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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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代々、我が家の家系は「あげたがり気質」である。



ただ、アタシの場合、相手に要求されると、

そのあげたがり度合いが一気に冷める。

「自分があげたいと思った時があげる時。」

そう、わがまま極まりない気質なのである。



で、昨日、一昨日と連続してあげたがり病が発症した。

まずは、くま母なおちゃん。

2月22日で82才となった彼女。

字面で「82」ってみると、凄いモノがある。



アタシの中でのなおちゃんは、いくつで止まっているんだろう。

うーん…40代か50代ぐらい?

って、今のアタシと同じじゃん。

そりゃ、ヤバいよ。



何を差し上げても喜んでくれるなおちゃん。

普段使いで、何か身に付けるもの。

べたではあるが、同じ生地のエプロンとミトン、

あと、柄は違うが、スリッパをチョイスした。



一昨年、なおちゃんはガラ携のカメラで

アタシがあげたスカーフを首に巻き、

写真を撮って「ありがとう!」とメールをくれた。



その写真があまりにも面白かったので(笑)

是非、今回も写真を送ってほしいと願っていた。

お礼の電話が来た際、その旨を伝えた。



「えぇぇぇぇ―――!?恥ずかしいわぁ〜」



「いやいや、絶対に笑える…間違えた、かわいいから!!」



「だって、自分のこと撮るのって難しいんだもん。」



「そう?」



「うん。だって、何処を向いていいかわからないでしょ?」



「へ?もしかして、なおちゃん、どうやって撮ってる?

内側カメラで自撮りすればいいんだよ!」



「えええぇぇぇぇ!そんな機能があるの?」



「えぇぇぇえええ!!っていうか、前に送ってくれた写真は

どうやって撮ったの?

もしかして、自分にカメラの外側を向けて撮ったの?」



「そうよ―!」



「凄すぎる…!

だとしたら、あのいっちゃってる目線は理解できるな…ww」



「もーう、いやーね。」



「じゃ、今年は、がんばって内側カメラのボタン探してね!」



「うん。わかったわ!」



それから30分後。



「やっぱり、内側カメラが見つからなかったので、いろいろ研究しました!」

と言う言葉と共に、ステキングな写真が送られてきた。







しっかり目線があっている。

そしてもう一枚。







思いっきりスリッパメインである。ww

でも、めっちゃかわいい。

ちなみに、一昨年のいっちゃってる目線の写真はコレ。







これはこれで、かなりアタシのお気に入りでもある。

ありがとう、なおちゃん!

めっちゃ研究してくれたのだね。



その後のメールのやり取り。



「あまりにもおばあさん顔で、我ながらうんざりです。」



「かわいいよーーー!ノープロブレム!」



「娘はひいき目に見てくれるからね。

他人はそうは見てくれない。

歩き方や動作を見れば、まだ年より若いとうぬぼれている私です。

顔はねぇ、年が出ます。」



「いやいや、冷静に見ても、他所様の82才はこんなに活き活きしてないよ!」



「素直にありがとう。」



「その素直さが若さの秘訣だね。」



こんな感じ。

嗚呼、いいな―、なおちゃんって。

やっぱ、大好きだ。



そして、アタシのあげたがりは、まだまだ続く。







これ、ユーハイムとシュタイフのコラボセット。

トートバッグとバウムが入ったステキングなセットである。

もちろん、自分用にも購入。



実はアタシ以外にも、バウムとくま好きが居る。

くま姉とこず。

この商品をネットで見たときに、ビビッときた。

(ふたりにもプレゼントしよう!)



そして、送った。

くま姉には昨日。

こずには本日発送した。



くま姉から、朝一でLINEあり。

めっちゃ喜んでくれて、おやつが楽しみ!とあった。

あれ?トートバッグについて触れてない。



よくよく聞いてみると、どうやら、

バッグが入っていることに気付いていなかったようだ。

確かに、トートバッグは小さくたたまれて

ビニール袋に入ってたので、分かりづらいと言えなくもない。



でもよかったよ。

気付いてもらえて。

空箱ごと捨てられずに済んだ。ww

明日の夜、こずのところには届くはず。

彼女も喜んでくれるといいな―。



で、ラストはれいちゃんへのお誕生日プレゼント。

彼女のバースディは2月5日。

すでに、2週間以上経過している。

プレゼントはちゃんとお誕生日前に購入していた。



が、しかーし。

彼女のお誕生日当日は、

仕事終わりからの美容院へ直行。

その後の週末は超大忙しで時間がとれず。



平日は、みっちり仕事があって、

流石に夜の10時過ぎや11時過ぎにお伺いするのもね―。

で、やっと週末がやって来た!

