2019年5月31日。

本日、相方が実家のある伊東に帰る。

彼自身、いろいろあっての決断である。



学校は違うけど、学生時代は彼を含む愉快な仲間たちと共に楽しい時間を過ごした。

結婚してからは、年賀状のみのお付き合いとなった。

そして、9年前に開催された同窓会に、光栄なことにアタシも呼ばれ、再会した。

学校は違うけど。（何度も言う。）



この8年間、ほんに楽しい時間を過ごした。

まぁ、正直に言えば、おいおい…ってこともあったけど。笑

それも今となってはよき思い出となる。



ほぼほぼ毎週末を一緒に過ごした。

みんみとむっくの大学、高校受験から始まり、2人の部活動、成人式、就職にまつわるあらゆる出来事に絡んでくれた。

その間、子どもらの彼氏彼女たちとも仲良くしてくれた。



家族っていうのとはちょっと違う。

子どもらとは、歳の離れた友だちのように戯れていた。

アタシにとって、「相方」という言葉が本当にぴったりだった。



こばちゃんが亡くなって、前だけ見て走ってきた。

数年経過してから、突如、暗黒の虚無地獄に陥った。

（これは、やばい！）

と、危機感を感じる。



その後、自力で何とかせにゃいかんと思うようになった。

ひとり映画館デビュー、水曜どうでしょう、宝塚歌劇と出会って、

（なんか、がんばれそう。）

と、楽しみを見つけて3年経過した頃、彼と再会した。



特撮＆アニソンその他色々な特質を備え持つ彼は、アニソンという未知の世界の扉を開けてくれた。

はじめて参加したスーパーロボット魂（SRS）で、遠藤さんにノックアウトされた。

で、その後、まさかのmilktubのbambooさんにシフトチェンジする。笑



水木の兄貴や、みっち、佐々木御大、山形さん、くっしーさん、MOJOさん、MIQ姉、影山兄さん…

往年のアニソン歌手の凄さを知った。

自然とアタシのiTunesの中には、今までとは全然違うジャンルの曲が増殖することとなる。



それまでほとんど食べなかったラーメンやつけ麺の美味しさも知った。

おかげで太った。

去年秋からのダイエットで、太る以前の体重より落とすことができたのは謎。



アタシがIngressにどハマりしてる時は、有無も言わせず、ミッション地獄に付き合わせた。

兎に角、アタシが何かにハマる度に、嬉しそうに隣で笑ってくれていた。



ドラマソムリエ（自称）として、我が家に新たなジャンルのドラマ、アニメや邦画等、新風をまきおこしてくれた。



超お手軽ごはんでも、お得意のグラタンやラタトゥイユでも、お手製パウンドやクッキーでも、どんなものを出しても、

「いずみのごはんやお菓子はホントに美味い。」

と、喜んで食してくれた。



何より、自由かつわがまま、それでいて気ぃ使いしいで半潔癖症である、アタシの面倒くさい性格を理解してくれた。



脳っていうのは、昔のことを思い出そうとすると、楽しいことだけを蘇らせてくれる。

ほんに、うまいことできている。

もしくは、アタシの脳が特殊なのか？



そんな相方とアタシの関係。

とりあえず、「リセット」することにした。

なので、相方から腐れ縁に改名した。



元相方じゃ味気ない。

だからと言って、腐れ縁も良い意味では使わない言葉だけどね。笑

ここは、敢えての「腐れ縁」をチョイスってことで。



決して関係がなくなるわけじゃない。

ただ、今までとは違う。

お互いが自分の道を歩いていく。

そう話し合った。



もちろん、今までもお互いの道を歩いていた。

でも、その道はすぐ隣の車線だった。

これからは、ちょいと離れた道路になるってこと。

ただ、それだけ。



昨日は、腐れ縁君の門出を祝うため、仕事終わりに綱島の王将で落ち合った。



やっぱコレだよ、コレコレ。

王将も腐れ縁君に教えてもらったお店のひとつだ。

他にも彼のおかげで、先に自販機で食券を買って入るお店をたくさん知った。

おかげで、会社の愛ちゃんには、「食券の女王」と呼ばれるまでになった。笑



「お互い、少食になったね〜。歳とったね〜。」

笑いながら餃子とビールを堪能しつつ、おしゃべりに興じた。



昨日のうちに荷物を搬出してしまったというので、昨夜は我が家に一泊することになった。

そして、今朝。

なつぞらを仲良く鑑賞。

「じゃ、またね〜！！」

と、明るく笑顔でハグしてバイバイした…

と思ったら、まさかの涙腺が緩む事件が勃発。



「げっ、やばっ！泣きそう。

なんでこうなるかなー。やだなー。」

「そんなこと言うなよ。俺も泣きそう。」

2人で泣き笑いしつつ、バイバイ。



アタシはラボ出勤の前にダイソン君だー！

と、速攻でお掃除を始めた。

すると、いきなり腐れ縁君の忘れ物を発見する。

こやつ、やっぱり、やらかしてくれるわ。



すぐにLINEで知らせた。

「これから取りに来られる？

あとね、記念撮影をし忘れてたから撮ろうよ！」

「おぅ！」

ダイソン君とお洗濯が終わったいい頃合に腐れ縁君が再び登場。



一発OKで、最高の写真が撮れた。

笑顔で門出を祝う。

それが今のアタシにできること。



日吉駅までのバスの中、即、↑↑↑の画像を送った。

「俺、、顔、でかっ！（笑）」

「顔の大きさ、今に始まったことじゃない。(笑)

