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yaplog!が終わってしまうので、「新・くまのひとりごと」(2012年12月31日から2019年8月5日まで)をココに保管することにしました。
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今日が山場だと思っていたら、

月曜日の午前中に繰り越すことになった。

拍子抜けというか何と言うか。

でも、相変わらずやること山盛りの金曜日だった。



何故だかわからんが、集中力がわかず。

さらに、あんまり嬉しくないことも降ってきたり。

まぁ、こんな日もあるわな。



そんな時に限って、久々の頭痛発生。

その代わりと言っちゃあなんだが、

左腕の痺れが弱まってきている…よーな気がする。

こうやって、気づかないうちに、

少しずつ回復していくもんなのかもしれんな。



そろそろ、ウチに着く。

ウチに帰ったら、まれを見る。

そして、これを食べる。



以前、711で見つけて、

(これはないわな。)

と、アタシの中で却下したはずだったのに、

その後、また711で目が合って。(笑)

(これは買えということか?)

と、怖いもの食べたさで購入してしまった。



ただ、勇気が出なくて、放置していた。

今夜は美味しく食べられる気がするのよ

ってか、ちゃんとした夕飯食べなさいよ、自分。

こんなことしてるから、一向に体重は落ちないのね。w



そんなこんなの金曜日が終わる。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。






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宇都宮にやってきた。

およそ12時間滞在し、あんなことこんなことを経て、

今、あたしゃ最終の宇都宮線に揺られている。



まずは、今朝のお話をしよう。

本日は木曜日。

仕事が山盛りなのは承知のすけなんだけど、

どうしても今日の宇都宮公演は外せなかった。

会社にこの身を捧げます状態のアタシだが、

今日のお休みは強行突破させていただいた。



ウチを出たのが8時30分。

いや、もうちっと前だったかな?

大好きな「まれ」もがまんして、洗濯のみ済ませて日吉駅に向かった。



武蔵小杉経由で行くか。

それとも赤羽経由で行くか。

調べてみると、ギリで小杉からの湘南新宿ラインに間に合いそうな予感がした。



東横線のホームから、どえらい離れた所に位置する横須賀線のホームに向かって、あたしゃ、猛ダッシュ!

途中、倒れそうになったので、競歩に切り替えた。(笑)



誤算だったのが、びっくりするほどの乗客数である。

自分と同じように横須賀線のホームに向かう人がわんさといる。

階段だったら抜かせるのに…!

無情にもエスカレーターの途中で、

ホームから電車の発車音が聞こえた。



あーん。残念。

と、がっかりしていたら、まさかの電車遅延。

アタシが乗りたい電車のひとつ前が走り出したところだったのだ。

4分遅れで湘南新宿ラインがやってきた。



超ラッシュの電車の中でもみくちゃにされたが、

大宮から先は、超ゆとりの空間に変貌した車内。

のんびり座って窓の外を眺めたり、

駅に止まる度にインカツをしていた。



そして、あっと言う間に時は経ち、

2時間後には宇都宮駅に到着した。



乗る前はあまりの人の多さで撮れなかったので、降りてから車両をパチリ。



隣のホームに可愛い電車がとまっていたので、コチラもパチリ。



行き先が「日光」って書いてあったんだけど、

字体が思いっきり明朝っていうか、筆系。

アタシの目が悪いからそう見えたのかなー?

この車両、

「山手線でも走ってた205系だね。」

と、教えてもらった。

もちろん、そんな詳しいことを知っているのはカンちゃんしか居ない。(笑)

FBに画像をあげたら、コメントをくれたのだ。

やはり、持つべきものは友である。

ありがとね、かんちゃん。



駅看も電車も撮ったあとはお土産の物色。

帰りはギリギリの電車になるはずだから、

先にお土産を買ってしまう作戦である。

なかなか、い感じの品々をゲットした。

会社のメンバーが喜んでくれることを切に願う。



おみやをゲットした後は、いよいよ会場である宇都宮文化会館に向かう。

バスに揺られること20分。

乗っている乗客の9割が、文化会館で下車した。



この文化会館、後で中に入ってびっくりしたんだけど、めちゃくちゃ広い。

3階まであって、なんと席数が2000!

