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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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アタシにとっての東京公演初日が終わった。

オペレッタ「こうもり」は、さらに進化を遂げていた。

ここんとこをもうちょっとだけ強調して台詞を言えばいいんじゃないかなー

なんて、生意気なことを思ってた箇所がいくつかあるんだけど、

びっくりしたことに、まさしくビンゴで東京公演では強調されていた。

アタシの着眼点もまんざらじゃないのかなー(笑)



舞台は、ホントにいい感じにこなれてきてバッチグーだった。

が、問題はショーの方。

「THE ENTERTAINER!」だ。

いやいや、ショーに問題があるのではない。

問題があるのはアタシの方。(笑)



後半に入って、みっちゃんが歌ったり踊ったりしているのを見ているうちに、

どんどん寂しさがこみ上げてきてしまったのだ。



ランチをシャンテ内のカレー屋さん「ひつじや」で食べた時にお手紙を書いたんだけどね。



その中には、「まっすぐ素直な気持ちでみっちゃんの舞台を観て、心に刻みます。」

って、寂しいよーーなんてことは書かなかった。

(ちょっぴり書いたけど。w)

でもね、実際の舞台を見たら、

(これで、宝塚のみっちゃんは見られなくなるんだ…)

と、どんどん哀しくなってきちまった。

気がついたら、はらはらと涙が出できてしまったというわけだ。



あたしゃ、くま夫がなくなった時に学習している。

哀しい時に哀しみと向き合わずに涙を流さないと、

何年も経ってから弊害が出るってことを。

だから、ここ数年のアタシは、感情むき出し状態。

テレビを見ても映画を見ても、

心で感じたことを無理やり押し込めない。

自由に開放する。



故に、今日のショーの真ん中から最後までダダ泣きとなった。



こうやって、涙を流して消化しておけば、

11月の卒業公演では、笑顔でお見送りができるはず。(熱望)



みっちゃんだけでなく、ふぅちゃんも一緒に退団をする決意をした。

だもんで、この2人の並びを見ているだけで、もうヤバい。

っていうか、帰りの電車の中でそのことを書いているだけでじわじわきている。

嗚呼、やっぱりまだ寂しい気持ちの方が勝ってるよ。



寂しい時は涙を流そう。

うん。そういうことだ。



で、終演後は出待ちをして、「おつかれさまでした!」と言いながら、お手紙を手渡してきた。

本人の前では笑顔でお渡しできたよ。

一応、大人だからね。(笑)



次は、来週の木曜日の夜の公演だ。

平日だから、お仕事をうまく調整せねばならん。

見終わったあとにラボに戻るのだけは避けたい。



おっ、そろそろ日吉に着く。

まだ目がはれぼったい気がしないでもないが…(笑)

涙が枯れるまで泣いてしまおうじゃないか。

出るもんがなくなれば後は笑うしかないさ。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。






















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