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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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大阪ツアーを大満喫した。

いや、し尽くした。

今、アタシは抜け殻状態である。



今回のツアーで、自分の人生においての運を

全て使い果たしたんでないかい?

っつうくらいのシアワセ感を味わったのだ。



まずは、順を追ってお話ししよう。

新横浜から新幹線に乗り込んだところまでは書いた。

その後、朝昼兼用でウチから持ってきたパンをかじり、うとうとと寝る。

何処ぞの駅に着くたびに目が覚める。

その度に

「ココは何処だー?

初めて聞く駅名だー!」

と、ひとり感動の渦に巻き込まれていた。



ようやく、新幹線っぽい駅に着いた。

走り際にパチリと撮ってみた。



名古屋である。

大好きな街である。

久しく来ていないが、また美味しいモノを食べに来たい…



次に出てきたのはこれまた有名な駅。



京都である。

駅看からは遠いし、

走り始めてスピードも上がってるし…

でも、せっかくだから載せてみた。



と、ここまで書いてパタリと果てた。

48歳、丙午…体力の限界をみる。

朝までぐっすりおねんね状態。



目覚ましなしで5時半起床。

もうちっと寝るかーと、

目覚ましをかけて7時半に再び起きる。



お天気をみて、

嗚呼、おいらは大阪にいるんだー

と、今更ながらに感慨に浸る。



昨夜のことを牛の如く反芻してみた。



新大阪に着く直前で荷物をまとめ

同じ新幹線に乗っているあづとルミルミを襲撃した。

二人とも元気、元気!



新大阪に降りてまずはいつもの駅看撮影。



すると、ルミルミが叫んだ!

「あっ!Dr.イエローだー!」

なんと、隣のホームに黄色のボディの素敵なお姿が。



噂には聞いていたDr.イエローである。

まさか、生きている間にお会いできるとは!

アタシの一生分の運はココでまず消化された。

もちのろんで3人で記念撮影。



すこーしだけ後ろに黄色が見える…でしょ?

あづがちょいと怖い顔に写っちゃったのが心残り。

ごめんよー。



早速大阪駅に移動しようと動き始める。

が、やはり、あたしらは3人とも地図の読めないオンナたちだった。

あっちふらふら、こっちゆらゆらと彷徨いながら、

ようやく大阪駅に到着。



予定としては、ホテルに荷物を預け、

代表お薦めのはなだこに行き、

2時半に遠藤会のLIVEの物販の列に並ぶ。

その後、5時開演のLIVEまでうだうだする。

そんな感じだった。



今回、彼女たちとホテル&乗車券パックは別に申し込んでいる。

だから、ホテルも違う。

今から各自ホテルに行って、

この土地勘ゼロのアタシたちが再び集合するのはかなり大きな賭けと思われた。



アタシは提案した。

「アタシが泊まるグランヴィア大阪は駅直結なんだー。

だから、そこにみんなの荷物をおいて、

そのままはなだこに行って物販行かない?」

素直でかわいい2人はすぐに賛成してくれた。



チェックインの時間前ではあったが、

お掃除が完了していたおかげで、

お部屋に荷物を入れることができた。

ココでも運を使っちまった。



意気揚々と部屋を出ようとしたその時

驚愕の事実が発覚した。

「あ!上着を忘れてきちゃったー」

と、おっとりした声でルミルミが言う。

彼女ったら、こだまちゃんの中に、

着ていたパーカーを置いてきてしまったのだ。



でも、その言い方がかわいすぎる。

あわあわしていない。

いや、本人は焦っていたのかもしれないが、

あたしらの方がバタバタしていた感じ。



大阪駅に戻り、駅員さんに忘れ物をチェックして頂いた。

ラッキー!みつかった!

新大阪駅で保管してくださっているとのこと。

引き取り用の番号をもらい、一同ホッと一息。

「大丈夫?その紙無くしちゃダメだよ!」

とアタシが言うと、

「そのメモを写メしたら?」

とあづも言う。

「だいじょーぶー。」

どんな時もマイペースのルミルミである。w



さてさて、お次はたこ焼きだ。

二人ともこだまでガッツリお弁当を食べたというのに、

「たこ焼きーー!たべたーい!」

と盛り上がっている。

この食欲は年齢の差なのか?

そうなのか?w



「梅田の阪急百貨店のそば」

代表から頂いた情報はこれだけ。

大阪駅はでかい。

Googleマップさまを頼りに歩くあたしたち。

しかし、なかなか目的地に近づけない。

途中、人の良さそうなカップルに道を聞き、

どうにかはなだこを発見した。



ココの名物はこれでもか!とネギが乗っているたこ焼きである。

しかし、この後のLIVEにおけるネギ臭を考えこちらをチョイスした。



たこせんである!

夢にまで見たたこせん!

