昨日は晩ごはんのために仕事を頑張ったと言っても過言でない。

海外出張から戻ったアイちゃんと美弥に行く約束をしていた。

8時ちょい前まで猛烈に仕事をしたあたしらは、てくてくと平河町から赤坂まで歩いた。

若干、道に迷いつつも無事に到着。



マスターとみほこさんの笑顔が出迎えてくれる。

嗚呼、心地いい。

まるで、お料理が抜群に上手い親戚のウチに遊びに来た感覚。(笑)



お料理は全てお任せ。

「レバーは好き？」

間髪入れずにアイちゃんは「はい！」と答える。

アイちゃんは好き機嫌いがない。

（パクチーを除く。）

一瞬考えてあたしは答えた。

「ふつー。」

一同爆笑。



幼稚園の頃、レバーが好きすぎて食べすぎたため、一時期レバーを食べられなくなった。

でも、今は大丈夫。

ただ、「大好き！」ではない。(笑)



が、「これ、おいしいー！」と雄叫んでしまうレバーとハツを戴いた。

阿波踊りっていう鶏なんだって。

ひとくち分焼いて出してくれるのがいい。



あと大ヒットだったのは、ちぢみ小松菜のごま油風味のヤツ。←名前がわからん。

めっちゃ美味しかった。

とりあえず、食べたものを載せちまおう。

いろいろありすぎて、ふたつのコラージュに分けてみた。



これね、出てきた順番なんだ。



もう、やばいっしょ。

ちょっとずついろんなモノを食べさせてくれるの。

ちょっとって言っても、並べてみたら、めっちゃ食べてるわな。(笑)



最後のご飯とお汁と大根の葉っぱの時には、お腹がはちきれるかと思った。

「食べさせすぎちゃった？(笑)」

と、みほこさんも笑っていたよ。



ご飯もね、あきたこまちの最高級のもので、ほんのりおだしがきいてるんだ。

ガチやば。

おかずなしで、このご飯だけずーっと食べたいぐらい美味。



ぬか漬けきゅうりもグー！！

きゅうりの隣の不思議なものは、クワイの赤ちゃん。

銀杏ぐらいの大きさで、素揚げしてお塩をちょいとふってパクリ。

ホクホクしてたまらんお味。



何を置いても最大級に好きなのは、やっぱり玉子焼き。

だし巻きと甘いのと迷ったけど、甘いのにしてもらった。

アタシが大好物すぎるのを知っているから、超特大に焼いてくれたんだ。

卵何個分だろ？(笑)

文句無しのしあわせのお味でしたわ。

次回はだし巻きをお願いするんだ。



そうそう、不思議なものも戴いた。

ジネンジョとクリーミーにしてあるお豆腐に梅がちょこっと入ってて、上に黒豆の納豆とお酢味の菊の花が乗ってるの。

スプーンで食べるんだけど、全部が初めての感覚。

めちゃくちゃ美味しかった。



お刺身もいい感じの量。

昆布締めのタイがサイコー！

大根のつまも全部食べちゃったよ。



1枚目に載ってるいくらごはん。

これね、おチョコぐらいの器に入ってるんだ。

酢飯の上にいくらがパラパラ〜。

粒がしっかりしてて、「ザ･本物」っていう感じ。

お正月が来たかと思っちまった。



最初に飲んだのは、白州のハイボール（レモン入り）。

2杯目はホッピーになんとかっていう焼酎を少し入れたもの。

ホッピーって初めて飲んだけど、コクのある薄めのビールっていう印象。

ゴクゴク飲めちゃう。(笑)



嗚呼、楽しかった、美味しかった。

夢のような時間が過ごせる「美弥」である。

今週の金曜日は貸切なんだって。

お任せで飲み物込みの5000円。

おいおい、安すぎじゃね？って突っ込んでおいた。



ちな、昨日は2人で8200円。

安いよ。これは。

あれだけいい食材使って、それを活かす調理をして、おまけに赤坂で。(笑)



みほこさんがね、

「あのお店、美味しいんだけど高いんだいよね…っていうのは嫌なの。

しょっちゅう来てもらえるお店にしたいの♪」

にっこり笑顔でそう言っていた。

なるほど。

その通りだ。



その日のお腹のすき具合で、

「今日は少なめのお任せで！」とか

「腹ヘリコプターMAXだからがっつりで！」とか言ったら、きっとそれに合わせてくれるに違いない。（たぶん）



基本、お野菜が中心だから、お腹いっぱい食べても、翌日のお腹の具合がいいんだよね。

この歳になると身体にいいモノを食べようっていう意識が高くなってきてるし。



みんなにみほこさんのお料理を食べてもらいたいなぁーと切に思う。

だって、ホントに美味しいんだもん。

「また行きたい！」ってすぐに思えちゃうお店が「美弥」なのだ。

「美弥の広報部長（公認）」としては、声を大にする。(笑)



美弥→東京都港区赤坂3-14-7 barbizon44 5F

080 5698 0770



年内は12月28日まで営業するとのこと。

さぁ！美弥へレッツゴー！



そりでは、みなさま、ステキングな水曜日を。