もはや、宝塚大劇場と変わらんのだよ。

でもって、ほぼほぼ満席だったんだ。

ホントにすごいよねー。

みっちゃん人気は相当やばいことになってるよ。



みっちゃんのファンクラブ、「KAIRI スピリッツ」のチケットの受け渡しが始まる時間までまだ間があった。

そんな時は、もちろんインカツである。(笑)

お散歩しつつ、グリフして、UPVを稼いできた。



戻ってきてベンチでボーっとしていると

地元のおばちゃん二人組とおしゃべりをする流れになった。

地元と言っても、宇都宮じゃなくて小山からいらしたんだと。

「アタシ、小山に親戚がいるんですー!」

なんて盛り上がりつつ、自分たちの御贔屓のタカラジェンヌの話で盛り上がる。



そして、ほどなくして開場時間がやってきた。

今回のお席はお2階の10列目。

前回の最前列とは違って、2階には2階の良さがある。



お話の中でのグループ芝居や、

ショーの群舞を堪能するには、

ある程度後ろから、引きの状態の方が見やすい。

もちろん、より近くで見たいのは山々だが、どこから見ても楽しめるように出来ているのが宝塚なのだ。



前回もお隣の方々と仲良くお話しさせていただいたのだが、

今回もとても感じの良いお嬢さん方で。

彼女たちはもちろん、KAIRIスピリッツに入会されている。

「アタシも入ろうかなー」

「是非是非!!入ってくださいよー!」

なんて感じで、盛り上がった。

また、夜の部で会えたらいいなーなんて思いつつ、14時の公演は無事に終了。

めちゃくちゃよかった。



そして、サプライズが!

なんと、星組の元トップスター、ちえちゃんと、

現星組の赤坂アクトシアター組のメンバーが、この回の公演を見に来ていたのだ!

ちゃんとファンのみんなに手を振ってくれるちえちゃんは、ホントにかわいかった。



アタシって、観劇に行った時のタカラジェンヌやОG遭遇率がわりと高いんだ。

これは密かなる自慢。

そんなラッキーをお隣さんたちと分かち合って、一旦お別れをした。



またも、外のベンチでぼけら〜としていると、

最初におしゃべりしたおばちゃん二人組と再会!

見終わった後の感動を喋っていると、

これまた感じの良い女性とひょんなことから話をし始めた。



彼女の名前はゆみちゃん。

宇都宮在住のじもてぃーである。

蘭トムさんのファンであるというゆみちゃん。

ほんに明るくて楽しいお方である。



普段、周りに宝塚の話で盛り上がれる人が居ないらしく、

こうやって会話できることをひじょーに喜んでくれた。

ま、確かにアタシも宝塚のことで盛り上がれる身近な人っていったら、

みんみかKAIRIスピリッツのなおちゃんぐらいだもんな。



そんなこんなで、いつものアタシのナンパが始まった。(笑)

LINEを交換しようと思ったら、アプリは使ってないらしい。

残念!

でも、もしかしたら、こんな風におともだちができるやもしれぬ!

と、彼女自身のメアドを書いたメモを持参してきたという。

なんて、前向き!

そして、なんとメアドが長いこと!(笑)



思わず、

「メアド長すぎー!」と、ツッコミをいれてしまった。(笑)

「昔に設定したまま、変えてなくて〜(^^;)」

と、何をやっても可愛いゆみちゃんである。



奇しくも、あづやルミルミと同世代。

あたしゃ、このぐらいの年齢の人と相性がいいんだろうか?

そういや、bambooさんも同い年ぐらいのはず。

相性がどうこうじゃなくて、

この世代の人たちにアタシが惹かれるんだな。



と、妙に納得したところで、夜の部が始まった。

思いの外、ゆみちゃんと盛り上がってしまい、

慌てて会場に入り、チケットを受け取り、トイレに行って、3分前に座席についた。

すると、

「あっ!また一緒ですね!」と、声をかけられた。

先ほどの2階席でお隣だったお嬢さんたちだ。

「おぉーー!すばらしい!!」

ガチでびっくり&興奮のるつぼ状態に陥った。

KAIRIスピリッツで取っていたお席だからだろうけど、

まさか、また会えると思わなんだ。

素敵な偶然に感謝した。



そして、夜の部ももちのろんで大盛り上がり。

拍手も凄かったし、途中の客席降りからの、

さながら、ディナーショーばりのくんだりは、

お客さんの大歓声と大拍手で毎回とても楽しい。

こういう、エンターテイナーな部分って、

みっちゃんの天性のものもあるだろうけど、

やっぱり、場数を踏んでいる研18の貫禄と言える。



お隣のお嬢さん方は東京からいらしたんだと。

「明日も休みを取ってあるので、

今日はこれからホテルに泊まるんです!」

「なんですとー!?