若干の遠近法入ってるか。」

「でも、いい写真だね。」

「うんうん。ええ顔しとる。門出の笑顔だな。」

「うんうん、笑顔でグッバイ！

グッと来るばい！」

「うまいこと言うな。」

「「笑顔で、グッバイ」、タイトルにいただきます。(笑)」

「グッと来るばい！（笑）」

「↑↑↑しつこい。

さては、気に入ってるな。」

あとは、シャア将軍の大爆笑とねこ氏の大爆笑スタンプを送り合うという終始楽しげなやり取りをした。



いい感じのリセットだと思う。

アタシだけじゃなく、たっきーも同じように感じてくれていればラッキーだ。

次に会うのを心から楽しみにしている。



↓↓↓たっきーが相方になってすぐの頃に描いてくれた絵。

アタシの宝物である。



たっきー、今までありがとう。

そして、ありがとう。

これからは腐れ縁ってことでよろしく哀愁。

また、たっきーのあったかい絵を見せておくれ。



そりでは、みなさまもステキングな花金の夜を。

先程、Instagramにも上げた。



庭のガクアジサイが咲いた。

14年前ぐらいに頂いた鉢植えのガクアジサイを庭に植えたと記憶している。

何年かは放っておいても咲いていた。

しばらくすると、伸び放題になったので剪定した。

すると、パタッと咲かなくなった。



ほぼほぼ枯れたと思っていた。

なんたって、植物を枯らす天才だから。

ところがだ。

5月に入って、何だかいい感じになってきた。



コレはいけるんでないの？

期待は高まった。

そして、↑↑↑のように、紫色の綺麗な花を咲かせてくれたってわけだ。

嬉しい。

マジで嬉しい。



じーっと眺めていると心の中が綺麗になっていくような気がしてくる。

謎だ。

実際に綺麗になってくれたらいいんだけど。笑



今、ラボに向かっている途中なのだが、先ほど乗っていたバスの中でのこと。

アタシが座っている真横に立っているお姉さんから、超絶不愉快な音がする。

「クチャッ、クチャッ。」

っていう音。



そーっと覗いてみると、ガムを噛んでいた。

なるほど。

漫画にでも出てきそうな、ガムを噛む音だ。

でも、ここまで音を立てる必要があるのか？

っつうか、ガムを噛む時は口を開けずに噛むように習わなかったのか？



うーむ。

気になり始めると、その音ばかりが耳に入ってくる。

もう一度、チラ見した。

（あ、外国の方だ。）



イライラ度が一気に減少した。

（文化の違いか。）

そう思ったら、どうでもよくなってきた。

アタシも、いい加減なもんだ。



もし、コレが同じ日本人や東洋人だったらどうだったんだろ？

ある意味、あたしゃ差別しているんだろうか。

うーん。

差別とは違うんだよな。

なんていうか、諦めってことかな。



でも、それもどうかなぁ〜。

嗚呼、朝からガムの噛み方でここまで考える自分がアホらしい。笑

いや、このことから何かを学べってことだよ。



つまりだ。

何か不愉快なことが起きても、気持ちの持ち方ひとつで、気分は変えられるってことなのかも。

そして、アジサイの画像をじーっと眺める。

うんうん。

落ち着いてくるじゃん。

もはや、自己暗示。笑



花を愛でる=心の癒し。

そういうことだ。

今日は何が起きても、その度にアジサイを見てクリア出来る気になってきた。



出がけに現地からフライト変更の連絡があって対応してたんだけど、iPhone様のおかげで、サクサクと進んでいっている。

電車の中でも、LINEとメールで確認できるわけよ。

何処にいても仕事はできるってこと。

すごい世の中だ。



今日もしっかり働いてこよう。

午前中は銀行と郵便局巡り。

午後は市ヶ谷まで説明会に参加してくる。

帰ってきたら、契約関連の作業が待っている。



