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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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花金だ!

あたしゃこの日を待っていた。

本日の予定。

ふつーに起きる。笑

シャワーを浴びる。

お洗濯とダイソン君をする。

朝一でQB Nailに行く。

ラボで仕事する。

Ash渋谷店にカット&カラー&ヘッドスパをしてもらう。



なんて、素晴らしいスケジュールなんだ。

ふつーに起きるところから、ダイソン君をするところまでは順調に来た。

途中、朝ごはんにハム&チーズのせ食パンとコーヒーを摂り、計測もした。



今朝は、昨日よりマイナス0.1キロ。

50.9キロをマーク。

トータルマイナス7.9キロ。

ええんでないの〜♪

朝っぱらから上機嫌である。



実は、上機嫌は昨夜から続いている。

たら〜ん!!



仕事終わりに、ちゆと初デートしてきた。

しかも、歌劇観劇。

ちゆにとっては、宝塚初体験である。



ホントは、昨日の花組さん公演を一緒に行くのはみんみのはずだった。

ところが、あろうことか、大事な会議がぶち込まれ、お休みを取れなくなってしまったのだ。



この公演は、アタシが好きな歌劇のお芝居ベスト3に入るほど気に入っている。

なので、是が非でもみんみにも見てもらいたかった。

しかも、友の会でげっちゅしたお席はSS席。

S席との境である7列目だけど。



でも、SSはSSである。

宝塚劇場で一桁台のお席なんて、めちゃくちゃ久しぶりに当たったので、みんみも大喜びしていたのだ。



だが、しかし。

残念ながら行くことが出来ない。

となると、誰かお付き合いしてくれる人を探さねば!

ってことで、白羽の矢が立ったのがちゆだった。



前々から、

「宝塚見てみたいです!」って言ってたし。

そんなこんなで、ちゆとの初デート、宝塚歌劇観劇が始まった。



待ち合わせ前に、チケットの発券と(SS席は、転売防止のために、当日にならないと発券できない)、レジが長蛇になるため、前もってキャトルレーヴでプログラムを購入してきた。



さらに、麹町の美味しいパン屋さん、ル・グルニエ・ア・パンで、

アタシのオススメのパンをいくつか購入しておいた。

これを幕間休憩中に食べるのである。



宝塚初体験のちゆには、

「飲み物だけ持っておいで。」

と伝えておいた。

すると、

「小さいバッグで来ちゃったんですけど、飲み物隠した方がいいですか?」

と、もうすぐ日比谷です!というLINEと共に言ってきた。



ウケた。

「大丈夫!!宝塚は幕間にお席で飲み食いしていいのよ。

持ち込みありあり!

お弁当も売ってるぐらいだから!」

「よかったー!」

なんて、かわいいんだろう。



まぁ、確かに劇場によっては、青年館みたいに、お席での飲食は禁止…っていうところも多いからね。

映画館だと、持ち込みも禁止してたりするし。

そういう意味では、宝塚ってとても庶民的なのだ。



待ち合わせよりちょい前にきたちゆ(えらい!)と記念撮影したあと、劇場に入る。

真っ赤な絨毯とシャンデリア。

目の前に広がるでっかい階段に圧倒されるちゆ。



「すっごーい!」

(うんうん。わかるわかる!

アタシも初めて来た時こんなだった。)

「素敵だべ?笑」

と、ニコニコしながら席に向かう。



「こんなに前なんですかー?」

「そうそう!

前に見える橋みたいのが銀橋。

銀橋と舞台の間にオーケストラボックスがあってね、生演奏するの!」

「スゴすぎる!」

「とりあえず、混む前におトイレに行こ!笑」



おトイレから戻ってきて、早速パンを食べようとしたちゆに、

「さっき、ちゆが撮ってくれた、もれてるはずの画像、送ってー!」

「はいはい!!」



ガサゴソとバッグを漁るちゆ。

「あれ?あれれ?おかしいなー」

「ん?どした?」

「スマホがない。笑」

バッグ以外にも、ポッケや、アタシがあげたパンの袋とか、色々探している。



「えー!?さっき撮ったばっかりじゃん!笑」

「あ!トイレかな?」

「マジか?トイレの場所覚えてる?

ってか、ポッケとかもう一度見たら?」

そして、再度、ポッケを探るちゆ。



「あー!!あった!!」

「さっき、ポッケみてたじゃん!なんで、今、見つかるん?笑」

「さっきは、こっち(ポッケの表側)を触ってたんですけど…

このパンツのポッケ深いんです!

横の奥に入ってましたー!」

2人して大爆笑。



「ちゆ、あなた、どんだけ痩せているの?

ふつー、ポッケにものが入ってたら体と接触してわかるっしょ。

わからんぐらい、足が細いのか…!」

「いやいやいや。」

いろんな意味で、ちゆは奥深い。



で、無事に送ってもらった、もれてるはずの画像はコチラ。



確かに、肌の質感が違うな。笑



その後、プログラムを見ながら、ざっくりと花組さんメンバーを紹介したり、オペラの使い方を伝授したり。

7列目とはいえ、やはり顔の細かい表情を見るには、オペラは必須。



ところが、ちゆは結局オペラを使わなかった。

宝塚のきらびやかさ、歌の上手さに圧倒され、オペラを使う余裕を与えられなかったそうな。

そうだよねー。

衝撃を受けるよねー。



幕間休憩になって、

「どう?受け入れられそう?

眠くならなかった?笑」

「凄いです!!

口開けて見てました!」

「クオリティ、高いっしょ!」

「めちゃくちゃ高い!!」



あっという間の3時間。(休憩入れて)

「感動しました!

もう一度このお話見たいぐらい!」

「だよねー!アタシも見たいけど、チケット取れんかったんだー」

「宝塚ってほんとに人気なんですね。

そんな貴重なチケット、ありがとうございました!」

「なんもなんも!宝塚歌劇の良さを分かってもらえただけで嬉しいし、何より、みんみの分のお席が空席にならなくてよかった!

こちらこそありがとうだよー!」

「今度は、おねえちゃんと3人で行きたいです!笑」

「それな!!実現させよう!」



楽しい花木の夜だった。

パンもめっちゃ気に入ってもらえたし。

自分の好きなものを受け入れてもらえるってぇのは、ホントに嬉しいことだ。

自分自信を認めてもらえたような気持ちになる。



実際は、宝塚歌劇とル・グルニエ・ア・パンを認知してもらったってことなんだけどね。笑

その辺は、大きく捉えてもバチは当たらんだろう。

好きなものが認知される喜びは富士山ぐらい大きいのだ。



富士山…こばちゃんが生きてた頃に五合目まで車で行ったことがあるなー。

また、行ってみたい気になってきた。

今朝のアタシは野心家さんだ。笑



QB Nailのお話。

なんと、自由が丘デパートの開店前を待つご婦人がひとり。

そして、開店と同時に子連れのご婦人がすスーッと入ってこられ…

オロオロするうちに3番手になってしまった。

朝イチはスタッフが二人体制なのであたしゃ、スタバで待つこととなった。



でも、このブログを書くことが出来たし。

これも運命。



ってことで、もうしばらくココで待っていることにしよう。



と、ここまで書いて、順番が来たというお電話を受けた。

そして、施術も終わり、今、ラボに向かっている。

ネイル画像はまだ撮ってないので、次回にでもお届けしよう。



そりでは、みなさまもステキングな花金を。


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