だから、2人とも妙に落ち着いてたんだー!www」

そんな彼女たちと別れを告げ、

アタシは宇都宮駅行きのバスに乗るため歩いていた。



すると、昼の部でも見かけた若いお嬢さんとおしゃべりすることに。(笑)

聞くと、みんみのひとつ上だそう。

一時、宇都宮に家族で住んでたこともあるんだと。



そんな話をしてたら、先ほどのゆみちゃんにも再会!

2000人もお客さんが居るのに、こうして会えちゃうのって、

これは、偶然ではなく必然だわな。



3人で盛り上がっていると、

「出待ちしないんですか?」

と、聞かれた。

「したい気持ちはあるんだけど、最終バスの時間があるからねー」

「アタシ車できてるから、駅まで送りますよ!」

「まじでかーー!?めっちゃうれしい!」

ゆみちゃんのお言葉に甘え、しっかり3人で出待ちした。



星組の皆さんがバスに乗り込むところを、

うっとり眼でみつめ、お見送り完了。

宇都宮駅までのドライブもすっごく楽しかった。

やはり、ベクトルが同じ方向ってぇのは大事だね。



そうそう、みんみのいっこ上のちえちゃんとはLINEの交換をしたんだ。

ゆみちゃんもちえちゃんもめっちゃいい子たちなの。

だってね、電車に乗ってから、仕事のメールに返信を書き、

その後、ゆみちゃんの長いメアド(笑)を電話帳に入れて送信!



そうこうするうちに、ちえちゃんから

「気をつけて帰ってくださいねー!」

と、LINEが入り…速攻で返信。

完璧に、娘状態だからね。

お互いにめっちゃフレンドリーになっちまった。

その間にゆみちゃんも早速メールの返信をくれて…。



全くもって、宇都宮での一日はサイコーなものとなった。

ただ、残念だったのは、餃子を食べそこねたこと。

時間がなくて断念したのだ。



ゆみちゃんとちえちゃんのお薦めのお店が違うのも興味深かった。

二人それぞれのお薦めの幸楽と正嗣(まさし)。

どちらもとても魅力的。

今度は、宝塚観劇ではなく「餃子を堪能する」目的で宇都宮に来よう。

ゆみちゃんも、

「その時は案内するからー!」

と、嬉しい一言をくれた。



ちえちゃんとのLINEのやりとりでも、「今度、飲みに行こー!日比谷で!(笑)」

と、誘ってくれた。

「じゃ、新橋のガード下で、焼き鳥を食べよう!」と返事したら、

めちゃくちゃ食いついてくれた!

娘と同世代の子と飲みに行ける日が来るなんて!

…感涙。



こうやって、また新たなおともだちが出来たことに感謝である。

この出会いをくれたみっちゃんと、

今回チケットを手配してくれたKAIRIスピリッツのなおちゃんに心からお礼を言いたい!

ありがとー!!



今後のみっちゃんのチケット争奪戦はさらに厳しくなると思われ。

あたしゃ、とうとうKAIRIスピリッツの申し込み用紙を頂いてきましたよ。

宝塚に魅入られ、みっちゃんの虜になって、早いもので9年目。

いよいよ、私設ファンクラブに足を踏み入れる時がきたようだ。



明日の業務が落ち着いたら、早速手続きをしようと企んでいる。

アタシのモットーとして、

「ファンクラブの掛け持ちはしない」がある。

でも、ソリボとKAIRIスピリッツは別世界。

ココは、例外を作ってもよし!

としようじゃないか。

あくまでも、自分に甘いアタシである。



さぁ、ようやく日吉の我が家にも到着した。

ささっとシャワーを浴びて、明日に備えよう。

そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。




夢の世界から一変。

本日は水曜日。

ただでさえ、毎週水曜はやること満載なのに…

それに輪をかけての山盛り業務が待っている。



何を勘違いしたのか、あたしゃ、朝っぱら起きてすぐに

「缶ゴミと資源ゴミのダンボール」を出しに行った。

(ん?今朝はアタシが一番乗り?)

なんて、アホなことを思ったその直後気づいた。

(嗚呼、木曜日じゃないよ。水曜日だよ。)

気持ちが焦っているのだろうか。

それとも、今日の激務を避けたいがために、

水曜日という概念が脳から抹殺されたのか。



まぁ、なんでもいいや。(笑)

兎に角、今日は水曜日で、アタシは、死に物狂いで働く。

それだけだ。



さて、今日のお楽しみは何にするべ?