しあわせ。



アツアツのたこ焼きにキャーキャー言いながら、

歩き食べをしつつ、一路ライブハウスへ。

か、ここからが大変。

どうにもこうにも道がわからんのだ。



LIVEハウスの説明ではヨドバシカメラの裏手の地下道を抜けて

新梅田シティに向かうと書いてある。

どうにかヨドバシカメラはみつかった。

が、地下道なんてない。



通行人、ヨドバシのインフォメーションのお姉さん、

果ては、イベントをしているJRの方々にも聞いた。



しかし、誰もこの地下道を知らない。

なわけないだろー。

と思ったが、意案外そんなもんなんかなー

なんてことを考えつつ、

3人はひたすら地図と格闘する。



時刻は2時半をとっくに過ぎている。

今回は限定50個!

とかのレアものはない。

だから、列は後ろになってしまうが、

品切れで買えなくなることはない!

そう、不安がる2人に強気発言をしてひたすら歩く。



が、内心はドキドキよ。

だって、道、得意じゃないんだもん、

でもさ、2人より8つも年上のアタシだよー。

姉さんと呼ばれる以上、がんばってかっこつけねば!!



やっとの思いで、ヨドバシのお姉さんが教えてくれた横断歩道らしきものが見えてきた。

そして、その先に地下道の入り口が垣間見えた。

「やったーーー!地下道だよー!」

ガチで叫ぶアタシ。



数分前には

「最悪はタクろう。」

なんて弱気発言をしていたのに、

地下道を見つけたあたしゃ喜びのあまりダッシュしていた。



「えぇーー!走るのーー?」

と、あづが後ろで泣いている。





大喜びの地下道での画像だ。

この時の喜びは何物にも代えられないものとなった。



再び地上に上がり、数分歩いた所にLIVEハウス、シャングリラはあった。

列はかなりの長さになっていたが、ノープロブレム。

辿り着けたことが大事なのだ。



無事にTシャツやらタオルを買い込み、

開場まで休憩をすることになった。

LIVEハウスのお隣にこじゃれたカフェTHE PLACEがあった。

くたびれ果てていたあたしらにとって

座れる場所なら何処でもよかった。



ココに決めて大正解。

接客はバッチリ。

お腹が空いたーというあづが頼んだパスタが異様に美味しいらしい。



「LIVEが終わったら、ココで食べたらいいよ!」

あづはニコニコ笑顔で言う。

彼女は終演後、大阪の友達に会いに行くので別行動なのだ。



ちなみに、LIVE後にアタシが食べたのはコレ。



リコッタチーズの乗った、

揚げナスのアラビアータである。

ものすごっく美味しい。

美味しすぎる。



お店のスタッフの方にこの気持ちをお伝えしたら、

なんでもシェフは何処ぞの有名なお店で働いていた方なんだと。



で、びっくりするのがお値段。

これね、1000円なの!

信じられないでしょ。

そりゃ、1000円で食べられるパスタはいろいろあるよ。

でも、これほどまでに美味しいパスタをこんな安価でだしちゃっていいの?

と、スタッフの方にも言ったアタシである。

アラフィフのおばちゃん、怖いものなし。

大阪に行かれる方は、ぜひ、一度お試しあれ!



肝心のLIVEである。

前回の恵比寿での遠藤会もさいこーだった。

しかし、今回はその400倍はステキングだった。

神番の11番をゲットしたあたしゃ、

な、なーんと、ほぼほぼど真ん中の一番前を確保!

ちっちゃいハコだったので、

最前列のバーから舞台まで50センチしかない。

手を伸ばしたら届いちゃう勢いの距離である。



遠藤会の面々が目の前で歌って、喋って、笑っているのだ。

これ以上のシアワセ空間があるだろうか?

…ないよ。w



bambooさんのパフォーマンスは

やっぱりさいこーだった。

もちろん、わっしさんーの甘い歌声も、

やまけんさんのお茶目さもたまらん。

そして、遠藤会の会長、遠藤さんの放つオーラはヤバかった。

もはや、彼はアタシにとって天上人と言っても過言でない。



夢の3時間だった。

腕も首も腰も声もボロボロ。

笑いすぎて腹筋は激痛。

シアワセすぎる疲労感でいっぱいである。



金チケの特典でのチェキ撮影の時の彼らも素敵だった。

お疲れだろうに、わっしーさんの優しい言葉かけにクラクラきたアタシ。

勇気を出してbambooさんに

「22日のLIVE行きます!」

と、声をかけたら嬉しそうに微笑んでくれた。(と思う)

嗚呼、博さん、大好きです!(笑)





そうそう、同じく金チケ特典のプレゼント。

斜めがけできる遠藤会のロゴ入りバッグ。

センスの良さにメロメロとなった。



この余韻にずーっと浸っていたいけど、

そうは問屋が卸さない。

月曜日だもの。

ウチに帰ったらお仕事モードにスイッチせねば。



早めにホテルをでて、

新大阪駅でしこたまお土産を買った。

9割がご当地モノのお菓子だ。

じゃがりこ、プリッツ、きのこの山…

みんみとむっく、喜んでくれるかなー。^ ^



そりでは、新横浜まで一眠りして、

昨夜の夢の続きを楽しむことに致しマッスル。

そりでは、みなさまごきげんよう。






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