ホントの初夢をみた。

それもたくさん。

覚えているうちに書いてしまおう。



まず、シチュエーションから。

あたしゃ、自転車に乗っている。

それも知らないママチャリ。



路地に入ったところで、対向車が来た。

赤い車。

とっても高そうな車。



すれ違いざまにこちらに寄ってきた。

ゆっくりしたスピードだったから、コケることはなかったけど、当然ぶつかった。

そりゃそうだよ、車の方から寄って来るんだもん。



少し走ってお互いに止まり、

「すみませ〜ん！」

と、謝りながら顔を上げた。

（あちゃー！）

心の声が叫んだ。



こりゃ、殺られた。

その道の世界の方だった。

でも、超イケメン。



そう、例えて言うなら伊勢谷さん風の若頭的な人。

だが、見かけはいいんだけど、どーもヘタレ具合が滲み出ている。

（ん？これって大丈夫なんじゃね？）



アタシは、強気に出た。

「わざと当たってきたよね？

それで、よからぬ事を企んでるよね？」

「え？あ…そうだよ。わざとだよ。」

いきなりのカミングアウト。

なんなの、この人、ダメダメじゃん。(笑)



「今、刑事をやっている友だちに連絡しているから。」

と、ハッタリをかまして適当なところに電話しようとした。



「ちょ、ちょっ待てよ。」

（キムタクか。）

「あん？なに？」

（完璧に主導権を握ったあたしゃもろ強気。）

「いや、上の人がもう来てるから…」

（おいおい、マジかよー！）

「誰が来てるのよ。」

「ウチのが何か粗相をいたしました？」

と、なかなかに迫力のある姐さんが車から降りてきた。

うーん、女優さんで言うと、浅茅陽子さんかな。

（若い人にはわからんか。）



話をすると、若頭は彼女の息子さんなんだと。

でもって、ヘタレ具合に関しては彼女も手を焼いているらしい。

結局、なんだかんだと話が盛り上がって、アタシは、トラブルに巻き込まれることもなく終わる。



うーん。

これって、ベン･ソロ、つまり、カイロ･レンの影響だよね。

相方とスターウォーズ最後のジェダイの話ばっかりしてたから。



カイロ･レンのダークサイドに落ちきれないダメっぷり、

でも、そこが憎めなくていいんだよね…

なんて話してたから、夢にまで出てきちまった。

ちょっと形は違ったけど。(笑)



いやぁ、夢っておもろいわ。

その他にも誰かとセルフィーで写真撮る夢も見た。

誰だったんだろ？



さらに、タカラジェンヌの美弥るりかちゃんと、愛しのみっちゃんも出てきた。

これまた不思議な状況。



バイキングのお料理の担当をしてて、

アタシがお皿を持って彼女たちのところに順番に回る。

すると、わざわざ彼女たちがよそってくれちゃう。



そして、その場で食べる。

食べるとまたよそってくれる。

せっかくだから…とアタシは食べる。



が、如何せん、デブの小食はあまり食べられん。

苦しくて目が覚めた。

ふぅー。

なんなんだ。

「食べすぎるなよ」という啓示か？(笑)



いやいや、昨日の夜はちゃんとお腹がぐーっと鳴ってから食べたよ。

だから、夜の9時近くになっちゃったけど。



たら〜ん！

海鮮丼ー！！

パルシステムとキャプテンフーヅのお刺身を並べてみた。



お雑煮用のおつゆが残っていたので、お吸い物として添えてみた。

ごはんを軽めにしたので、食べる時、具とのバランスを取るのが難しいのなんのって。(笑)

でも、美味しいからオールOK！



そして、お正月二日目の今日。

只今、絶賛実家に向かって運転中。

もちろん、むっくが。



奴が運転好きでほんによかったわ。

これは、こばちゃんの血筋だな。

二人での初撮りもした。



母と写真を撮ることを許してくれる、22歳男子。

ホントはめんどさくせーって思っているんだろうな。

すまん、むっくよ。

あーたが、ウチを出るまでの思い出作りだから。

付き合ってくれてありがとう。



さぁ、なおこさんのおごちそうが待っている！

85歳の母に未だにおごちそうを準備させてしまうダメダメ娘。



ご本人から、

「来年は作れないと思う。」

と、昨年末にLINEで言われてしまった。

「海外でお正月を迎えるの？」

と、ボケてみたが、もちろんわかっていた。

流石のなおこさんも、8人分のおごちそうを作るのは大変だよ。

50オーバーのアタシだってヘロヘロになるに決まってる。



来年からは持ち寄りにしてもいいかもな。

兎に角、なおこさんが元気でいてくれることが一番。

ドリー姉と相談してみよう。



ようやく首都高の渋滞も抜けた！

BGMは、むっくセレクトのいまどきの曲が続く。

milktubや歌劇ばかりではなく、こういうのも受け入れなくてはな。

今年のアタシは、柔軟だ。(笑)



そりでは、みなさま、行ってきマッスル！