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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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アタシは大好きな友だちと別れる時、必ずハグをする。

そこが何処だろうと、相手が嫌がろうと(笑)、かまやしない。

それが、例え夕方5時前の超こみこみの横浜駅だろうとも。



今日はあまりの愉しさに、1回にとどまらず、

ひきつる笑顔の彼女が可愛くて、3回もハグしてしまった。

その彼女とはたまちゃん。

今日はたまちゃんからお誘いを受け、

きなこのきなちゃんとアタシの3人で横浜ランチデートを敢行した。



1月の終わり、たまちゃんからLINEが入った。

「いずみさ―ん、ランチ食べに行きませんか?」と。

これは、完璧にデートのお誘いである。(笑)

生憎、2月はパンパンに忙しかったので、だいぶ先になるけれど…

と、3月14日の今日、初デートの日は決定した。



たまちゃんとは、去年の遠藤会の「漢祭りVol.2」で知り合い、

その夏の遠藤さんが出演した学祭LIVEのトイレで劇的な再会をした、

あの、たまちゃんである。

きなちゃんは、その時の遠藤会でたまちゃんと一緒にいたかわいこちゃん。

ドラマのアフター?の話しで異様に盛り上がったきなちゃんである。



で、麗しき若い女性が何故に50手前のおばちゃんを誘ってくれるのか?

今日のごはんの時に早速聞いてみた。

「そりゃ、同じファンなんですもの。年齢は関係ないですよ!」

おぉぉぉぉ―――!そうなのか!!!!



それって、子どもの年が親の年…みたいな感覚と一緒なのかな。

ほら、母親同士って、年齢は様々じゃない?

でも、同じクラスの同い年の子どもを持っているってことで、

何故か、そこは、ため語になるっていうのかな。

同期になっちゃうんだよね。

逆に言うと、子どもの入っている部活の先輩のお母さんは、

年下だろうと、先輩のお母さんだから、不思議とですます調になる。



そんなことを思いながら、妙に納得するアタシ。

いろいろしゃべっているうちに、ファンとしての在り方っつうか、

そんなこんなにも、同じ空気を感じ合っていたことがわかった。

類は友を呼ぶ…そんなところである。



ココに登場する遠藤さんの石巻ツアーをきっかけに仲良くなった、

あづやルミルミもそうだけど、

自然と同じ感覚を持つ仲間が惹かれあうという、

必然の流れなのかもしれない。



めっちゃ年下のたまちゃんだけど、何故か彼女の前では

アタシはひじょーにへたれになる。

あづとルミルミと一緒にいる時は、

「しっかり者の姐さん」という立場を取っている。(はず)

いや、彼女らの前でもへなちょこぶりを炸裂しているな。ww



でもね、たまちゃんの前に出ると、どーもずっこけぶりがさらに露見してしまうのだ。

お店の予約も彼女がしてくれて、

待ち合わせ場所も方向音痴のアタシを考慮して、

とてもわかりやすいところにしてくれた。



ちなみに、たまちゃんはココを読んでくれているようで、

アタシの性格・習性を十分すぎるほど理解している。



「ちゃんと迷子にならずに来てくださいね!

送れたら、おいていきますよ―――!!ww」

と、前もってLINEもくれていた。



「大丈夫――――!」

と、答えたアタシだが、やっちまった。

早めにウチを出て、ふたりにおみやを買おうと日吉の東急に寄った。

その時間を十分に取っていたなかったがために、

ギリギリの電車となってしまったのだ。



さらに、菊名で急行に乗り換えるはずだったのに、

各駅に乗ったままぼけら〜としてしまった。

気が付いた時には、急行のドアは閉まっちまった後だった。



(このままだと、二人においていかれてしまう!!)

焦ったアタシは速攻でLINEを送る。

弁解を書きつつ、

「お願い!待ってて――――!」と。



優しいたまちゃんは、

「大丈夫!待ってますよ。

ダッシュしてコケたり、

迷子にならないようにしてくださいね!」

と、アタシがやらかすだろう事柄も予知している。



嗚呼、なんて、しっかり者なの。



そして、あたしゃ、横浜駅から待ち合わせ場所まで競歩で行った。

ほら、走ったらコケるからさ。

とりあえず、5分の遅刻で済んだ。

時間にはキチンとさんのアタシのはずなのに。

ま、こんなところも含めて彼女らはアタシを受け入れてくれている。(と信じたい。)



そんなこんなで、向かったのは「やさい屋 めい」。

ココ、かなりの有名店らしい。

あっちゃっこちゃに支店もあるお野菜が美味しいお店だそうだ。



アタシらが頼んだメニューはコチラ。

「蒸し野菜と蒸し豚のハリハリ」(←限定数)



せいろで蒸したお野菜と豚肉ちゃんを、

ポン酢、ゴマだれ、ごま油塩だれで戴く。

とにかくめちゃくちゃ美味しい。



こういうのは女子に人気だろうな―と思って周りを見渡したら、

9割が女性客だった。

たまちゃん、ナイスチョイスである。



そして、2時間もの間、アタシらは食べる、喋る、笑うの愉しいひと時を過ごす。

話している中で、きなちゃんはこれから本当の(笑)おデートだということが判明。

でも、もうちっとおしゃべりしたいアタシらは、

場所を移してお茶をしようということになった。

彼氏君とはその後に落ち合うってことでOKなんだと。

なんて、心の広い彼氏君なんだ。



で、お野菜でお腹いっぱいになったはずの3人は、

しっかりデザートタイムに突入した。



最近、Ingressのおかげで新陳代謝がすこぶるいいアタシは、

食欲ももりもりだけど、体重の増加はない。(つもり)