と思ったら、まさかの大雪。



がーん…llllll(−_−;)llllll。



やっと、本日お届けしてきた。

れいちゃんの愛娘@さーちゃんも玄関に出てきてくれて、

そこから30分以上、あたしゃ一人喋りまくり。

二人とも、ゲラゲラ笑いながら聞いてくれる。

彼女たちの優しさを感じるサイコーのひと時を過ごすことができた。



ありがとう、れいちゃん、さーちゃん。

貴女方のおかげで、

アタシのストレスはほぼ100%解消されました。ww

明日からのお仕事もがんばる!



実は、今日のアタシは、ふつーに起きて、

ちょっとだけ手をかけた朝ごはん↓を食し、





自画自賛&大満足した後は、洗濯、ダスキン&ダイソン君に着手。

若干遅めのランチはこんな残り物オンパレード↓を食し、





お腹いっぱいになってのんびりテレビ鑑賞タイムに突入した。

そして予想通り、そのままお昼寝タイム。

起きたら6時半過ぎ。



大慌てでれいちゃんちに届けに行ったというわけだ。

でもって、れいちゃんちでべらべらと喋ってたもんだから、

帰宅したのは8時過ぎ。

超特急で作ったのはコチラ。





ガチで美味しかった。



取り分けた画像はコチラ。





久しぶりにレトルトは一切使わない(笑)特製ナスミートと

オリキエッテを和えて、キャセロールにドドーン。

ナスミートには、合挽、ナス、玉ねぎ、パプリカ、エリンギィ、トマト缶を入れてある。



味付けは、クレイジーソルト、コンソメキューブ、ケチャップ、

ベイリーフ、ナツメグ、イタリアンハーブ、お砂糖を少々。

自分で言っちゃうが、いい感じの味付けに仕上がった。



その上に、ブロッコリーとホワイトソース(今日は缶詰)、

チーズをのせてオーブンで20分焼くだけ。

超うまうまラザニア風キャセロールの出来上がりである。

ナスミートを単体で残してあるので、

何か他のメニューに変身させるのも楽しみである。



なんだかんだといろいろ巻き起こる毎日だけど、

どうにかこうにかこなしていくしかない。



みんなに喜んでもらえたこの嬉しさを胸に、

あたしゃ明日からも働くよ。



そりでは、みなさま今夜もステキングな夢を。










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昨日の感動は言葉に言い尽くせないほどだった。

(今日は家事もある、在宅の仕事もある。でも、どうしても観たい。)

朝起きて、敢えて結果を確かめず録画を巻き戻しした。



まおちゃんの演技が始まった。

中盤からアタシはダダ泣き。

緊張と感動と喜びと応援がぐちゃぐちゃに交錯した涙である。



演技終了後、アタシは心の中で叫んだ。



「ありがとう!!こんな素敵な演技を見せてくれて。

本当にありがとう!!!!」







きっと、これを見た全員が同じ気持ちでいるに違いない。

いろいろ言っている輩がいるが、言わせておけばいい。

彼女は彼女のやりたいスケートをやりきったのだ。

それが何よりも素晴らしいことだ。



あのSPの結果からどうやって気持ちを持って行ったのだろう。

考えただけでも、彼女の精神力の強さに驚く。

開き直って臨んだから?

