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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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昨日、むっくの引退試合が無事終了した。

中学から続けていたバレー部生活も、これでおしまい。



でも、せっかくだから、大学生になっても、

オトナになっても、オヤジになっても、

趣味としてバレーボールに触れててほしいな〜

と、バカ親は思う。



試合後のミーティングの後、

ちょいとしんみりしていた彼ら。



「後で写真撮らせてね。」

とは言っておいたけど、

こちらから、声をかける雰囲気ではなかった。



すると向こうから歩いてきたむっくが

「写真撮ってくれるんでしょ?」

と、笑って言ってきてくれた。



ありがとよ―――。

そして、こんなサイコーの笑顔を見せてくれた。







続いてコチラ。







大人数である。w

今年の3月に卒業した先輩や、むっくの友だちたちも

最後の試合を応援しに来てくれたのだ。



嗚呼、なんて幸せなの−−−!!



むっくに頼まれていたビデオ撮影もちゃんと遂行した。

先輩方や先生のコメントを最後に入れたんだ。

ふふふ。

アタシってば気が利くよね。←毎度毎度の自画自賛。



なんだかんだでウチに帰ってきたのが3時。

その後、くま夫の大学時代のバンドサークル@コンフュージョンのメンバーである

かずよさんときのさんと日吉駅で落ち合った。



実は、彼女たちってば、くま夫のお墓参りに行ってくれたの。

で、せっかくだから、久々におしゃべりしようよ―

てなお話になっていたのだ。



日吉のファーストキッチンに4時間。(笑)

いやぁ―、おもろかった。

おもろすぎた。

この辺りのお話は次回ゆっくり書くことにしよう。



ウチに戻ったのが8時半過ぎ。

夕飯を食べて、諸々片付けをしたら、

あららら、時計はもう10時過ぎ。



さぁてと、作業開始である。



「今日中に焼いてくるから―――!」



おバカなアタシはそう宣言してきた。

まさか、4時間もおしゃべりが盛り上がると思わないじゃん。



全く。(-_-;)

相変わらず予想が甘い自分が情けない。

でも、めっちゃ楽しかったから、これはこれでよし。



なんたって、生粋の負けず嫌い王のアタシである。

やると言ったら、やる。

HDDに落として、8人分のDVDを焼いた。



幸か不幸か、昨日の試合相手は強豪、金沢高校。

1セット目は奇跡の5点リードを奪ったりもしたが、

結局、トータル40分で1試合が終わってしまったのだ。



故に、1時間以内ってことで、高速ダビングが可能になり、

8枚って言っても、思ったより時間はかからずに済んだ。

勢いで、レーベルも作成した。









レイアウトは相方にお願いした。(;´∀`)