がんばれ、自分。

めげるな、自分。

自分の気持ちは自分でコントロールするしかない。



実は、昨日の夜、グループLINEでイライラを爆発させてしまった。

みんみに、

｢そういうことは、私の個別LINEで言ってね。｣

と、冷静に諭された。



大人として恥ずかしかった。

どんな確執があろうとも、それを無闇やたらに晒してはいけないのだ。

嗚呼、自分が情けない。



今、冷静になって、お詫びのメッセージを送ってきた。

アタシのごめんねの気持ちが伝わることを祈るのみ。



イライラや怒りをコントロールする術を身につけたい。

ガチで。

やっぱり、アジサイ眺めなきゃだわ。



そりでは、みなさまもステキングな木曜日を。

何日かぶりのちゃんとしたお昼ごはんを食した。



ありがとう、きのこカフェ。

そして、ありがとう。

チキンもエビマヨもポテサラも人参もカボチャも…全部美味しかった。

やっぱり、きのこカフェは最高だ。



午前中の契約交渉も滞りなくすみ、きのこカフェでパワーを得たあたしゃ、午後もガンガン働いた。

夜も更けてきた。

パソコンの時計は19:00と表示されていた。

（お腹空いた。）



突如、集中力が切れた。



迷わず、ちゃんとしていない晩ごはんを買いにファミマへ向かった。

買ったのは、コレと、



コレ。



でっかい串の焼き鳥=ももたれと、

ずーーーーっと食べたかった窯出しプリンのパフェである。

焼き鳥と春巻き、どっちにしようかと迷ったけど、揚げ物より焼き物よね、ということで焼き鳥をチョイスした。



窯出しプリンのパフェ。

これ、ほんとに食べたかったんだわ。

先週のまるめの帰りに、渋谷のファミマ×3軒回ったけど、全ての店舗で売り切れ。



日吉のファミマもチェックしようと思ったけど、

「今日は食べない方がいいよ。」

と、プリンの神さまが言っている気がして諦めた。



なんたって、夜の7時過ぎだからね。

ちょうど品薄になっている時間帯である。

だが、しかし。

1個だけ残っていた！！

もはや、コレはアタシのことを待っていたとしか思えん。

プリンの神さま、今日は許してくれたんだな。



お味の方は想像通りのいい感じ。

欲を言えば…

間に入っているコーヒーゼリーはいらん。

コーヒーゼリーの分、スポンジと生クリームの段々を増やしてくれた方がええ。



で、スポンジとクリームの間に、サイコロ状の黄桃を入れてくれたら、パーフェクト。

生クリーム+スポンジと+黄桃の組み合わせが異様に好きなのだ。



まぁ、ないものねだりしても仕方ない。

だったら、自分で作ればよい。

単純なことだ。笑



如何せん、この窯出しプリンのパフェは、量が多い。

インターバルを空けつつ、1時間ちょいかけて完食した。

一気食いできる若さはもうないってことだ。

自分の老いをパフェで感じる水曜日の夜である。



その後、焼き鳥とプリンで集中力を取り戻したあたしゃ、しっかりお仕事をこなし、どうにか今日のノルマを終えた。

明日もがんばるしかない。



おっ、そうこうするうちに日吉に到着だ。

急行は早い。

そりでは、みなさま、今夜もステキングな夢を。

むっくがお店でいいモノを買ってきてくれた。

今回はトンカツ様だ。

もちろん、既に揚がっているヤツね。笑



トースターで温めて、カツ丼にしようかと思ったが、美味しいトンカツはその味をシンプルに味合わねば！

と、ふつーに温めて食べることにした。



敢えて、ソースはつけない。

その代わり、4種のタレを準備してみた。



手前左がかの有名な「つけて味噌かけて味噌」、右は「ようこさんのお手製ポン酢+タイの激辛ふりかけ」、奥の左は「スイートチリソース」、右は市販の「梅ごまドレッシング」。