半蔵門駅傍のいつものファミマに寄ってコレを買ってきた。



やはり、選んだのはバウムクーヘン。

アタシにとって、バウムは大好きなお菓子ナンバーワンなのだ。

ホントは、ユーハイム様が一番だけど、

この際、贅沢は言っていられない。

ファミマのお菓子のクオリティはかなりのモノだからね。



そりでは、みなさま、本日も張り切っていきマッスル!








どえらいことになっている。

先々週の完徹業務の再来の空気がじわじわ漂っている。

先週から怪しい風は吹いていた。

どうやら、今週の金曜日が山場となりそうである。



しかーし。

こんな大事な時に限って、アタシはお休みを頂いている。

それも、2日間も。(笑)



この間ちらりと書いた、みっちゃんの全国ツアーのためである。

こんな風に遠出するオフって、今まで取ったことがなかったんだ。

慣れないことはするもんじゃないね。



とりあえず、今日はウチを出るギリギリまでメールやら電話やらの対応をしつつ、作業に励んだ。

そして、予定通り15時30分にウチを出て、大宮ソニックシティに向かった。

あれだけ前もってお休みの宣言をしていたからね。

メンバーも理解して下さっている模様。(たぶん)



問題は木曜日だ。

朝から夜までお休みをさせていただく予定。

そう、宇都宮への遠征が待っているのだ。

何があってもあたしゃ行きたい。



だって、今日の公演、マジで素晴らしかったんだもん。

それも、びっくり仰天の良席!!!



ありえないよね。

一列目だよ。

最前列。

Nちゃんに感謝感謝である。



今まで、bambooさんのmilktubや、遠藤さん関連のLIVEで最前をゲットしたことはある。

でも、宝塚の公演では生まれて初めて。

これはヤバすぎた。



だってね、みっちゃんの美声が、

あまりの近さに、マイクを通してではなく、肉声でも聞こえるの。

ビブラートの時の喉の震えまでもが見えちゃう。

完璧にノックアウトされた。



宙組以来のまさこさんとの絡みも嬉しかったなー。

星組メンバーもみんないいものを持ってるぞーって感じ。

黒燕尾は、多少バラツキがなくもないけど、

若さゆえ、致し方ないかな。



黒燕尾ってさ、重心の取り方がとっても重要に思えるんだよね。

芯がぶれちゃいけない。

ふつーのかっこいいダンスとはちと違う。

こういうのは、経験を積まないと難しいのかなー。

なんて、生意気なことを書いてみたりして。(笑)