いやいや、ふつーの人間なら、たった一晩で立ち直るなんて無理な話だ。



きっと、今までの苦しい練習の積み重ねが、

彼女の自信と精神力を培っているのだろう。

それだけのことを彼女はやってきているのだ。

…たぶん。ww



兎に角、アタシは感動し、号泣した。

その後、他の日本人選手、最終組の演技も堪能した。

いろいろ見て分かったことがある。

アタシの好みのスケートっていうのが。

何度も言うが、アタシはひとつもスケートができない。

あくまでもスケートを「見る」のが好きなだけである。



コストナーのような大柄な選手や、

リプニツカヤのような華奢な選手はタイプじゃないようだ。

まおちゃんはじめ、G・ゴールドのような、

細いんだけど、しなやかさと強さを併せ持ったスケートが好き。



ジャンプする時の軽やかさ。

そして、着氷から次の滑り出しへの滑らかさ。

見ていて本当に癒される。



もちろん、金メダルをとったソトニコワや、

女王キム・ヨナの演技もすばらしいと思う。

でも、やっぱりアタシの中のベスト2はまおちゃんとグレイシー・ゴールドだ。



今後、録画した映像はアタシの癒しアイテムとなるだろう。



で、感動の渦に巻き込まれながら、家事をこなし、仕事モードに突入。

昨日も昨日でいろいろあった。

またもアタシの認識不足…

というか考え足りなさの判断でのミスが発覚した。



即刻対処して、担当コンサルと代表にお詫びメールと修正したファイルを送った。

仕事を進めながら、今回のミスを引き起こした原因を一人反省会で考えてみた。



おそらく、意味を深く理解してなかったことに要因があると思われる。

ソフトやエクセルの表での作業の際、

パターンや思い込みで業務をしてしまう悪い癖。



そうすると、イレギュラーな案件が出てきた時に、弊害が出る。

きちんと意味を把握していれば、そんなアホなことをしなかったんだ…

と、今更ながら大反省した。



今回のことに関して、代表からは、

「事前に数字の入れ方に関して指示したつもりだったんだが…

だけど、今回は自分のチェックミスなので気にしないでください。」

と、淡々としたお返事を頂いた。



いやいや、チェックミスとかの問題じゃない。

代表としては、アタシを信頼して任せてくださっていただわけで。

明らかにアタシの浅はかな認識が巻き起こしたミスだ。



しつこいようだが、その後、また申し訳ありませんでした

と返信をした。



でも、落ち込んでばかりもいられない。

まだまだやることは山盛りである。

今朝も、起きたらメールが何通か来ていた。

早速、取り掛かる。



来週金曜日の午前中提出のPPSに関して、

今、とんでもない忙しさに浸かっているのだが、

他の案件も、もちろん同時進行している。



そちらの事務処理を進めながらのPPS準備である。

だんだん脳みそが溶けかかってきた。

でも、やらねばならん。



今朝は、その他案件の対応と、来週提出分の続きの作業を片付けた。

とりあえず、残りは月曜日から必至こいてやるしかない。



今週末はのんびりできるだろうか。

またメールの嵐になるのだろうか。

考えただけで頭痛が復活してきた。



まおちゃんの演技を思い出そう。

自分のやりたい演技を見事にやりきった彼女。



アタシも自分のやらねばならない仕事の意味を理解し着実に作業する。

ひとつひとつ片付けていくことが今のアタシに一番大切なことだ。



焦るな、自分。

がんばれ、自分。



とりあえず、まずは家事に勤しんでまいりマッスル。



おっと。忘れてた。

昨夜、仕事で大忙しのアタシに代わり、みんみが夕飯を作ってくれた。





マイバス仕様のふつーの焼きそば3食入りを使った焼きそばである。

最近、太麺タイプの焼きそばにはまっていたが、

たまには、ふつーのもいい。

お野菜たっぷりのヘルシー焼きそばを戴いた。



夕食後、洗濯物畳みと洗濯夜の部もこなしてくれた彼女。

みんみにはほんに頭が上がらん。

ありがとう、みんみ。

貴女が居てくれるおかげで、アタシは仕事ができます。





そりでは、みなさま、ステキングな週末をお過ごしくださいまし。




夕べは11時過ぎに帰宅。

お風呂の順番を待っている間に、

大好きな女子フィギュアSPが始まった。



当然の如く、録画予約はセット済み。

このところ寝不足気味だから、

今夜はさっさと寝て、明日観ようと思っていた。

が、やはり、欲求には逆らえなかった。



観始めたらもう止まらない。

競技が始まると同時にアタシの疲れは吹き飛んだ…と、思っていた。



気が付いたら朝だった。

そして、画面には、なんとも言えない表情で結果を待つまおちゃんの顔。



え?

アタシ、いつの間に寝ちゃったのー?

でもって、この重苦しい空気は何?



結果を見て愕然とした。

トップのキム・ヨナと20点差?

現段階で、16位?

何が起きたの?



