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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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午前中は、在宅勤務と家事を猛スピードでやっつけた。

そして、午後からのミーティングやら、提出やらに間に合うべく、あたしゃラボに向かっている。



外に出てびっくりした。

なんなんだ?この暖かさは!

春が来たのか?そうなのか?



いやいや、そんなアホな。

まだ、1月も前半だよ。

まぁ、寒くて凍え死ぬよりいいか〜

と、あまり深く考えずに、電車に揺られている。(笑)



電車といえば…

昨日の新幹線で睡魔に襲われた後、一瞬落ちたが、車掌さんのアナウンスで目が覚めた。

なんと、のぞみなのに、熱海に停車してお客さんを乗り込ませるという珍しい出来事に遭遇したのだ。



在来線の遅れで、東京方面に行かれない方々を最終ののぞみで救済したらしい。

新横に到着するのが3分強遅れたが、たった3分の遅れで済ませるなんて。

凄いわ、JR東海。

熱海をすぎてからのスピードが尋常じゃなかったのは気のせいかな…。(笑)



さらに、通路を挟んで同じ列に座っていた男性の件。

この方、アタシが新大阪から乗り込んだ時、既に大いびきをかいて爆睡されていた。

(かなり泥酔されていると思われ。)



車掌さん×2名に起こされ、やっとの事で意識を取り戻したのが名古屋に着く7分前。

どうにかこうにか乗車券を確認したら、京都で降りるはずだった。

名古屋から京都に戻れるよう、車掌さんが乗車券にいろいろ書き込んでいたよ。



運転士さんも車掌さんも他のクルーの方も、本当に素晴らしい。

絶対に怒鳴ったりしないんだもん。





「起こしちゃってごめんなさい〜」

「お客さんの体調が心配なんですよ〜」

「帰れるようにしますからね〜」

と、最初から最後まで「お客様第一」の対応には頭が下がる。

色々なお客さんがいることを目の当たりにした昨夜だった。



で、題名の「本場の味をご家庭で」のお話。

二見で豚まんを購入し、アタシは、まっすぐ「加寿屋」に向かった。

もちろん、「かすうどん」を食べるため。

かすうどんとはなんぞや。

「あぶらかす」と呼ばれるホルモンを揚げたモノが入っているおうどん。



ドバドバと大量に入っているわけではないので、いい感じの脂が出汁に混ざっている。

もうね、あたしゃかすうどんの虜なのだ。



注文を受けてから揚げてくれるちくわ天も秀逸!

天ぷらを食べるとかなりの確率で具合が悪くなるアタシだが、

加寿屋さんのは大丈夫!!



食べ終わって大満足気分に浸っていると、目の前に

「あぶらかす小売します」

の文字が目に入った。

確か、前回初めて来た時も見た気がする。

あの時は、嬉しさで興奮しすぎて、そのまま帰ってきちゃったが、

今回は、二度目とあってアタシも落ち着いている。



お会計を済ませた後、勇気を出して聞いてみた。

「あのぉ〜あぶらかすの小売されてますよね?

素人のアタシでもできますかね?」

「大丈夫や〜」

おじちゃん、ニコニコ笑って答えてくれる。

「じゃ、ひと袋ください!」

「はいな。」

お金を払ってブツを受け取る。

見た目、めっちゃスゴい。(笑)



「これをな、キッチンバサミでチョキチョキ切って、出汁とうどんに入れるだけや〜(笑)」

「わかりました!保存は冷蔵庫?」

「冷凍庫で保存した方がええな。

なんたって、脂やから〜」

「はい!」

結構薄めにチョキチョキした方がいいみたい。

むっくにLINEで送ったら、めちゃくちゃ喜んでいた。

あいつとアタシの舌の好みは合う。



早速挑戦したいが、お餅も残っているし、

おせちもまだ若干あるし、

七草がゆのお野菜も茹でて冷凍してあるし、

二見の豚まんも待っている。(笑)

順番に片付けていくしかあるまい。

美味しいモノはあとに取っておこう。



そりでは、みなさま、ステキングな火曜日を。

アタシも張り切って働いてきマッスル。


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