「大海賊」もショーの「Amour…それは」も

それはそれは素晴らしかった。

ショーが始まって、センターにみっちゃんが立っている。

その両端に組み子たちがずらりと並んでいる姿を見たら、自然と涙が出てきた。



そして、ラストにみっちゃんがトップの証である一番大きな羽を背負って出てくる。

またも泣けてきた。



嬉し涙っていい。

泣いたあとに清々しい気持ちになれるから。

でもって、ブラックエンジェルの異名を持つアタシにも、

こういう純真な心があることも嬉しかった。



だからこそ、宇都宮には是非とも行きたい。

そのためにも明日と金曜日は全身全霊で働く。

今回の業務=試練を乗り越えるためには、

みっちゃんが誘って(いざなって)くれる夢の世界は必要不可欠なのだ。



現実社会に立ち向かうため、

今のアタシには、浮世離れした宝塚の夢夢しい世界が最高の活力となる。

そして、頑張った分、全国ツアーの後に控えている、

組み子が全員揃うお披露目の大劇場公演を一層楽しめることができるというもの。



っつうか、その前に、大劇場公演のチケットが当たってくれないと話にならない。

このところのみっちゃんの公演の当選運は全くない。

ここはいっちょ、今日の良席運にあやかって、一枚でもいいから当たって欲しいものである。



明日からの怒涛の3日間。

どうぞ体力が持ちますように。



鍼灸院のY先生曰く、

「泉ちゃんには物凄い馬力がある。

だからこそ頑張ってこれたのですね。

でも、頑張った分は、ちゃんと休まなくちゃいけないんですよ。」と。



はい。仰る通りです。

土曜日の先生の施術が待っているとわかっているから、アタシは頑張れるんです。



てなわけで、もうすぐ日吉だ。

優しい(笑)むっくに駅までお迎えを頼んだ。

だって、大雨なんだもーん。

ホント、助かったよ…むっくがウチにいてくれて。



そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。




また、新たな一週間が始まった。

昨日は夕方遅くにダイソン君と戯れたので、

ウチの中もさほど汚れておらず。

なので、今朝は洗濯機を回して、余録を書いておしまい。

いつもより早い時間にウチを出発した。



せっかくだから、日吉駅前を少々インカツしてみた。

まぁ、駅前は熱い攻防戦が繰り広げられるので、

焼いて→レゾ刺しして→モッド入れて→リンク張っても、

すぐに取り返されるのは分かっている。

でもね、それがゲームなのだよ。

と、虚しさを封印して活動に励む。



麹町界隈での活動がままならない今、

やはり、地元を守るのがAGとしての務めであろう。

などと、やや厨二病的な発言をする月曜日の朝である。



昨日はお昼、夜とキッチンに立ち、ちゃんと(笑)ごはんを作った。



和風ガーリック炒飯である。

当初はミートソースの残りを使ってドリアを作ると宣言していた。

珍しくむっくも相方も居る3人ごはんなので、多少張り切ろうと思ったのだ。



ところが、ミートソースとホワイトソースの下に敷くガーリック炒飯が思いの外美味しくできてしまった。(笑)

せっかくのこのお味がミートソースとホワイトソースで隠れてしまうのはもったいない。



てなわけで、ドリアは中止。

さらにしっかりと味付けをした和風ガーリック炒飯はひじょうにいい感じに仕上がった。

ハム、豚のスモークタン、ミックスベジタブルが具。

味付けは、桃屋の刻みにんにく、バター、オリーブのペースト、クレイジーソルト、黒胡椒、お醤油。

結構、複雑なお味であるが、美味しければ全て丸く収まる。

世の中そういうものである。



もちろん、アタシの分にはパクチーをトッピング。

「パクチーの匂い凄いなー(^^;)」

アタシの敏感な嗅覚の遺伝子を受け継いだ奴は怪訝そうに言う。

この大人の美味しさに気づくにはまだ時間がかかりそうだ。

相方は地道な訓練の末、パクチーを克服したので、

ちょびっとだけトッピングして差し上げた。



夜はさらに手抜きをしようと企んでいたのだが、

出来上がってみたら、あらら、わりとまともじゃなーい!的なメニューとなった。



ホントは、右側に見切れている生協の冷凍水餃子だけのはずだった。

でもさすがに一品だけじゃねーと思い直し、

左の根曲がり筍と豚肉の甘辛煮を作成。

もちろん隠し味にIさんの仕込み味噌を使用している。

さらに、お昼に使いそびれたミートソースをいつものポテトグラタンにしてみた。

が、多少変化をつけなくてはつまらん!

と、ズッキーニを加えて、ちょっとこじゃれた感じを演出してみた。



むっくのウケが異様に良かった。

兎に角「旨い!」を連呼していた。

ポテトミートグラタンにズッキーニを追加したのも、

「これは入れて正解だね!」とか、

「共通点がないメニューだけど、

それぞれが違って、しかも美味しいからありだね!」

などと、一端の発言をかましていた。

奴の食に対する感覚はなかなか鋭いので、

アタシ的には嬉しい反面怖い時もあるのが正直なところ。



まぁ、こうやってウチにいるからこそ

アタシもどうにかごはんを作ろうとするわけで。

近い将来一人になったら、

若かりし頃の「夕飯はメロンパン」生活に戻るやもしれぬ。

それまではせいぜいこの生活を楽しまねばな。



珍しくキッチンに立った日曜日。

あとは、ちまちまとインカツに勤しんだ。

雨が降っていたんだけど、どうしても補強しに行きたいポータルがあり…

むっくに頭を下げて車を出してもらった。

見返りに何故かネットで洋服を買って差し上げるハメになったが致し方ない。

アタシのわがままを貫くには出費も厭わない。



夕方と寝る前にも地元をぐるっとインカツした。

コチラは、相方が道連れとなった。

AGでもないのに、ほんによく付き合って下さる。

彼には感謝の言葉しかない。



おかげで、緑の草原から大海原に変身した日吉7丁目。

まぁ、今日の夜に帰る頃はまたもひっくり返されているだろうけど。

そこをめげずに焼き返す。

AG魂ここにあり!である。(笑)



こんな感じでちょいとまともな(笑)ごはん作りと、

インカツによるお楽しみ満載の日曜日は終了した。

なんと、平和な人生だ。



おっ。半蔵門駅に到着しちまった。

そりでは、みなさま、この一週間もはりきって行きマッスル!






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