飯食べて行っていい?」

と、むっくに言われ、



「いいよ―。でも、仕事がめっちゃ忙しくなったら、

お茶碗ハヤシライスだけになるけど、いい?ww」



「もちろん!!ありがと!!」



と、こんな会話があった。

そして、今日になって、思いの外仕事がゆるゆるだったので、

生協で届くであろう野菜やらなんやらを思い浮かべつつ、

足りない食材を買い出しに行き、

出来上がったのがコチラの豪華(笑)メニューである。







月曜日とは到底思えない、素晴らしい食卓である。

どれもこれもまなの好物ばかりだったらしく、



「めちゃおいしいぃぃぃ―――!」

を連発して彼女は食していた。

誰よりも最後まで。ww



むっくも、

「すげぇ―、旨い!!」

と、久々の大絶賛であった。



キャセロールのグラタンは…

一番下にチンしたジャガイモ、

その上に玉ねぎとしめじのガーリックソテー、

さらに、茹でたブロッコリーをのせて、クレイジーソルトと黒コショウを振り、

最後に生協のお手軽ホワイトソース缶と

とろけるチーズをのせてオーブンで焼いてみた。



完璧なる、思い付きの料理である。(笑)

しかし、これがアホみたいに美味しかったのである。

野菜の旨みがばっちり染み出て、

しかも、高校生の若者たちを満たすボリューミーな仕上がり。



キャセロール全部を完食する勢いだったので、



「デザートあげるから、もうやめな―――!」

と、ストップをかけたほどである。



LDKのパンは、予想通り、大ウケ!!

「このパン、おいしぃぃぃぃいい!」

と、叫びながら食べていた。

そうだろ、そうだろ。

LDKのパンは、マジで美味しいんだよ。



マカロニサラダは、ふつーにマカロニを茹でて、

ハムときゅうりと茹で卵を混ぜただけ。

なのに、絶好調に美味しくできてしまった。



おそらく、マヨに市販のタルタルソースを加えたのが良かったんだと思う。

それにしても、まなが来るときは、

味見をしなくても、ばっちりと味が決まる。



なんでなんだろう。

変な気負いはなく、かと言って、作らされている感もなく。

「まなの喜ぶ顔がみたい」と言う

ただその気持ちだけでキッチンに立っているのがいいのかもしれない。



おいおい、これじゃ、恋心を抱いている少女のようじゃないか。w

でもね、なんかこういうの心地いいな―――

って、心底思ってしまった。



まぁ、毎日じゃないところが、ミソなんだろうな。

1か月に数回、こういう刺激を与えてくれるまなに感謝である。



そうそう。

昨日焼いたマドレーヌも大喜びして食べてくれた。

調子にのって、おみやに少し持って行ってもらった。



おっ!まなをウチまで送り届けたむっくがご帰還だ。

ヤツの後にアタシのお風呂の順番が回ってくる。

その間に洗濯ものを畳んでくるか。



むっくに

「ねぇねぇ、今日の夕飯、めっちゃ美味しかったよね―」

と、よせばいいのに、またもしつこく言ってみた。



「うん。めっちゃ旨かった。」



「だよね―♪またあの野菜グラタン作ったら食べる―?」



「うん。でも、俺、ミートソース系が食いたい。」



くぅぅぅぅぅぅううううう―――――。

この男…なんてヤツなんだ。



「・・・わかったよ。

で、それって、おウチで作ったミートソース?」



「いや、なんでもいい。レトルトでもいい。」



「はいはい。了解しました―!」



嗚呼、アタシってばオトナな対応してるじゃん。

成長したわ。



みなさま、アタシのこのハイテンションが、

せめて水曜日まではもつようにお祈りくださいまし。



そりでは、今夜もステキングな夢を。


今日は在宅勤務と言う名の、オフだった。

メールのやり取りのみで、特に大きな仕事は舞い込んでこず。

こんな日もあら―な。



で、朝から洗濯、ダスキン&ダイソン君に着手。

スッキリしたところで、さらにアタシは作業を進めた。

数年前に行った本棚の整理。

これを再び行うことにしたのだ。



整理整頓大好きくまである。

ただし、本を処分するのはなかなか勇気がいる。

でも、アタシはやらねばならない。



そりは何故か。

・・・これが欲しいから。





そう。ガラスの仮面である。

それも、1冊や2冊じゃない。

今現在、書店に並んでいる49巻を一気にである。

所謂、オトナ買いをしようとしているのだ。



もちろん、家族の同意は得た。

みんみは諸手をあげて大賛成。(のはず)

思えば、彼女がコギトに入ったころ、



「舞台サークルに入るんだったら、ガラスの仮面読まなきゃだよ!」

と、ひとり力説していたアタシが居た。



だが、流石に40巻以上のスペースを作るのは難しかった。

アタシのお買い物の信条は

「買う前に置くスペースを確保する」である。

それも、ぴったりではなく、必ず余裕を持たせるのがポイント。



で、その時は、あきらめた。

だが、今回、アメトーークがアタシの心に再び火をつけた。

「ガラスの仮面芸人」。

これで、一気に心は決まった。



(よし。スペース確保だ―――)



