7月1日。

本日、むっくが二十歳の誕生日を迎えた。

ついこの間、みんみが成人式をしたはずなのに。

早い、早すぎるよ。



くま夫が亡くなって、

「子どもらが無事に成人するまでは、

どんなことがあっても死なない。うんにゃ、死ねない。」

そう自分に言い聞かせて今日までやって来た。



死ぬことはなかったが、少々ガタは来たかな。

ま、その分、はっちゃけ度が増しているのも事実だけど。

ココ数年のアタシのアクティブさには驚くべきものがあるからな。



大きな心配は正直していなかったが、

みんみはもちろんのこと、むっくも人様に迷惑をかけることもなく(たぶん)

成人を迎えることができた。



本人たちが持って生まれたモノもあるだろうけど、

周りの方々にいっぱい助けていただいたおかげだ。

ほんに、ありがとうございます。



去年のブログを読み返してみた。

普段、自分が書いた過去のブログは省みないのだが、

どんなこと書いたっけ？と振り返ってみたくなった。

こんなことを書いていた。

そうそう、そうだった。

お誕生日の前の晩、2人で愉しいお食事をしたんだった。



そして、翌日のヤツの誕生日。

あの忌々しい「夜中のチェーンソー事件」が起きるのだった。

あの事件はほんに笑えなかった。

ま、修理代の8万円はしっかりバイトで支払ってもらったけど。



基本的に、この20年変わっていない気がする。

赤ちゃんの頃の落花生顔は今も健在だし。



髪の毛がサラサラだった頃もあったんだ。



確か、マルガリータ人生は2歳からだったはず。



この頃から写真に撮られることに異様に慣れてたんだよね。

↓コレはアタシが超お気に入りの写真。



小学校に入って、ちょいとまん丸になり始めて…



「アタシの二の舞いになってしまう！！！」

と、少々焦った時代もあった。

↓この頃がピークだったな。www



小学校を卒業する頃は元に戻ってホッとした。



地獄の時代のみんみとのツーショットも笑える。



こんなんもあった。



↓これは、みんみが地獄から少し這いだした頃。

むっくがちょっとずつお兄さんっぽくなってきて、

みんみもだんだんむっくに優しくなってきた。(笑)



むっくが高校に入学してからは、姉弟の仲がめちゃくちゃよくなって、

ウチの空気もひじょーにいい感じになってきた。

そして、なにより県鶴の学ラン姿が大好きだった。



6年間ばっちりバレーに燃えて、思いっきり遊んで、

そこそこ勉強して、いい仲間にいっぱい出会えて、可愛い彼女もできて。

本当に「ザ・青春！」って感じのむっくは本当に楽しそうだった。

どうにか大学にも入学できた。



なおちゃんに買って頂いたスーツもいい感じに似合っていたよ。

(嗚呼、アタシの役目も8割方終わったぞ―)と、ホッとした。

のもつかの間、若干やらかしてもくれたりなんかしたけど(笑)

今思えば、若気の至りってやつか。



今日は奇跡的に在宅勤務にできたので、朝の7時半から仕事を開始。

なんとしても一緒にお昼ごはんを食べるぞー！と、がんばった。

食べたのは3時過ぎという、もはや、おやつの時間になっちゃったけど。



豪華なお祝いステーキ丼である。

むっくちゃん、とっても喜んでくれましたわ。

やはり、若人には「肉」ですな。

と思ったら、

「俺、最近、魚も好きなんだよね〜♪」

なんてことをほざいておった。

はいはい、次回はお魚料理にしましょうね。



そんな二十歳の彼は夕方に高校時代のバレー部仲間の大地とお食事へ。

ようやく、大手を振ってお酒を呑める！と張り切っておった。

出かける寸前に

「おねがい！！写真撮らせてぇ――――！」



二十歳になってもアタシのわがままに付き合ってくれるむっくである。



(まぁ、どうせ帰って来るのは夜中だろう。)

と、アタシは、仕事の続きをし、ダイソン君とも戯れ、

最終回を迎えたハンクのダビングをして、やっと、自由時間がやってきた。



すると、不意打ちでむっくからLINEあり。

「これから、大地とウチでスマブラやってもいい？」

「いいよ―――」

アタシが「ダメ！」と言ったことなんぞほぼほぼないのだが、

一応、儀式として彼はお断りを入れてくる。

こういうアタシルールを嫌がらずに(たぶん)守ってくれるのも嬉しいところだ。



今、むっくは大地と盛り上がっている。

これから、バレー部仲間の後輩たちもやってくるそうだ。

そんなこったろうと思ったよ。(笑)



小っちゃな頃からいい友だちに囲まれてシアワセモンだ。

これからも、友だちを大切にするんだぞ。

そして、お母さんの子に生まれてきてくれてありがとう。

あとは、ちゃんと大学を卒業して、社会に巣立っておくれ。



その時がやってきたら、くま夫にも

「ちゃんと子育て終わったよ―――！」と報告できるだろう。



さてさて、仕事がいっぱいで3日分ためた余録を書いてしまおう。(笑)

そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。