だから、若い二人と同様にケーキを戴いた。

めっちゃ美味。



おしゃべりは尽きないが、そろそろお開きにしようか―という時、

「ねぇねぇ、きなちゃんの彼氏君に会いたい!」

と、図々しくおばちゃんは言ってみた。



「マジですか?アタシ、友だちに彼氏を紹介したことないんですよ―!」

「嫌ならいいんだよ―!」

「聞いてみます!!」

すると、なんと彼氏君はOKの返事をくれた。

なんて、いい人なんだ。



そして、お会計を済ませたアタシらは、彼氏君とご対面。

とっても素敵な方だった。

なんか、娘から彼氏を紹介される親の心境…

って、みんみがなっきーを連れてきた時のこと、すっかり忘れてたよ。(笑)



きなちゃんとバイバイして、今度はたまちゃんとのお別れの時がやってきた。

「また、ごはん食べましょう!」

そんな、嬉しいことを言ってくれるたまちゃん。

「うんうん!また会おう!すっごく愉しかった!!!」

そう言いながら、3回のハグをしたわけである。

半ば強引に。

戸惑うたまちゃん、めちゃくちゃ可愛かったな―。



その後、アタシはもちのろんで、インカツタイムに入る。

初のIngress in 横浜!である。

2時間半、みっちり歩いた。

ミッションは9つクリア。



グリフハックを中心に、レゾ刺し、ちょいちょい焼いてリンク、CF作成。

地道にAPポイントも稼いだ。

気が付いたら、あともう少しでA9にアップできる勢いである。



嗚呼、なんて充実の土曜日なの。



インカツを十分満喫した後、相方に連絡をした。

綱島でご飯を食べよ―――!ということになり、

前々から気になっていたタイ料理屋さん「タイアニ」に行ってみた。



大久保だか、何処かで出していたお店を綱島で新たに出した…

と、何か読んだ記憶がある。

ココのは「本物のタイ料理」の味がする。

…そんな気がした。



アタシが今まで食べていたのは、日本人が作ったタイ料理。

でも、今夜食べたのは、タイの方が作ったタイ料理。

…そんな感じがした。



兎に角、めちゃくちゃ美味しい。



相方はレッドカレーのディナーセットをチョイス。

セットにはスープとサラダとおつまみが付く。

アタシは、チキンのスパイシー炒めを単品で。

あと、青パパイヤのサラダも注文した。



それらを二人でいい感じにシェアしようってことに。

だってさ、セットのサラダとか一品おつまみの量がよくわからんかったから。

とりあえず、お試しでセットは一人前にしてみたわけよ。

大正解だった。

二人ともセットにしてたら、お腹はちきれてたよ。



↑手前が青パパイヤのサラダ。

奥のキャベツがセットのサラダ、春雨の和え物がおつまみの小皿。



↑レッドカレーちゃん。

辛さをプラスしてもらったら、本気で辛かった。

でも、心地よい辛さ。



↑スパイシー炒めちゃん。

こちらも辛さをプラスしてもらったら、ガチで辛かった。

でも、身体が喜ぶ辛さ。



お店の人たちは全員タイの方々。

日本語がわりと上手なお兄ちゃんがお皿を下げに来るときに、

「辛さ大丈夫でした?」と聞いてきた。

「めっちゃ辛かったけど、すっごく美味しかったです!」

「これが、タイの味です!」

と、嬉しそうに言っていた。

「次に来るときは、タイアニ特製焼きそばを食べます!」

「是非、来てください!!」



なんとも、感じがよろしい。

っつうか、アタシが行くタイ料理屋さんって、

みんなお店のスタッフがいいんだよな―。

渋谷のCONROWも麹町の東京スパイシーワゴンも。

タイ料理ってなんて素晴らしいんだ!



そんな感動と美味しいご飯で、お腹いっぱい胸いっぱいになったアタシらは、

昨日に引き続き、綱島でもちょこっとインカツに励む。

あ、励んだのはアタシのみ。

相方は、付き添い。(笑)

グリフハックのポイントを稼いで、先ほど帰宅した。



ほんに、今日はいい日だった。

そうそう、アタシも二人にお菓子のおみやを持って行ったけど、

たまちゃんからアタシらにも美味しいおみやを戴いた。



彼女のおウチの傍(だったはず)のお菓子屋さんのモノ。

「カカオの実」というブッセである。



ブッセとか、ダックワーズとか、マカロンとか…

この手のお菓子が大好物のアタシにはたまらん一品。

たまちゃん、大事に戴くね。



今日のランチデートで、ますますたまちゃんや

きなちゃんのステキなところを知ることができた。

人と人との繋がりって素晴らしい。

これからも、大切にしたいともだちができてシアワセこの上ない。



興奮しすぎて長くなっちまった。

さて、そろそろ寝ることにしよう。

そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。




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