かくして、アタシの断捨離は始まった。

前回の本棚整理は、くま夫の本がメインだったが、

今回はアタシの本がメイン。



ついでに、いつでも取りやすい部分にスティーブン・Kの本を移動したり、

順番を変えたりと、いろいろ工夫してみた。

でも、きっとアタシにしかわからないと思う。ww



で、お次は、この本をどうやってBOOKOFFに持って行くか?である。



むっくをそそのかしてみた。

振り替え休日のむっくにまずは大好きなお昼ごはんを出してみた。





麻婆の素を使った、お手軽ランチではあるが、

激辛の食べラーとタテギを入れて深みを出してみた。

案の定、むっくは大喜び。

そして、その後、美容院に行って戻ってきたご機嫌なところを捕まえた。



「お願い!一緒にBOOKOFFに行って―――♪」



「いいよ。」



あっさりOKしてもらった。

しかし、138冊の本は重かった。

重いなんてもんじゃない。

もはや、石のようだった。



どうにかしてそれらをかごにのせ、

むっくは、さらに肩からも担ぎ、チャリンコで(笑)BOOKOFFに向かった。

途中、事故らなくて本当によかった。



3冊だけ査定不可だったが、見事に135冊の本は売れた。

2800円なり。

むっくにお礼として1000円差し上げたら、びっくりするほど喜んでくれた。



ほんに、いい子だよ。



かくして、ウチの本棚には十分なスペースが

今か今かとガラスの仮面×49冊を心待ちにしている。

ちなみに、むっくも



「俺も読んでみるかな―」と言ってくれている。

よかった、よかった。



さてさてそろそろ夕飯だ。

今日はまなが遊びに来ている。



「くまちゃんのごはん食べに来た―――♪」

と、いつもの笑顔で我が家にやって来たのだ。



「え?むっくに会いに来たんじゃないの?」



「へへへへ。むっくにも会いに来たけど、

一番はくまちゃんのごはん―――!」



嗚呼、ホントにこの子は可愛い。

だから、ちょっと張り切ってしまった。



ハヤシライスのルゥの残りをLDKのパンで戴く予定。

さらに、ジャガイモとブロッコリーのグラタン。

そして、極めつけはマカロニサラダ。



もう、完璧さ。なんつって。



そりでは、ちょいとキッチンにいってきマッスル!

今週もはりきっていきましょうや。


最近のアタシの涙腺は機能が壊れている。

朝のごちそうさんで、先週は6日間の放送中、

3日間、ダダ泣きしてしまった。



さらに、今回のクールで観ているドラマ、「S」でも

「え?ここで?なんで?」という場面でもヤバい状態に陥った。



「お母さんの涙腺、完全にイカレてるねww」

と、みんみにも笑われた。



そのみんみに、本日、めちゃくちゃうれしい言葉を頂いた。



実は、このところ、みんみがやたらとお手伝いをしてくれる。

以前から、ウチのことはマメにやってくれる彼女だったが、

就活に入り、サークルの活動も3年生はお休みすることから、

ウチに居る時間が俄然多くなっている。



そんな彼女。

食事の準備や後片付け、洗濯物を干したり、畳んでしまったり…

と、家事に積極的に参加してくれるのだ。



そして、今夜も食後に回した洗濯物を「S」を観る前に干しちゃうか―

と思っていた矢先に、



「一緒に干そうか?今日の分も畳んじゃおう―――!」

と、言ってきてくれたのだ。



「マジで?めっちゃ助かる!」



ふたりでやればあっという間に終わる。

嬉しいことこの上ない。

畳みながら、ちょいと聞いてみた。



「最近さ―、みんみがめっちゃ手伝ってくれるから嬉しいよ―!」



「そう?なんかね、やっとわかってきたんだよね…」



と、みんみが話し始めた。

つまり、今までアタシが

「土日のごはんを考えるのが一番大変―――!」

っていう意味がだんだん理解できてきたそうなのだ。



平日は遅い始まりと言えども、お掃除もしつつ、びっちり仕事がある。

そして、ラボ勤務の日は、帰りも遅くなる。

その5日間が終わって、やっとお休みだ―!っていうのに、

自分たちのごはんを作らなくちゃならない。



これって、けっこう大変なことなんだよな…と。

だから、自分がウチに居る時は、

できるだけ手伝おうと決めたそうなのだ。



アタシとしては、いよいよ就活が始まり、

卒業したら、念願の一人暮らしでもしたいのかなぁ―

そのためにも、ウチのことをいろいろやって、

練習でもしてるのかな―なんて思ってたんだよ…と、伝えた。



「いやいや…自分の為じゃないよ。

お母さんのために手伝ってたんだよ。

ま、それを口にしちゃあ、なんだかだけどね。ww」



「うっ…泣きそう…。」



「えぇぇぇえええ―――!また泣くのぉぉぉお!?」



「へへへへ。大丈夫。堪えた。ww」



「はははは!」



バカ親をさらすようだが・・・

ウチの子たちって、アタシの反面教師なんだろうけど(笑)