だって、アタシのセンスの400倍いいんだもの。w

ただ、書体はアタシが決めた。

大好きな水どうのフォントである。へへへ。



今朝、おまぬけむっくは、せっかく用意しておいた、

3年生から先生へのプレゼントと、

夜中までがんばったこのDVDたち全てを置き忘れて出かけていった。



すぐにLINEで知らせたのと、

おそらく自分でも気づいたのか、慌てて戻ってきた。

ホントに、最後まで世話が焼けるぜ。



そんなむっく。

帰ってきて早々ステキングなモノを見せてくれた。







後輩たちからのメッセージ入りのボールである。

3年のそれぞれが、2年生の子から熱いメッセージとともに、

このボールをもらったらしい。



むっくが一番かわいがっているぐっちゃん。

このボールをもって、メッセージを言い始めた途端、

泣きだしてしまったんだって。

そんな彼の思いを受けて、

むっくの涙腺もボロボロになっちまったそうな。



そりゃそうだろうよ。

ホントにわらっちゃうくらい仲良しだからね。

いい仲間と出会えてホントによかったね。



母子共々、引退試合を終えて、すっかり燃え尽きた。

…はずだった。



しかし、このボールを持って帰ったむっくの姿はこんなんになっていた。







「スラムダンクか!?」



思わず、アタシは叫んだ。

バイトから戻っていたみんみも、



「アタシも同じこと思ってた!w」



「いやいや、これはブリーチだから。

これから、茶色に染めるから。」



そう言い残し、むっくは今、お風呂場で髪を染めている。



弁解をしよう。

決して、彼は不良になってしまったのではない。

ましてや、渋谷のチーマー(死語か?)になろうというのでもない。



実は、明日は県鶴の体育祭なのだ。

そして、何故か、体育祭と文化祭になると、

学生どもはこぞって髪を染める。w



先生方も、このお祭りの時だけは許してくださるそうだ。



「お母さん、俺、夏組の団長じゃん?

でさ、体育祭の時、髪の毛染めてもいいかな―?」



ダメって言ったって聞くような奴じゃないことは

アタシが一番知っている。

なんたって、アタシのDNA200%だし。



「いいよ。でも、体育祭が終わったら、

ちゃんと受験モードになるんだよね?」



「はい!!!!!」



返事だけはいつもいい。

ここまで似ていると怖くなるわ。



いろんな意味で(笑)明日の体育祭が本当に楽しみである。

仕事の具合によっては、もしかしたら行けるかもしれない。

そう、むっくに伝えると、



「ホントに来れるの?デジカメで写真撮ってくれる?」



「いいけど―。でも、スマホで撮ってもそんなに画素数変わらないよ。」



「え?そうなの?」



「なんか、デジカメの方がきれいに撮れるような気がするんでしょ。」



「うん。w」



「わかった。じゃ、一応充電しておくよ。」



「ありがと――――!」



中学時代から変わらない台詞が交わされる。

高校生になっても、相変わらずの写真好きである。

言っておくが、決してカメラ小僧のように、撮るのが好きなのではない。

友だちと一緒に写るのが好きなだけである。



さぁてと、アタシも早く寝よう。

明日はお弁当作りもせねばならん。

気合入れなくちゃな。



そりでは、みなさまおやすみなさいまし。








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昨日のお疲れ具合はMaxをはるかに超えていた。

予想通り、起きたらリビングのカーペットの上にいた。

・・・情けない。



が、今日も今日とて予定がある。

このところ何かと週末もびっしりスケジュールなのだ。



ささっと起きて、何事もなかったかのようにシャワーを浴びる。

昨日の洗濯物を畳み、今日の洗濯機を回す。

ダイソン君をかけ、余録を半分書いたところでタイムアップ。



今日はむっくの高校のバレー部の保護者会なのだ。

セッターのしゅーやのママ@ひさよちゃんが車で迎えに来てくれた。

仕事から直行の彼女。

すまんね―。アタシのために遠回りしてくれて。



今回は新たに入った1年生とマネージャーのお母ちゃんたちも参加。

大好きなK先生と和気あいあいでお話し合いは進む。



今年の夏の合宿の行先は山中湖。

先生のつてで他校のバレー部と合同合宿なんだと。

ええぇな―。

フォーメーションの練習もできるじゃん。



羨ましそうにしているアタシに、



「くまちゃんも参加しちゃいなよ―♪」

と、他のお母ちゃんたちが茶々を入れる。



「行きたいけどぉ―。

新しいお洋服も買わなきゃだしぃ―。

E高校はマネージャーが5人もいるんでしょ?

なんだかねぇ―(;´∀`)」



「大丈夫!大丈夫!」



みんな、大笑いだ。

こんな軽口を叩きながらの保護者会なんて。

全く、すばらしすぎるぞ、県鶴。w



楽しい保護者会も終わり、帰宅後は余録書きの続きをしてぼけら〜。

今さっき、夕飯の準備を終えたところだ。

今夜はコレ。







ハヤシライスのルゥの残りをごはんと炒めて、ドリアにしてみた。

味見をしたら、若干味がぼやけていたので、

ケチャップを入れてしめてみた。



完璧だ。



あとは、お手軽ポテサラと、ベーコンと白菜のスープ。

ベーコンと白菜のみ。

いろいろ入れるのも美味しいけど、

敢えて、この2種類にして、ベーコンの旨みを含んだ白菜を楽しむ!