巻き戻しをした。

そして、じっくりとまおちゃんの演技をみた。

…そうだったのか。



他の選手の演技もみた。

全員は無理だから、日本人選手と、

注目されていたロシアのキャンドルスピンの子と、キム・ヨナに絞った。



なるほど。

納得した。



まだ観てない選手の分は、仕事から戻ったらじっくりみよう。

この時点で、時刻は7時。

まずはお風呂に入って気持ちを落ち着けよう。



その後、余録書きをして、ごちそうさんを見て、

朝ご飯を食べ、子供らを起こした。

一回目の洗濯物を干し、ダイソン君とも戯れた。



だいぶ現実に戻ってきた。

テレビの前で観ているだけの、

それも、スケートなんて全然滑れないアタシがこれだけショックを受けている。



まおちゃん自身の気持ちを考えたらいたたまれなくなった。

何年もの間、競技生活を送っている彼女だ。

今まで、アタシたち一般人が想像だにできないような経験をしているだろう。

でも、流石に今回のSPはどんなにかきつかろう。

闘うことの厳しさを垣間見た気がした。



今夜のフリーの演技。

完璧でなくてもいい。

彼女が心から納得できる演技をして欲しい。

いや、彼女ならそれができる。

アタシはそう信じている。



まおちゃんの滑らかな、そして観るものをワクワクさせるスケーティングが観たい。

過度な期待ではなく、

心からエールを送ろう。



今日はちょいと遅めの出勤。

午後から巻き返しをはかる予定。

三人の日本人選手たちの巻き返しも願いつつ…。





今夜も貴女方を応援します。



そりでは、みなさま、ステキングな木曜日をお過ごし下さいまし。
帰宅途中である。

今日も、全身全霊よう働いた。

自分で自分を誉めてあげたい。



そして、明日、明後日…さらに来週も

この忙しさは続くと思われる。

なんてこった。



でも、やるしかないんだよ。

と、自分に言い聞かせる。



今日は久々に午後から代表であるたてちゃんがラボにやってきた。

遅めのランチをいつもの韓国料理屋さん、Yスタイルで待ち合わせして食べた。



その後、ラボに戻ってからはお互いに黙々と業務をこなす。

アタシはアタシで年明けにポカをした

弥生給与のソフトでのミスが発覚し、

サポセンのお姉さんに対処の方法を仰いでいた。



そんな時、たてちゃんは決してミスしたことを罵倒したりしない。

その代わり、今後同じことを決して繰り返すなよ…

という、無言の圧力をかける。(笑)



この一年半、アホなミスを多々犯したアタシであるが、

同じミスはしていない。

まぁ、自慢にならないか。



兎に角、いつも自分の持てる力を出し尽くしている。

この人の下で働いていると、自然とそういう風になる。

全くもって不思議なお方である。



かれこれ25年来の付き合いになるが、

たてちゃんは、1ミリもぶれるところがない。

まぁ、時々すっぽり約束を忘れることもあるが、(笑)

それは、年齢もあるだろうし…

致し方ない。



彼が、『大丈夫!できる!』

といえば、このアタシでもできてしまう気になる。

そして、事実どうにかこなしている。



たてちゃんは、生まれついてのトップ気質を持ち合わせているんだろう。

アタシは彼のアメとムチ計画にいつもはまる。



この間も、何でもない日なのにたてちゃんお手製のパンを頂いた。

もちろん焼くのはホームベーカリーだが、

天然酵母や粉の種類や、配合にもこだわる彼である。

おいしくないはずがない。



今まで何度か頂いたが、

まさか何でもない日にもらうとは!

これぞ、サプライズ効果。

その日のアタシがハイテンションで働いたのは言うまでもない。



そして、今日。

またしても、こんなステキングなモノを頂いた。





大好物過ぎるゴディバ様である。

会社の近所の成城石井で買ってきてくれたそうな。



いやー驚いたのなんの。

あげたがりのアタシがたてちゃんに

何かをプレゼントすることは数多くあるが、

たてちゃんから頂くことは滅多にない。(笑)



明日は雪か?霰か?

と、思ったが、そんな失礼なことは言わず、

嬉しさを120%お伝えした。

なんたって、リアクション大王だからさ。

っていうか、ホントに嬉しかったから、素直にお礼を言った。



でもって、そのあとは猛烈に働いた。

たてちゃんが意としてアメとムチ計画をしているのかどうかは定かではないが、

アタシにはまんまと効いているといえよう。



途中、営業に行くとラボをあとにしたたてちゃん。

残されたアタシはさらにがむしゃらに働いた。

明日、明後日にやらねばならんことがあるので、

今日の仕事はなにがなんでも、

本日中にやっつけねばならんのだ。



やりきった。

速攻で片づけをして、

座りたいのを我慢して通特に飛び乗った。

なんと、自由が丘で運良く目の前に座っていた男性が降りた。

これも、頑張ったご褒美なのか!?