この4種をチョイスした自分のセンスに酔いしれた。

何故ってね。

めちゃくちゃ合うのよ。

トンカツにバッチリこん。



まず、トンカツ自体がガチうまってことが大きい。

そこに、甘い、酸っぱい、酸っぱ辛い、甘じょっぱいのローテーションが見事にハマるのだ。

自分、天才かよ。

と、褒めまくった。笑



そして、むっくに画像を送る。

「今、トンカツを4種のタレで食べてる！

4種のタレ、全部合う！晩ごはんにどう？」

「なにそれうまそう！！！！！！！

外で食べてくつもりだったけど家帰るわ！！！！」

と、お返事があった。



夜になり、

「9時過ぎに家着きます！

帰ったら速攻で食べたい！！」

と、帰宅時間予告のLINEが入った。

これは、本気でお腹が空いているご様子と判断した心優しい母は速やかに準備をはじめた。



予告通り9時に帰宅し、手を洗って、食卓につくまで3分かからなかったと思う。

たら〜ん！とだしたディナープレートは、コチラ。



ごはんの上にトンカツを乗せてみた。

横に添えたのはカブの葉っぱとツナのガーリックソテー。

4種のタレも全て大好評だった。

むっくとは舌の好みが似ているのだな。

よかった、よかった。



相変わらず、ちゃんとしたごはんを作らないアタシ。

↑↑↑みたいなお手軽プレートで大喜びしてくれるむっくに大感謝である。

いつまでも同居出来るわけじゃないからね。

もう少し、母っぽい味を食べさせてあげた方がいいかもな〜。

なんてことを思う、水曜の朝である。



今日は大事な契約交渉が行われる。

なので、もう半蔵門駅に到着した。

超ラッシュじゃないけど、そこそこのラッシュ感を体感してきた。

午前中のパワーの半分を持っていかれたかも。笑

めげずにがんばりマッスル。



そりでは、みなさまもステキングな水曜日を。

日吉駅に彼らが帰ってきた。



ツバメちゃんたちだ。

何年前からだろう。

日吉駅の改札口あたりに巣を作り、毎年ビュンビュン飛び回っている。



駅員さんたちもツバメちゃんの事を考え、巣の下に板をはったりと工夫をされている。

ちょっと前までは、改札の真上あたりにできていた巣が、今年は、改札を入って右端に出来ていた。

これって、ツバメちゃんが気を遣って場所を移動したのか？

それとも、駅員さんの取り付けた板に誘導されてのものなのか？

謎だ。



昔は、「ツバメの落し物に注意！」

と、改札口に張り紙がしてあった。

でも、端に巣があることで、特に張り紙はない。

さらに、板を取りつけたことで、落し物を防いでいるのかもしれない。



生き物と人間が上手に生きている。（気がする。）

そんな日吉駅が好き。

そして、東急が好き。笑



昨日、今日と在宅勤務をしている。

先週がアホみたいなスケジュールだった分、ちょっと息ができる忙しさに戻った感じ。

だが、しかし。

油断は禁物。

たいてい、ホッとすると仕事が降ってくる。

いつでも対応できるようにスタンバっていないといかん。



在宅勤務をよりスムーズに行うため、家事が終わるまではパソコンを開けない作戦を実施している。

そのおかげで、メリハリがつくようになった。



昨日はお洗濯とダスキン＆ダイソン君、今日は通常＆大物お洗濯とダイソン君をサクッとこなしてから仕事に突入した。

家事がスッキリすると、ほんに気分がいい。

やっぱり、おウチが好き。



そして、お掃除が終わった後、アロマを焚く。



↑↑↑こちらが昨日の独自ブレンド。

今日は、ブレンドされているやつ。↓↓↓



いい香りをかいでいると、自然と気持ちが落ち着いてくる。

あたしゃ暗示にかかりやすいからね。

バタバタと仕事が降ってきても、落ち着いて対処できるようにってことだ。



仕事の合間に、ずーっと放置していた「お年玉年賀はがきの当選確認」をした。

去年よりは良かったかな。

250枚中、切手シート×7枚だった。



あとは、おしんとなつぞらのBluRayへのダビング作業もしたい。

2枚目の今回は、それぞれ25話から48話まで。

おしんの方は、田中裕子さんになって、いろいろと展開があって面白い。

若い頃に見ていたけれど、東京に出てきてからのエピソードは何一つ覚えていないから、初見のワクワク感が満載だ。



なつぞらもいい感じにハラハラドキドキしつつ楽しんでいる。

新宿に舞台が移ってから、おじいちゃんと天陽くんの出番が少ないことがひじょうに寂しい。

どちらの作品も、今後が楽しみで仕方ない。



おっと、メールが来ちまった。

仕事に戻ろう。

そりでは、みなさまもステキングな火曜日を。