と、考えたのだ。



味付けは、ベイリーフとコンソメ。

最後にクレイジーソルトと黒コショウで味を調える予定。

極力お水は少なめにして、

じわじわと白菜からの水分を出す作戦で煮込み中である。



今夜は予定に反して、みんみがウチでご飯を食べると連絡があった。

バイトの後にコギトに行くはずだったが、行かなくても済むそうな。



むっくも、午前中の部活の後、なにやらコモ君と一緒にいるらしいが、

ちゃんと夕飯には帰ってくると言ってきた。



久々の全員集合だ。



明日の引退試合のためにも、

今夜はむっくにはしっかり食べてもらって、

ぐっすり眠ってもらわねばな。



もっている力を全て出し切る。

口で言うのは簡単だけど、なかなか難しい。

自分も経験してるからわかるけど、

「最後の試合」って思うだけで、力みが出ちゃうんだよね。



チームワークが全てのバレーボールである。

兎に角、むっくが後悔のない試合をしてくれることを祈る母である。



中学から6年間。

ほんに、よくがんばった。



161?というあり得ない身長の低さも、

驚異的なレシーブ力でカバーした。



無駄なジャンプ力のおかげで、

アタックもそこそこ打てるようになった。



ビビりの性格もだいぶ克服し、

サーブミスもほぼなくなった。



3年になってから、何度か試合に応援に行ってよかった。

むっくの成長した姿をこの目で見られたから。

本気でかっこいいと思った。←バカ親



何よりも、むっくが

「バレーが好き」って思えていることが最高。



何かに打ち込めているヤツの姿を見ることができて、

アタシは心底シアワセだと思う。



みんみの演劇もそう。

役者として舞台に立ったり、

裏方のスタッフとして働いたり、

彼女のイキイキした姿をひしひしと感じられるはたまらんものがある。



明日の引退試合。

朝寝坊だけは避けにゃならん。

緊張しすぎて、夜眠られず、

結局、大寝坊こいた去年の合宿初日の朝が蘇る。



今夜はアタシ早寝しよう。



さてさて、まずは夕飯だ。

子どもらが帰ってくる前に、録画しておいた牙狼でも見るかな―w



そりでは、みなさま、ステキングな土曜の夜をお過ごしくだされ。












東横線に揺られている。

通特の混雑に耐えられないと判断し、

各駅に乗った。



(この男性は、自由が丘で乗り換える!)



たまに、この手の勘が働く。

大当たりであった。

目の前のおされな男性は、自由が丘で降りた。



嗚呼、座れる。

あと、たったの15分。

されど、15分である。



アタシの気力は限界を越えている。



お腹空いた。

眠たい。

シャワー浴びたい。



この3つを同時にできたらいいのにー。

なんて、アホなことを思う。

そして、3つを同時にやっている自分を妄想してみる。



笑える。



電車の中で、スマホをいじりながら、にやつく中年女子ひとり。



不気味だ。



次は新丸子だってさー。

あと、3駅かー。

ココが勝負どころ。



一気に睡魔に襲われ、菊名まで連れて行かれる可能性もなきにしもあらず。



気をつけなはれ、自分。







いきなりですが…

↑ちょい前に買った、ベビースターなり。

結構いけまっせ。



おっ!

そうこうするうちに、日吉だ!



そりではみなさま、ステキングな週末を。






ここ数日、とっても心が穏やかである。

なんでだろう?