さらに、日吉からの終バスにも間に合った。

嗚呼、しあわせ感、満載。



ちょっとしたタイミングと、

自分の判断力がビシッとあうときの痛快さはたまらんものがある。



よし。

明日もがんばれ、自分。

その前に、ウチに帰ったら洗濯物たたみやら家事をやっつけねばな。



おっ。

日大グランド前のバス停に着いた。

そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。
毎日やることがいっぱいあって、

やりたいことも山ほどあって、

でも、1日は24時間と決まっている。



そして、アタシは今、半蔵門線に揺られている。

文字通りかなり揺れる。

半蔵門線の線路ってかなりくねくねしてるのかなー

などと、疲れた心はアホなことを思う。



ちょっとしたことで喜んだり、

些細な誤解から心を悩ませたり、

自分の不甲斐なさに凹んだり。

でも、誰かの何気ない一言に救われて、一気に舞い上がる。



喜怒哀楽が余所様より若干(笑)激しいことはわかっている。

常に冷静に…と心がけてはいるが、

気づくと激情型の自分が現れる。

現れたかと思えば、今度は地底まで一気に落ち込む。



まったく、自分のことながら面倒くさい奴だ。



一昨日もこんなことがあった。

コギトの舞台を見る前に立ち寄ったコンビニで

こずお薦めの練乳入り白あんの苺大福ちゃんをみつけた!





…と、思った。

そして、狂喜乱舞した。



帰りの電車の中。

苺大福ちゃんを拝もうとがさごそ袋をあさる。

あれ?あれれれ?

白あんの文字も練乳の文字も見あたらない。



ガーン(T_T)

これってふつーの苺大福じゃん。

一気にテンションが落ちた。

それはそれは、地の奥深くまで。



何を苺大福ぐらいで大袈裟な…

などと仰いますな。

見つけた時のあの嬉しさは、

例えようのないほどの輝きだったのだ。



自分のまぬけ具合を呪った。



しかし、帰宅してその間違っちゃった苺大福を

大喜びしながら頬ばるむっくを見ていたら笑えてきた。

アタシにとってはがっかりの苺大福も、

むっにとっては大好物の苺大福でしかないのだ。



苺大福に申し訳ないことをした。

見間違えたアタシがいけなかったのだ。

苺大福に非はない。



人生なんて、全てが万事こんな風かもな。

ちょっと見方を変えれば、

イライラしたことも笑えてくる。



泣いたり、笑ったり、怒ったり、落ち込んだり。

どんな1日を過ごそうとも、

翌日にはまた太陽は昇る。

ちっちゃなことでくよくよしている自分を明るい光が包み込んでくれる。



『食べるためだけの仕事はするな』

たてちゃんは常々アタシに言う。

なんとなくわかるような気はするが、

実際のアタシは食べるために働いている。

でも、毎日こなしている仕事にもきっと意味があるんだろう。



その意味を理解したら、

食べるための仕事じゃなくて、

自分自身を成長させる仕事ができるようになるのだろうか。



うーむ。

だんだん頭の回転が鈍くなってきたな。(笑)



昨晩、夜中の三時までガラスの仮面を読んでいたせいだ。

睡眠不足はいかん。



今読んでいる章は、マヤと亜弓さんが紅天女の試演の為のお稽古をしているところ。

マヤが気づくんだよね。

光、水、風、土…全てのものに感謝する心を持つことに。

人間は自然によって生かされてるんだって。



その通り。

でも、日々の忙しさにかまけて、

感謝の気持ちを忘れちゃう。

太陽が昇るのも、空気が吸えるのも

当たり前のことって錯覚しちゃう。



仕事もそうなのかなー。

自分には無理だよーとか、

面倒っちいなーなんてことを思うのは

100万年早いってことなんだなー。



仕事を任されていることに感謝ってことか。

嗚呼、またいつもの独り自己開発セミナーだよ。(笑)



兎に角言えるのは、ガラスの仮面は、アタシの心にビンビン響いているってこと。

今夜もぬくぬくのお布団の中で続きを読むとするか。

明日のラボ勤務に悪影響を及ばさない程度にね。w



日吉に着くまで、ちょいとうたた寝タイムに入るとしよう。

ちゃんと元住で目覚めるように自己暗示も忘れずに…(^-^*)



そりではみなさま、今夜もステキングな夢を。
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Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]