みっちゃん＆ふぅちゃんの卒業公演、

「桜華に舞え／ロマンス」を初観劇してきた。



あまりにも緊張しすぎて、朝からお腹壊しまくり。



アタシが舞台に立つわけじゃないのにね。

（この公演で最後なんだ。）

と思うと、何故か緊張度がMAXになる。

そして、子どもの頃からの癖でお腹を壊す。(笑)



普段なら、一度おトイレに行けばおさまる。

が、今日の緊張しいは半端なかった。

何回おトイレに行ったか知れない。(笑)



お陰さまで、今は、阪急電車に揺られて東梅田のホテルに帰るところ。

とりあえず落ち着いている。



舞台は、本当に素晴らしかった。

みっちゃんの集大成ここにあり。

っていうか、みっちゃんの生きざまがそのままなぞらえられていた。



如何せん、薩摩言葉がわからん。

もはや、外国語。

これ、一回しか観ない人は大変じゃないかなぁ。(笑)

アタシは、この後何度も見るから、おそらくヒアリング力がつくと思うけど。



役者全員が薩摩の人ではないにしろ、主要メンバーが薩摩人。

お話の内容に影響するほどじゃないけど、細かいニュアンスがわからないのが寂しい。

自分、九州出身だったらよかったのに。



とは言うものの、ラストのさゆみさんの演技で涙腺崩壊。

彼女、新人公演の頃から比べるとホントにすばらしい役者さんになったなぁ。

次期トップとして頑張って欲しい。



ショーも文句ナシに素晴らしかった。

みっちゃんがトップになってからのショーは、これでもか！と歌が満載だった。

でも、このショーは、これでもか！と踊りまくる。



みっちゃんのダンスってホントに素敵なの。

芯が通っててぶれない。

キレもあるけど、滑らかな色気もある。



そんな完璧なダンスを踊りまくった直後に歌い上げるんだ。

ありえない構成。(笑)

あれは、みっちゃんにしか出来ない技だ。



気がついたら、エトワールだった。

（えっ？もう終わり？１時間経っちゃったの？）

マジで驚いた。



ラストの大羽を背負って大階段を降りてくるみっちゃん。

それを出迎える組子たち。

2番手のさゆみさんに頭を下げ、次に相手役のふぅちゃんの方を向いて頭を下げる。

その場面が一番好き。



さゆみちゃんのみっちゃんへの尊敬と愛情を込めた笑顔が素敵だった。

ふぅちゃんのお顔はアタシの位置からは見えない。

でも、みっちゃんのふぅちゃんへの笑顔は包み込むような温かさが感じられた。

深い信頼関係で結ばれているのがビンビン伝わってきた。



終演後30分に楽屋前集合。

公演前と幕間に書いたお手紙を持って、出待ちに参加した。

相変わらず足首が硬いアタシには、立ったりしゃがんだりの「立ち座り」は苦行でしかない。

立ちっぱならまだ耐えられる。

しゃがみっぱなしが辛い。



東京での千秋楽の長時間の立ち座りに耐えられるか、本気で心配になってきた。

あと2ヶ月。

足首のストレッチを毎日続けたら、少しはマシになるかしら。

早速、今夜からトライすることにしよう。



お腹があれなんで(笑)今夜のインデアンカレーは明日に延期。

夕方、あづが三宮の美味しい明石焼き屋さんをLINEで教えてくれた。

食べたいものがありすぎて困っちゃう。(笑)



まずは、お腹を治さなくちゃね。

肝心な時にやらかすのは、小学生時代、林間学校にお腹を壊して行けなかった時からのお決まりだ。

全く、アタシってば成長しとらんな。ｗ



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。