考えてみた。



だってさ、ついこの間までは、

「めんどくさ―――」

「なんもしたくない―――」

って、鬱々してた自分がいたわけだから。



先ほど、シャワーを浴びながら、

ぼけら〜と自問自答してみた。



ふと思った。

「あ、もしかして、仕事?」って。



今週は思いのほかお仕事のペースが緩い。

火曜日から今日まで在宅勤務。

明日提出する諸々の書類たちも、昨日のうちにほぼやっつけた。



今日も問い合わせとかセミナーのビデオをDVDに焼くという

地味で先の長い作業はやっているけれど、

時間に追われてパニクる状態ではない。



つまり、仕事における、プレッシャーと疲労感が少なかったってこと。

だからと言って、今の仕事がイヤなわけじゃない。

むしろ、大好き。



っつうか、アタシの場合、常にその時やっているお仕事を

「やりたくないな―。辞めたいな―。」

と、思ったことはない。



いい子ちゃん発言のように取られたら哀しいんだけど、

「自分の仕事が好き」

と、いつも思っている。

というか、そういう風に思えるように努力している。



なんたって、社会人になってから、今の今まで、

紹介のみで仕事に就いてきたアタシである。



「うちの会社で働かない?」

と、言ってもらえての就職である。

これほど恵まれていることはない。



アタシの能力云々よりも、アタシのキャラを知ってのお誘いだ。

そんな幸運で得たお仕事を好きにならなくてどうする!と、

思うわけだよ。



だもんで、お仕事をすること自体は大好き。

ただ、もっと好きなのは、「おウチにいること」なのだ。



「夢は専業主婦」と若い頃に言い切ったアタシだ。

お掃除や料理やおウチの諸々のことをやっている時にこそ、

しあわせを感じるタイプなのかもしれん。



とはいうものの、働かざるもの食うべからず。

子どもらふたりを育て上げるという重要ミッションもある。

お仕事をすることは必要不可欠なのだ。



お仕事とおウチのこと。

このふたつの力加減を上手にコントロールするしかないってことか。



でもって、今日は久しぶりに「お掃除した―い!病」が発症。

最近のめんどくさ病を患っていた自分を思えば、

これは、なかなかいい傾向である。



まずは、お庭の雑草抜きから始めた。

その流れで、玄関周りのお掃除へ突入。

外側のドアもガンガン水洗いして、ピカピカだ。



洗濯をこなした後は、ダスキン&ダイソン君の出番。

面倒くさいことを心を込めて…を念頭に、

丁寧にお掃除を進めていった。



不思議なもんで、時間に追われていないせいもあるけど、

心を込めて丁寧にやることで、

意外にも無駄な動きがなく、手際よく作業が進むんだよね。



もちろん、後ろのポッケには会社のスマホを入れて、

いつでもラボからの転送電話を受けられるようにしてた。

つくづく思う。

「アタシって、めっちゃ真面目じゃん。」w



ダイソン君が終わって、一息ついた後は、

ずっと気になってた窓の拭き掃除。

全部の窓をやったら、へろへろになっちゃうのが目に見えてたから、

大きな窓のみ着手した。



そして、窓拭き以上に「やらなくちゃな―」と思っていた窓のサンも拭いた。

こちらは、3階から1階まですべての窓をクリア。

この辺りで、アドレナリン大放出状態である。



放出ついでに、もう一つ頑張ってみた。

キッチンの換気扇のお掃除だ。

年末ほど念入りじゃないけど、結構がんばってみた。



嗚呼、すっきりいい気分。



DVDに焼いておいたクリミナルも鑑賞。

充実感200%である。



夕方遅くなってから、近所のドラッグストア×2軒とマイバスで買い出し。

なんで、ドラッグストアに2軒も行ったのか。

ただ単に、一度ウチに戻ってきたら、買い忘れのモノが発覚したから。

それも、一番買いたかったものを忘れるというおまぬけさん。



やっぱり、メモに書かなきゃダメってことか。



しかし、今日のアタシは、そんなおまぬけもイライラに繋がらない。

それぞれのドラッグストアでお安くする品物のラインナップが違う。

1軒目のお店ではちょいとお高いな―って思って買わなかったモノが、

次のお店では特売してたりするわけよ。



