8時である。

起きたのが…ではない。

ウチを出たのが！である。



通常のアタシの勤務体系であれば、

ウチを出るのは10時ちょい前。

9時49分のバスに乗るのがパターンである。



寝たのはいつもと同じように夜中の2時過ぎ。

起きたのもいつもと変わらず7時30分。(笑)

この後、30分で支度をしてウチを出た。

ココがいつもと違うところ。



故に、余録書きも、カナルンバも、

ダイソン君も、洗濯もパス。

唯一、洗濯機を回すところはできた。

続きはみんみに託した。



やっぱり、8時台のバスは違う。

混んでいる。

（当たり前だよ。）

お仕事に向かう人でいっぱいだ。

（おまえもな。）

みんな、疲れた顔をしている。

（だって水曜日だもん。）



嗚呼、ヤバい。

こんな時に限ってお腹が痛くなってきたぞーー！

全く、いちいちネタを提供しなくていいものを。(笑)



日吉駅でトイレに行くか、

はたまた、ラボまで我慢するか。

アタシ、公衆のおトイレが苦手なのよね。

…此の期に及んで何をとぼけたことを言ってるんだ。



やはり、博打はいかん。



日吉駅のおトイレは綺麗だった。

そして、アタシのお腹も落ち着いた。

地獄は回避された。

と思ったのは一瞬のこと。



今度は混み混み電車がアタシを待っていた。

ちょうどやってきた急行に飛び乗った。

実は急行は通特よりもタチが悪い。



東横線の急行は、各駅に毛が生えたようなもんである。

止まる駅が多すぎる。

通特ならば、止まるのは小杉、自由が丘、中目の３つ。

この駅でのお客さんの乗り込みさえ耐えればいい。



でも、急行は一駅おきに止まる。

小杉から自由が丘までなんて、

すっ飛ばすのは新丸子だけ。

各駅と変わらんがな。

おまけに乗ってくる人の数はハンパない。



アタシの腹筋と背筋は、

以前お伝えした帰りの電車の時と同様、

大変な負荷がかかっている。

がんばれ、自分。

もう少しだ。

いや、渋谷まではまだ半分あるのか。

うんにゃ、そうじゃない。

もう、半分まで来たんだ！

そう思えばがんばれる。（たぶん）



兎に角、一刻も早くラボに行かねば。

原稿その1の修正。

そして、その2が到着したら、速攻でチェックと編集。

で、締め切りの正午までに提出をする。



嗚呼、胃がでんぐり返るぜ。



そうこうするうちにあたしゃ半蔵門線に揺られている。

あともうちょいだ。

待っていてくれ、半蔵門駅よ。



そりでは、今日もしっかりがっちり働いてきマッスル。





いざ、出動！！