昨夜、待望の「ざ･女子会」を開催した。

メンバーは、前のラボのビルの受付のお嬢ちゃん×2人である。



片方のなっちゃんは、アタシとほぼ同期なので、もう4年ぐらいのお付き合い。

もうひとりのひとちゃんは、引越しする半年ちょい前に異動になってやって来た。

2人ともほんにいい子。



通常、郵便物の受け渡しぐらいしか絡みはなかったけど、

たまに、お菓子の差し入れをしたりして、

その時にふたりの彼氏の話で盛り上がったりしていたわけだ。



実はウチの会社が引っ越す前に、彼女たちの方が先に異動となった。

まぁ、諸々事情があるんだけど、書くと長くなるからやめておこう。

で、LINEの交換なんぞして、

「くまさん、落ち着いたらごはん食べに行きましょうね！」

と、ふたりは言ってくれていた。



アタシとしては、仕事もアホみたいに忙しかったし、

みんみと同世代のかわい子ちゃんたちが、本気でおばちゃんとごはんを食べたいと思っているのか？と思う部分もあり…

敢えて自分からは連絡を取らないスタンスでいた。



ところが、彼女らは本気だった。ｗ

「引越しの方、落ち着きましたかー？」とか

「麹町までいきますよー！」なんて嬉しい連絡をくれた。



（そうか、ふたりは本気なんだな。）

そう確信したアタシは、心底嬉しかった。

ただ、ココで、イニシアチブをとるほどの元気はない。



すると、しばらくして、

「6月のご予定はいかがですかー？」

と、5月に入った頃に連絡が来た。

そこまで具体的に言ってくれたら、あたしゃ動く。

そう、押されれば動くのがアタシなのだ。



平日の夜で業務の立てこまなそうな日にちを想定し、2人に打診した。

一発OK。

お言葉に甘えて、場所は麹町の魚みっつを予約した。

ラボから走って1分。

なので、ギリギリまでしごとをやらせていただいた。



お店に入ってからは仕事はひとまず横に置き、女子トークの開始だ。



乾杯して、美味しいもの食べて、盛り上がる、盛り上がる。

3人で会話をするってなかなか難しかったりもするんだけど、

2人とも大人だから、うまい具合にトピックを順番に回すことが出来た。

その辺は、アタシの腕にかかっているわけだな。(笑)



2人のラブラブ話がほんに心地よいこと。

負の要素がない会話って言うのは、気持ちがいい。

おばちゃん、癒されたわ。



｢また、気軽にご飯食べたいからー！｣

と、2人が言ってくれて、明朗会計で割り勘にしていただいた。

ま、ちびーっとだけど、端数はアタシが払ったよ。

一応、一番上だしぃ。ｗ



でもさ、さり気ない気遣いが嬉しいじゃない。

こういうのって、年齢じゃないんだね。

きっと、親御さんの育て方がいいんだろう。

あたしゃ、みんみとむっくを気遣いのできる人間に育てられたんだろうか？

ふと、そんなことを思った。



で、お店を出て記念撮影。



嗚呼、楽しかった。

なっちゃん、ひとちゃん、ステキングな時間をありがとう。

さぁ、今日も頑張りマッスル！