でもって、今日もそんなことが起きてくれたわけだ。

「いやぁ〜さっき買い忘れたおかげじゃん!」

と、逆にウキウキ気分になれちゃう。



ホントに今日のアタシはどんだけ前向きなんだ。w



こんな風に毎日穏やかに過ごせたらいいよな―。

ガチで思った。



仕事で走り回って遣り甲斐を感じる日ももあれば、

今日みたいに、ウチのことをこなして充足感を得られる日もある。



このメリハリを味わいつつ、

身体の疲労具合をいかに解消していくか。

これが今のアタシの課題なのかも。



以前、例の仲間の一人であるMに言われたことがある。



「くまちゃんの肩から背中へのコリはもはや尋常じゃない状態。

固くなったセルライトが全体に張り付いてるの。

ビリーもいいんだけど、それよりもストレッチをして、

身体をほぐしながら、コリを一枚ずつはがしていくことが必要!」



なるほど、納得。



正直、左を向くだけで肩にピリピリと痛みを感じるほどだ。

で、素直なアタシは、リンパマッサージを始めてみた。

今週のアタシが穏やかなのは、

火曜日から始めたマッサージのおかげもあるのかもしれん。

単なる思い込みという噂もあるが。



ず――――っと前に購入したリンパマッサージの本を参考に

朝晩、じわじわと伸ばしたり、さすったり、押したり…。

痛いんだけど、気持ちいい。

まさに、「イタ気持ちいい」感じとはこれ如何に。



「継続は力なり」



ビリーを7年もやっていたアタシである。

毎日続けるという行為は嫌いじゃない。

むしろ大好き。(再び)



年齢を重ねてもリンパマッサージなら、

負担なく続けていけるだろう。

まずは、何の痛みもなく左を向けることを目標にがんばるか。w



ラストは今日のお弁当。







炒飯弁当なり。

おかずは、むっくの大好物のマカロニサラダとウィンナー。



出かける前に、お弁当をしっかりチェックしたむっく。

本気で雄叫びをあげていた。



こんな地味なお弁当でそこまで喜んでもらえるとは…

ヤツのウィンナー好きが高校卒業まで続くことを

心から願う母であった。



そりでは、みなさま、今夜もステキな夢を。






おばんです。



おウチのことは何でもやる。

ごはん作り、お掃除はもちろんのこと。

家電の設置、配線、家具の修理・・・

手芸はあんまり得意じゃないけど、ボタンつけはできる。



そのアタシが、なんと、トイレの修理にまで着手してしまった。



実は、突然、タンクの水が溜まらなくなったのだ。

そして、レバーを回しても、手洗い管から水が出ない。



心底困った。



冷静になろう。

慌ててはいけない。

今日は在宅勤務だし、時間はある。



タンクの蓋を開けてみる。

予想以上に水垢がたまっていた。

まずは、掃除をしてみた。(笑)



もしかしたら、修理の人に来てもらうやもしれぬ・・・

そう判断し、きれいにしておくべきかな?と考えたわけだ。



美しい状態になったところで、いろいろ試してみることにした。

やかんに水を汲んで、無理やりタンクに水を一杯にし、漏れがないか確認。

特に問題なし。



止水栓をしめてみる。

あっちゃこっちゃいじる。

壊れている様子は見られない。



タンクの蓋を戻し、再度レバーを回す。

やはり手洗い管から水は出ない。

ダメ元で、止水栓を一度止めて、もう一度開けてみる。



なんと、手洗い管から水が出た。



なーんだ!直っちゃったよ!

と、ぬか喜びをして、またも流してみる。



やっぱり、手洗い管からは水は出ない。

なぬ?どうなっているんだ?

と、頭の中に?マークをいっぱい浮かべながら、

同じ作業を数回繰り返してみた。



埒があかない。(笑)



ネットで「困った人たち」が質問をするサイトに行ってみた。

なにやら、みなさまパッキンを替えて対処しているご様子。

でも、いまいちよくわからん。



こんな時は、やっぱりサポセンだ。



TOTOに電話してみた。

あっさり解決。

やはり、ネットでみたとおり、

「ダイヤフラム部」っちゅうパッキンの交換が必要らしい。



ただ、疑問が一つ残る。

なんで止水栓を一度閉めて、また開けると水がでるのか?