めっちゃいい子に育ってくれたよ…と、ガチで自慢なのだ。



でもね、ここまでちゃんと想ってくれているなんて。

正直、本当に驚いた。



去年の秋頃、かなり疲れてて、イライラすることも多々あったけど、

このところ、心を入れ替えたあたしゃ、

子どもらにはなるべく疲れた風を見せないようにと努力してきた。

で、ごはんも、なるべくちゃんと作ろう…と。(^^ゞ



昨日の夕飯も、お刺身切っただけっていう噂もあるけど、

こんなんとか、





今日のお昼も、残りごはん炒めただけだけど、

これとか、





今日の夕飯も、切って煮込んだだけだけど、

こんな感じ。





ちょっとずつ工夫したり、ウチにある材料だけど、

子どもらの好きなモノを作ってみたり…

と、考えていないわけではない。



この間、ちょいとでかい型で作っちゃったけど、

えらく評判のよかったマドレーヌも小さい型でリベンジもした。





このマドレーヌ。

むっくからは本気で大絶賛されている。



見た目はしょぼいっていうか、

素人っぽいっていうか、いまいちなんだけど、

味はぴか一なんだよね。

自分で言っちゃうけど。



見てくれは素朴だけど、

これでいいんじゃないかな―?って思う。

だって、アタシ、素人だもん。(笑)



プロのお菓子は買ってくればいい。

でも、ウチの味はアタシしか出せない。

これがいいんだよ。



そう思うことにした。

子どもらの、

「めっちゃ美味しい―――!」

の声が聞けるのが何よりも代えがたいことなのだ。



と言うことで、今夜はいい夢が見れそうな気がする。

そして、こちらこそ、ふたりにありがとう…である。



明日からの一週間もステキングなことがいっぱいありますように。

いやいや、自分自身でステキングなことを

いっぱい起こしていこうじゃないか。



そりでは、みなさまも、いい夢を。


今週を振り返ってみた。



仕事はまずまずの忙しさだった。

在宅勤務が2日、ラボ勤務が3日。

在宅勤務で「忙殺――――!」

とまでいかなかったおかげなのか、

今週はキッチンに立つことが結構あった。

もちろん、ラボ勤務の時は、手抜きしまくり千代子だったけど。



で、その在宅の時の夕飯がコレ。





残ってた白菜のクリームスープと、ポテトグラタンである。

いつもなら、冷凍のポテトフライを買ってきて、

キャセロールに敷いて作るお手軽版なんだけど(笑)

精神的に余裕があったのか、ちゃんとジャガイモから作った。

やっぱり、この方が断然美味しい。



見てくれはいまいちだけど、カマンベールをのせたのも正解。

いつものチーズより、コクがあってバッチリだった。

ちょっとした手間を惜しまないことが美味しさを引き出すのだな。



お次は今日のお昼ごはん。





この間作った、評判のよろしい肉味噌と、

いり卵と、菜の花のごま油炒めの三色丼である。



「菜の花大丈夫?」



「うん。どうにか…(;´∀`)」



子どもらふたりとも、やはり未だ菜の花の美味しさに気付けないようだ。

あと10年経ったら、きっとわかるだろう。

あたしゃ、毎日食べてもいいぐらい大好きなんだけどね。



「最近、いり卵が美味しくなったよね!」

そんなことをむっくが言ってきた。

(´ε`;)ウーン…特に何か変えたかな―――?



「しいて言えば、白だしを入れるのをやめて、

お塩とお砂糖だけで味付けしてるからかな―。

あとは、ちょっと油を多目にしてみたー。」



「あ―!油のせいかもしれない―。

この間のお弁当の時もめっちゃ旨かった!」



「そっか―。そりゃなによりだ。」



みんみからはとうてい聞けない、

むっく大王様からの貴重なお言葉だった。

やっぱり、ヤツの舌は違う。



今夜のメニューはお刺身とジャガイモの炒め煮なんだけど、

このお刺身、キャプテンフーヅで購入した、

ちょいといいヤツなんだよね。



このお魚の良し悪しも見抜けたらヤツの舌はホンモノってことだ。

ふふふ。今夜が楽しみ、楽しみ。



な―んてことを書いていると、

「今日の夕飯は、俺いらないから―♪」

なんてことを言ってくるかもしれん。(-_-;)

教習所から戻ってきたら、早速確認しておこう。



そりでは、みなさまも、ステキングな週末をお過ごしくださいまし。




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Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]