電話に出たお姉さんに聞いてみたけど、

そんな細かい質問をする人はあまりいないのか、

納得のいくお応えはいただけなかった。



ま、いいか。

兎に角、ダイヤフラムちゃんを買ってこなくては!

お姉さん曰く、ホームセンターで売っているという。

さらに、取り付け方の説明書をFAXしてくれるそうな。

親切だ。



品名、品番を教えてもらい、近所のホームセンターまでチャリンコを飛ばす。

がーん…llllll(−_−;)llllll

売ってない。



トイレ関連のパッキンはいっぱい売っている。

でも、アタシが欲しいダイヤフラムちゃんは売っていない。



気持ちを切り替えて、他の店を当たることにした。

とはいうものの、チャリンコである。

ちょいと離れたところにダイクマがあったはず!

あ・・・閉店したんだった。(-_-;)



ふらふらと漕いでいると、水回りの工事を請け負う店舗を発見。

さすがに、部品はないだろうな―と思いつつも、

念のため…と入ってみた。



すると、ウチのめっちゃ近所にある会社が

その手の部品を扱っているという情報を教えてくれた。

小売りもしてくれるとのこと。



急いでその会社に向かった。

すると、事務のおばちゃんが、倉庫に案内してくれた。

しかーし、同じ部品は取り扱いがなかった。



ま、そんな気はしてたんだよ。

ウチに戻って、落ち着いて考えてみた。



壊れたのは頻度の高い2階のトイレである。

1階のトイレは無事。



ってことはだよ。

1階のトイレのダイヤフラムを外して、

2階のトイレに仮で取り付けたらいいじゃね?



自分でもナイスアイデア!とうれしくなった。



予想通り、2階のトイレは復活した。

ちなみに、二つのダイヤフラムを見比べてみると、

摩耗度合が全然違う。



やはり、2階のトイレの人気は高かったってことだ。

リビングに隣接しているし、

なんたって、こっちはウォシュレットがあるからね。

むっくなんて、1階のトイレには滅多にいかないもの。w



てなわけで、とりあえず、2階のトイレが使えるようになり、

ホッと一息つきつつ、ネットでダイヤフラムちゃんを注文した。

明後日には届くはず。



しっかり張り紙もした。







いくら、2階のトイレの方が人気モノだと言っても、

玄関から直線コースで行けるこのトイレも

お便利と言えばお便利だからさ。



この張り紙を見たみんみ曰く、

「大学のトイレみたい―――!」



ふ―ん、そうなんだ。

大学のトイレって、そんなにしょっちゅう故障しているのか?w



タンク内のお掃除もしたし(1階のタンクもきれいにした。)

取り外し方、取り付け方もばっちりマスターした。

ふふふ。

今日からおいらのことを、トイレマイスターと呼んでくれ。



ピンチはチャンス。

パニクってお水110番に電話しなくてよかったよ。w

人間、落ち着けば何でもできる。(気がしてきた)



ま、今回は大した修理じゃなかったんだろうけどさ。

修理の人を呼ばずに直せた自分が嬉しかったのよ。



それにしても、この家も10年選手だもんな。

あっちゃこっちゃメンテが必要ってわけだ。



次は何の修理をやるんだろう。

怖いような、ちょっと楽しみなような。



一仕事終えたら、ホントの仕事の連絡が舞い込んできた。

急きょ書類作成と相成った。



どうにかこうにか対応し終えたら、

あらら、もう夜じゃん。



てなわけで、今夜は冷蔵庫で寝かしておいた

ハヤシライスの残りで誤魔化すことにした。

ルーを増やす意味と、味をちょっと変えてみようと、

生クリームをどっさり入れてみた。







マイルドでちょいと高級感のあるお味に変身。

むっく曰く



「こっちの方が好きかも―♪」

だって。



「またハヤシライス―――!?」

って言われないで、ホントによかった。

いや、もしかして、アタシに気を遣ってブーブー言わなかったのかな?

最近のむっくは、妙にオトナだからな。



おっと、もう夜中じゃん。

そりでは、みなさま、おやすみなさいまし。




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